誰かにバカにされる。
見下される。
とっても嫌な気持ちですよね。
自分がみじめに感じたり、無価値感を思いっきり感じちゃう。
でもこの状態って
「コイツも私のこと、バカにするんじゃないか?」
っと相手の言動にものすごく警戒心をもつので、そりゃ~疲れますし、
実は心のどこかで
「私はバカにされる存在なんだ。だって不器用だし気が利かないし、
仕事も実はできていない気がするし、、」
と自分で自分のこと、思っちゃっている。
だから、周りで見下せる人を無意識に探しては
「自分のほうがこの人よりは素晴らしい!」
と思いたくて安心したくて、周りをバカにしちゃう。
だから自分がいかに正しいか、正しさの証明をしたくなっちゃうし、
「あなたは間違っているのよ~!」
と声高に言いたくなっちゃう。
自分がバカにされなうように。
見下されないように、、。
「あなたは間違っている~!」と見下したくなる、、。
攻撃は最大の防御なり。
自分を守るために攻撃的になっちゃうんですよね。
だから人が寄り付かない。
だからいつも寂しい気持ちを感じる。
本当はもっと仲良くしたいのに。
本当はもっと優しくされたいのに。
本当はあなたの頑張りを認めてほしかったんだよね、きっと。
よくやっているよね、すごいよね、って言って欲しかったんだよね、きっと。
でも言ってもらえないと、私のこと見下してるの!?
私のことバカにしているの!?っと悲しい気持ちを感じてしまって、
自分を守るために、周りを見下してバカにして、この悲しい気持ちに
ふたをしたかっただけではないかな?
もしもこんな方がいるとしたら、、
「本当はあなたの頑張りを認めてほしかったんだよね、きっと。
よくやっているよね、すごいよね、って言って欲しかったんだよね、きっと。」
と自分の気持ちを認めてあげることが大事だと思います。
事実、毎日毎日頑張っていたんだろうから。
まずは一番そばにいてくれている、「自分」が認めてあげませんか?
私がそばにいたらそんな声をかけてあげたいし、
私も言ってもらいたい言葉だから。
「本当はあなたの頑張りを認めてほしかったんだよね、きっと。
よくやっているよね、すごいよね、って言って欲しかったんだよね、きっと。
あなたはよくやっているよ、がんばっているよ。
すごいよ!」