失恋は本当につらい出来事。
涙をポロポロ流しながら辛いお気持ちを面談ルームで話してくださったクライアント様から、
「今恋に悩む女性の代表者」のような声を寄せていただきました。
メッセージの後に、ちょっと私からの解説が入っています。
全文掲載です。
自分が弱いような気がしてしまったからです。
カウンセリング後に母と電話した時に、母にカウンセリングを受けていると打ちあけることもできました。
母にカウンセリング内容を話したら、
「そんないい人がいるんだ!●●も心理興味あるし、そういう道にいくのもいいかもね!」
と言ってくれました。
公務員にこだわっていたあの母がです!笑
適当に言ったのかもしれませんが!笑
また、母に「ブスだけど大丈夫よ~」などと言われましたが、
「ブスブス言うから自信なくなるんだってよ!笑」などと笑いながら話しました。
とてもいい経験になりました!
波があるので辛くなったら、すぐみえ子さんに電話相談を申し込ませていただきます!
本日はありがとうございました!
(※沼田から掲載をお願いするメールを返信したところ、、、)
今は思ったよりスッキリしていて、みえ子さんや、友人などのおかげでわりと元気に過ごせています。ありがとうございます。
あとは、同年代の友人に男性心理の話をしても、あまり理解してもらえないというか、なんで女がそんなに気を遣わなきゃいけないの?!という反応だったりもします。
本当に掲載許可をありがとうございました。
この方が書いてくださった点、失恋ごとき(本当はごときなんかじゃなく、すっごく大きな出来事ですよね)でカウンセリングなんて受けていいのか、、?
ときっと多くの方が思うんじゃないかな。
私も自分が夫婦関係のことで相談しようと思う前までは、カウンセリングはうつ病など心の病になったときに受けるものだと思っていました。
欧米では割と普通にカウンセリングを受ける人は多いのですが、日本ではまだそこまで浸透していないのかもしれませんね。
特に失恋のカウンセリングでは、まず悲しい気持ちを話して感情を解放してもらいます。
そして悲しい気持ちが何度も何度も波のようにやってくることは、あなたの心が正常に動いている証拠という話をしたり、心がどう回復していくか、、といった話をすることもあります。
失恋は同時に「自己否定」された感覚が強くなり、自分はだめなんだ、、と落ち込みやすい状況です。
でも、あなたの魅力はこんなにありますよ!!とお伝えしていき、自信を回復していく手助けをしていきます。
同時に「多くの愛」にも触れてもらいます。
「愛」は全てを癒す力がありますからね。
>なんで私は心理学に頼らなきゃ恋愛できないの?
>なんで女がそんなに(男性に)気を遣わなきゃならないの?
といったことが書かれていましたが、ほんと、そう思うだろうな~~と大きくうなずきながら読みました。
人は1人1人、成育歴が違うので親がどんな言葉を発してきたか?や、褒められて育ったか、叱られて育ったか?兄弟構成は?両親の仲はどうだったか?などによって、思考パターンは細分化されて行きます。
心理学は心の動きを体系立てて説明しているのですが、例えば「問題とギフトは表裏一体」と心理学ではとらえます。
例えば失恋は悲しい出来事(問題)ですが、このことをきっかけに男性心理に興味を持ち、理解していくと、これからの長い人生でパートナーシップは驚くほど上手くいくようになります。(ギフト)
これを自然にできている人もいるのですよね。
ものごとの「ギフト(良い面)」を探す目を、育ってきた過程で得たのかもしれません。
でもこの目を一度持てば、もう一生ものです。
人生を生きやすくする知識や考え方ですので、心理学は知っている方がいいことは沢山あると思いますよ。
恋愛だけでなく育児にも、セルフイメージをあげるにも、お金を稼ぐことにも、ビジネスにも、人間関係全般にも活用できます。
女性ばかりが気を遣う、、の話は、よく「女ばっかり損じゃん!(怒!)」という声で伺います。
これ、女性共通の気持ちだと思います。私もよく思っていましたもの。
ただ、パートナーシップは感情が大きくかかわることなので、女性がリーダーシップをとったほうが上手くいくことは多いです。男性って感情に関しては「鈍感」ですからね(殿方の皆さまごめんなさい!)
是非心理学をジャンジャン実生活で活用して、幸せになっちゃいましょう!!