主婦の皆さま、餃子、作ったことありますか?
食べるのはあっという間なのですが、
1個づつ包むのって時間が結構かかりますよね?
先日面談ルームからの帰り、「夕飯は餃子が食べたいなぁ」とラインが入っていました。
我が家は夫も息子も餃子が大好きで、
いつも100個作っているのですが、あっという間に完食!になります。
夕飯の材料を買って家に帰ると、すっかり日が落ちて夜になっているのに、
ベランダに洗濯物が・・・。(((( ;゚д゚)))
夫はベッドでタブレットで動画を見てくつろいでいるし、
息子たちはパソコンで映画を見たり、ゲームをしている様子。
急いで冷たくなった洗濯物を取り込み、
とりあえず夕飯の支度にとりかかりました。
お米をとぎながら、悶々と思っていました。
「今日私は昼間、仕事をしていた。
週末で夫や息子は家でのんびりしていたんだよね?
なんで私だけ、こんなに忙しいんだ?」
「なんで私、皆に「◎◎やってよ!」と言えないんだ?
あ~、そうか、週末位ゆっくりくつろいでほしいって思っているからだ。
優しいじゃん、私。良いママだなぁ~。
いや、待てよ?
何か頼み事すると、完璧なママと思われなくなるんじゃないか?と
思っていないか?
そっちか~っ!
ってことは、私、「良いママじゃん!」と自分のこと、思っていないから、
ダメママって気づかれないように、頼めなくて、自分で何でもやろうと
してるんじゃないか?」
っと、自分への「無価値感」がまぁだ頑固にあったかぁ!
とおかしくなり、
「おーい!みんな、リビングに集合~!
ママ、今本気でパニックなのよ~!
餃子100個つくらなきゃ!
付け合わせのサラダやら、
スープやら・・・。色々作っていたら夕飯9時すぎちゃうよ~。
助けてくれ~~!」
と声を家族全員にかけました。
「君たちがほとんど食べるんだから、餃子、包んで!頼む!」
というと、男衆3人でワイワイ盛り上がって包んでいました。
「あ~、穴があいちゃった~!」
「なんだよ、このかたち~~っ!」
なんて言いながら。
餃子の皮が残ったからと、冷蔵庫を長男が漁りにきて
「あ、ウインナーを包もう」
「このスライスチーズももらっていくよ!」
と、創作餃子も作っていました。
おかげで何とか、9時近くになりましたが夕飯完成。
「この餃子、僕が作ったんだよ。UFO型!」
「このウインナー餃子、うまいなぁ!」
と、いつもの餃子より楽しい餃子のお夕飯になりました。
私が頼んだ餃子作り、
皆が楽しそうに作っていた。
そして、ウインナーをくるくると皮で包むという、
私の考えの及ばないメニューもできた。
餃子をUFOの形に包むという発想も、私にはない。
何かを頼むって、結構負担に思われることでもなく、
楽しい結果をもたらすこともあるんだなぁ・・。
と、頼み事への敷居がまた下がった経験でした。
お願い事、頼み事ができない理由の一つに
「自分が無能って思われるんじゃないか?」
「完璧と思われたい!」(ということは、自分を不十分だと思っている証拠ですね)
という無価値感があるのかもしれません。
無価値感は自分を小さく扱うきっかけになりやすい
感情です。
自信を失わせ、自分は何をやってもうまくいかないんじゃないか?
と思わせてしまう、厄介な感情。
心理学を学んでいても、ついつい過去の癖で、
この感情に支配されている自分を発見してしまいました。
危ない危ない(汗)
あなたは大丈夫ですか?
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