心のあり方で現実が変わる

今日も日本から遠く離れた場所で、このブログを書いています。
地図を広げると、なんて遠くに来ちまったんだと不安な気持ちになりますが、
先日スカイプで日本に住んでいる知り合いと話すと、本当にこの距離が嘘なん
じゃないかと感じます。声が近いんですよね。
本当に通信手段のおかげで、世界が近いものになりました。

               

前回のブログで、自分はもう頑張らない、苦手な英語は夫にお任せ・・・
というような内容を書きました。
>>>私は出来の悪い妻なんです!(パートナーとの競争を手放した話)はこちらから

ところが、プロセスは完璧というか、全ては私の成長のために起こっているというか、
とある出来事がありました。

夫は先週、今週と何カ国か絡んだ長期の10日間程の出張に出ています。
そんな先週の金曜、次男が学校に行く時間になっても
「ぼ~っ
としているので、どうしたのか訊くと体がだるい・・・とのこと。

ちょうど学校が始まって2週間。
慣れない環境、ずっと英語での授業、
新しい友達との関係作り。疲れもどっと出てきたのでしょう。

この日は朝から私も緊張でした。
休むことを担任のメールアドレスにメールをし、生徒が登校し始める時間を狙って
学校の事務所に電話をして欠席の件を伝えなければなりません。

「もう、夫がいない日に限って、なんでこんなことに・・・・

と、むきーっとパニックになりながらまずはメールに取り組むも、
熱はfeverだったか、feaverだったか?(前者が正解です)からはじまり、
a fever か、 a  は付けないのか、どっち?
なんて些細なことまでも気になり、いちいち辞書で調べて朝からいそいそと
パソコンに向かい、そして何度も言うべき文章を頭の中で反芻して、いざ学校へ電話・・。

この学校、幼稚園から高校までそろっている大きな学校で、電話をするとどこにつないで
欲しいか録音されたアナウンスメントに従って、1をおしたり2をおしたり・・・。
全神経を耳に集中・・。
そしてやっと小学部の事務所に繋がり、係の人がでました。
「うちの息子は6年生に所属しています、名前は○○です。今日は熱があり、
体調がすぐれないので学校を休みます。」
それだけ言えば「おだいじに~」ですむかと思いきや、
「×○☆~・¥□βζЙж※√≒@≒∈☆?」
「は?」
「「×○☆~・¥□βζЙж※√≒@≒∈☆?」
「病院に連れて行けってことですか?」
「NO,NO,「×○☆~・¥□βζЙж※√≒@≒∈☆?」
「え?細かく状況をメールしろってことでしょうか?」
「NO,NO,×○☆~・¥□βζЙж※√≒@≒∈☆?」
「(全くわからん!でも・・・)OK,OK!」と答えてしまった・・。(いいのかっ!?)
「ではお休みの件は担任に伝えておきます。」
「ありがとう。」

とりあえず受話器を置き、「なんとか終わった~~」っとほっとすると、
全身力が抜けました・・。

もう、こんな時になんで夫がいないんだよう・・・・そんな気持ちで週末が
やってきて、今日は日曜日。
息子の熱は一向によくならなく、夜中は38度を超えました・・。
もうこれは小児科に行かねば・・・。

しかし、またしても電話で状況を説明し、予約をとらねばなりません・・。
実は過去2回、この小児科に電話をかけた経験がありますが、最初に早口の英語で
「○○のかたは「1」を、△△のかたは「2」を、××の方は「3」をおしてください」
といわれ、お手上げでいつも「おっと、頼む!」と夫に予約をお願いしていました。

が、今日は頼みの夫は海外・・・。
「頑張るしかない!」
と受話器をとり、全神経耳に集中。
なんとかききとり、受付につないでもらい、症状を説明し予約完了。
指定された時間に車で向かい、診察も完了。
薬局に行き、指定された薬を購入。

帰り道、とても爽やかな光景が広がっていました。
今日はお天気の良い日曜日。
私の住んでいる地域は大都市から離れた場所で、緑豊かな場所。
沢山の人がサイクリングを楽しみ、道路わきをジョギングしている人もいます。
犬を散歩している人達、そして空はどこまでもひろーく広がっています。

あ~私、大好きな日本から遠く離れた場所に来てしまったけれど、
ここはこんなにきれいな街なんだなぁ。
沢山の野鳥、リスもいるし、もうちょっと車を走らせたところにはアライグマもいます。
心が洗われます。

よりによってなんで病院だ、学校へ連絡だって時に夫は海外なの?
っと思ったけれど、夫がいないから自分で対処することが出来た。
何とかなると自信がつきました。(本当にサバイバル的なレベルですが

なんでもっと日本人にとって住みやすい、便利な場所に転勤じゃなかったの?
と思ったけれど、日本人と言うか、それ以前にアジア人がこのあたりでは
珍しいから病院でも学校でもすぐ私達のことを覚えてくれました。

結構ラッキーなのかもしれません、私達は。

今日も日本から遠く離れた場所で、私は何とか頑張っています。
皆さまにも沢山のラッキーが降りそそぎますように。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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