彼は本当に私のこと好きなのかな
ちゃんと愛してくれているのかな
そんな疑いの気持ちが出てきた時、あなたの心の奥底はどんな状態なのでしょうか
隔週木曜にアメーバーブログ「もっとラブラブに」を執筆しております。
本日UPした記事、「私は彼に愛されている?」と疑う時をこちらでもご紹介いたします。
「最近の彼はなんだか様子がおかしい。
昔はもっと大事にしてくれていたように思うのに、今は大事にされていない
気がする。
前はデートの企画、あれこれしてくれたのに。
今は私の家に来て、DVDを一緒に見て、私の手料理をたべて、エッチして
帰っていく。
何だか長い付き合いの延長でただ会っているだけ・・・に感じる。
これでも私って愛されているのかな
正直愛されていないんじゃないかって思う。
そう思うと、自分ばっかりが好きなんじゃないかって自分が情けなく感じる。
やっぱり彼は本当のパートナーじゃないのかな。」
「夫には多分他に好きな人がいるのかも。
もう5年以上もレス気味だし。
帰宅してもすぐ自分の部屋に行ってしまって、会話もほとんどない。
こんな状態、夫は私の事はどうでも良いって思っているのだと思う。
私の事はもう愛していないのだろうな。」
この様な状態になってしまうと、相手の
「私を愛してくれていないと感じる箇所」を無意識に探してしまい、
「目も合わせない」
「会話もしようとしてくれない」
「セックスもほとんど誘ってくれない」
「デートも何だかつまらなさそう」
「彼は私の事、愛してなんかいないんだ。」
と思ってしまう。
「相手は私の事、愛していないに違いない」
と思っているとき、あなたは相手の事、どう思っているでしょうか
相手の愛を疑っているとき、きっとあなたも相手を愛してはいないのでは
ないでしょうか
ええ
私は好きなのに、相手の態度が「あなたの事大好きだよ!」という態度では
ないのよ
私がこんなに思っているのに
この時点でこんな考えが心の奥底にありませんか
私が100愛しているのだから、あなたも100私を愛してね。
でもあなたが20しか愛してくれないのなら、私も20にしちゃうからね。
こんな気持ちが。
あなたがこんな気持ちを心の奥底にもしもあるとしたら、
一緒にいるパートナーも無意識に、
「この人、僕のこときっと愛していないんじゃないかな。」
と感じてしまうのではないでしょうか
じゃぁ、愛されたいって思ってはいけないの
そんな風に思わないでくださいね。
人は誰でも「自分は愛されたい。」「大事にされたい。」と思います。
このブログを読んでくださっているということは、きっとパートナーと
うまくやっていきたい・・
と思っていらっしゃるのですよね。
そのように思い始めたほうから、どうか愛を差し出して欲しいのです。
心理学では
「自分が手に入れたいものは、まず相手に与えること」
が鉄則です。
相手が20しか愛してくれない。
でもこちらが100愛しているのなら、差額80はどうすればいいのさ
損してるんじゃない
こっちばっかり与えているみたいで、すごく損してる気がする
ごもっとも。
私も以前、よく感じていた感情です。
その差額80、どう折り合い付ければいいのよ
そう思いますよね。
この80、後で回収できるならば今頑張るよ。
でもその確証はないのではないの
だったら愛情、与え損ではないの
そう思うのも、ごもっとも。
私が何を隠そう、そんな駆け引きを思っていたのですから。
先ほどもお伝えしましたが、自分が欲しいものは先に差し出すと手に入りやす
くなります。
なのでパートナーからの愛情が欲しかったら、まずはこちらから差し出す。
なぜなら、人は「愛されたい」「受け入れて欲しい」と思っているものですから、
「愛されている」と感じて初めて「じゃあ相手も愛そうかな。」と思いがち。
でも先に「愛」を差し出す場合、しばらくの間ですが「自分ばかり愛を差し出す」
と損しているかも・・・と感じるかもしれません。
この時、活躍するのが
「自己愛」
です。
自分で自分を支えてあげる力。
大丈夫、あなた(私自身です)の事は私が大切にしてあげるよ
のように思う力です。
もうひとつ力になるのが、パートナー以外からの支えです。
けれども人によっては、
「私は与えてばっかり、誰にも愛されていないよ」
と心がぽっきり折れてしまう方もいるかもしれません。
本当は見渡すと、応援してくれる人はいるかもしれないのに、なかなか目に入らない
のかもしれないですね。
そのような方は、私たちカウンセラーを頼って頂けたら、我々全力でサポートいたします
パートナーシップで理想とされるのは
「お互いに支えあう」という相互依存の状態。
あなたも私もお互いOKだよ。
お互いに同じ方向を向いて支えあって行こうね。
競争ではなく、対等な関係だよ。
どちらも勝ち負けないよ。
そのような関係。
相方も「自分を受け入れてね、愛してね」ときっと思っています。
子供時代に「ママ、パパ、僕(私)を受け入れてね」と思っていたのと同じ様に。
このブログを読まれている方から、その一歩を踏み出してくださいね。
無条件に愛されているのだと実感した時、
きっとその時相方も
「相手にも自分の愛情を差し出していいのかも」
と思ってくれるかもしれません。
無条件の愛情、これは母親の愛情に近いのですが、
その感覚に包まれた時、とても安心感と心地よさが感じられるものでしょうから。
あかちゃんが求める愛情に近いものですから。
なので絶大なる安心感が伴うのかもしれませんね。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
良い一日になりますように