先日、「自分が主役で生きる人生〜アカウンタビリティマインドを育てる〜」というテーマで心理学講座を行いました。
その講座内でご質問を頂き、講座内でお答えできなかった分をブログでお答えしていこうと思います。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。傷つくならば、それは愛ではない
質問させてください。例えばパートナーシップでの問題について、アカウンタビリティマインドに変え、相手が喜びそうな行動で相手に働きかけを行おうとしても、相手の状況などにより(精神的不調など)【行動】などがうまくいかなくなった場合に、どのように気持ちを立て直せば良いでしょうか?
今日は介護中の義父に、久しぶりに横浜家系ラーメンを作ってあげました。
なので浜っ子さん、に今回のご相談者さんは決定!(すみません、横浜出身じゃないですよね、きっと。勝手に命名です)
さてさて。
まずは、相手に喜んでほしい!!という意気込みで行動したのに、相手がそこまで喜んでくれなかった!!
という事実は、やっぱりショック100倍ですよね、、、。
そうなんです、ここには大きな浜っ子さんの「愛」があるからです。
素晴らしいですねー、浜っ子さん。
愛が大きければ大きいほど、落ち込む度合いも大きくなりますよね。
相手の状況などにより(精神的不調など)
と書かれているように、浜っ子さんの愛の一つである、「喜んでほしい」が、相手次第で受け取ってくれるのかくれないのか、決まるのですよね。
彼氏さん(かな?)が喜んでくれるかくれないのか、その自由を与えることもまた愛の証ですよね。
その自由を与えられるほどの大きな愛に、きっと浜っ子さんならなれると思います。
「彼は今、まだ愛を受け取れないんだな」
「今日は、そんな気分じゃないんだな」
そんな感じに、彼の態度を浜っ子さんを傷つけることに使わず、ただただ大きな愛になって、彼の態度を許してあげられたら良いと思います。
「傷つくならば、それは愛ではない」
このセリフは、弊社社長の師匠であるチャック・スペザーノ博士がおっしゃったものですが、「何かをしてあげること」が取引についついなりがちなんですよね。
褒めてあげたんだから、私のこと大切にしてね。
ありがとうって感謝を伝えてあげたんだから、あなたも私に感謝してね。
のように、見返りを期待しちゃうのが人間。
けれども、見返りがなくても傷つかないのが、どうやら「愛」なんだそうですよ。
大きな愛になるって、結構大変そうですけれど、一緒に目指していきませんか?
私もまだまだ修行半ばですから。
浜っ子さんの頑張り、きっと無駄にはなりませんからね。
今回のご相談、どうもありがとうございました。