今回は思い込みを数式で表す挑戦をしてみましたよ~。
あなたの思い込みは、、何でしょうか?
隔週金曜日に執筆中のアメブロ記事「恋愛テクニック」。
今日の記事をライブドアブログでも紹介させてください。
あなたはこんな思い込みはありませんか?
オトコは浮気するものだ。
オトコは怖い。
オトコは自分勝手。
オトコはずるい。
オトコって何考えているのか、理解できない。
オンナは面倒くさい。
オンナは怖い。
オンナは何考えているのか、わかりにくい。
オンナはすぐ怒る。
オンナは不満しか言わない。
こんな思い込みがあると、、、
過去の彼、どういうわけか浮気する人ばっかり。
これまで付き合った彼、なぜかすぐ怒鳴るし、暴力的。
私と関係を持つ男性、自己中で自分勝手な人ばかり。
過去の彼女、本当にぎゃあぎゃあうるさくて、メンドクサイ女ばっかり。
歴代の彼女たち、すぐ怒る女性ばかり。
自分とつながりのある女性、皆愚痴っぽい。
こんな現象が起こるんですよね。
なぜなんでしょう?
例えば、
オトコは浮気するものだ、という意味で
オトコ=浮気する人
という式がこころの中にあると、
浮気する人=オトコ
という思い込みができ、浮気しない人には
「君は男として認定しますよ!」
と、認定マークを「ぽんっ!」と押せなくなっちゃうんですよね。
わかりやすい例で言うと、
浮気するような危なっかしい男性にしか、心が奪われないパターン。
または
付き合った男性にも
「どうせあなたも浮気するんでしょ!」
という接し方をしてしまい、
スマホを常にいじっている⇒「あ、浮気してるんだ!」
帰宅が遅い⇒「あ、きっと浮気だ!」
ラインの返事も遅い⇒「あ、絶対浮気だ!」
と疑い、決めつけて、責めて、追いつめて、結果浮気される、、、
というパターンが少なからずあります。
この思い込みは、
お父さんが浮気していた
または
最初に付き合った男性に浮気された
といった状況で作られることが多いです。
オンナは怖い、という思い込みは多くはお母さんがヒステリックだった、
いつもイライラしていた、という場合が多いです。
ここで算数の問題です。(いきなりですね~)
1+1=2
という式は
2=1+1
でもありますよね。
でも、
2=2+0
2=3-1
2=2×1
など何通りも実は答えが2になる数式は存在します。
先ほどの
オトコ=浮気する人
も、本来ならば
オトコ=頼れる人
オトコ=力強い人
オトコ=おおらかな人
オトコ=リーダーシップ力旺盛な人
オトコ=優しくて包容力のある人
などなど色々と存在するのですよね。
こんなことはきっと
「そんなの当たり前です、わかっていますよ~」
と感じるでしょうね。
でも、無意識ではどうかな?というところが大事なところなのです。
無意識に決めつけはしてはいませんか?
どうせオトコは(オンナは)こういうものだ。
そんな決めつけはないでしょうか?
もしも過去のパートナーシップが
例えば
浮気する人ばかり
暴力的な人ばかり
自己中な人ばかり
理不尽に感じる人ばかり
怒りんぼばかり
愚痴っぽい人ばかり
などなど、偏りがあるなぁ?と思うようなら
是非思い込みを今一度チェックしてみてくださいね。
実際にカウンセリングで、思い込みをどう書き換えていくか?
と言えば、
なぜお父さんは浮気に走ったのか?という行動動機を見ていき、
男性だから浮気に走ったわけではない、という理解から思い込みを書き換えたり、
優しい男性やら頼れる男性の存在を、実例で理解を深めていったり、
セラピー(心理療法)で心に落とし込んでいくこともあります。
大事なことは、自分の思い込みをまずは知ることです。
そこからいくらでも手を打つことはできますから。
知らないと、手を打つ、ということにも発想がつながりませんから。
皆様のパートナーシップ、応援しています。