昨日はみずがきひろみ カウンセラーの心理学サロン第7章「全てを手に入れていい〜エディプスの呪いを解く」にご参加下さった皆様、どうもありがとうございました。
今回の50分間のグループワークでは、私に気づきをもたらしてくれました。
その気づきとは、望みを叶える方法について。
あなたは望みってかなうと思いますか?それともどうせ無理、、とついつい思っちゃうかしら?
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
あなたの持っている力を発揮するには?
今回のグループワークでは、「自分の人生の中で欲しいものとは何ですか?」について考える時間がありました。
それは例えば、ラブラブなパートナーシップだったり、やりがいのあるライフワークだったり、笑顔が絶えない家族だったり。
あなたなりの「欲しいもの」って、きっとあるんじゃないかと思うのです。
でも、私たちはどうしてもエゴの声、例えば「そんなのお前に手に入るわけないだろう?」っというような声が心の中でかなりの大音量で聞こえてきたりするんですよね。
ビジョンは事細かい部分まで、イメージすればするほど叶いやすくなる、と言われているから、頑張って、
こんな感じの白い壁の一軒家に住んで、茶色のトイプードルを飼っていて、ダーリンはブルーのシャツを白いTシャツの上に羽織っていて、28畳のリビングでコーヒーを飲んでいる、、
なんて一生懸命イメージしても
「そんなの叶うわけないじゃーん!」
というエゴの声にかき消されてしまう。
そして、「だよね、私にはそんな生活が手に入る、わけないよね。あー、アホらし!」なんてなんとか自分を無意識に納得させちゃう。
でも、心とは不思議なもので、第3者から、「こんな感じの白い壁の一軒家に住んで、茶色のトイプードルを飼っていて、ダーリンはブルーのシャツを白いTシャツの上に羽織っていて、28畳のリビングでコーヒーを飲んでいる、Mさん(仮名)の姿が見えるなぁ。私はMさんはそうなれると思うけどな。」
っと言われると、とても嬉しい気持ちになったり、何度も言われ続けると、「本当にそうなれるかも?」と、どういうわけだかそう思えるようになってきちゃうのですよ!!
もちろん最初は「そんなこと無理だって決まってるじゃん。何テキトー言っているんだよ!」なんて言ってくれた人に対して、いらっとするかもしれません。
それだけ、あなたの心に幸せになることへの抵抗があるってこと。でも、それ自体は多かれ少なかれ、みんな持っているものなのです。「あぁ、私、結構幸せへの抵抗が大きいんだな」と気づくだけで大丈夫。
でもね、心って多勢に弱く、回数に弱いのです。
だから子供の頃から、「お母さん、私、学級委員に立候補しようと思うんだけれど」と言った途端、「あんたにはそんなの無理に決まっている!」と言われ続けたとしましょう。
または、「ピアノを習いたいんだけれど」と言っても、お母さんに「あんたが弾けるようになるわけないでしょう?諦めて勉強していなさいよ。ただでさえ成績もよくないんだから」と言われちゃったり、、ね。
お母さんの言葉は、繰り返し繰り返し聞かされることが本当に多いもの。だから、無意識に「自分には無理」という概念が心に出来上がってしまうのですね。
心が回数に弱いとは、まさにこのこと。
今回のグループワークでは、5、6人ほどで1グループが作られていたのですが、自分以外の5人から「あなたのこんな様子が見えていました!」なんて言われちゃうと、エゴの声よりも多勢の声に心は引っ張られることがあるのです。
心は多勢に弱いのですね。
「そんな現実が欲しい!」とエゴの声に負けず、心から思えるようになると、「どうしたら手に入るのか?」と勝手に潜在意識が検索をかけて、そのための行動を促してくれるようになるのです。
あなたの大切な人にも是非使って欲しい!!なぜなら、、、
この原理をあなたの大切な人に使うことも、また意味のあることなのです。
私ごとで恐縮なのですが、私の例でお話ししますね。
次男はこの4月から大学生なのですが、第一志望は海外の大学でした。しかもこの大学、とても人気のある大学で、世界中から受験者が殺到し、合格率は5%と言われている大学。
5%と聞くと、100人受けて95人が落ちるわけですから、「こりゃ無理じゃないかなー」と思いがち。
でも、ずーっと私と夫は言い続けていました。
「あなたならきっと受かるよ。大丈夫。パパもママも受かる気しかしないのよ。」って。
4月1日までにWEB上で合格者が発表されることになっていたので、3月23日ごろから毎日毎日「受かっているかなー」と次男はWEBサイトをチェックする毎日でした。「あぁ、この大学に行きてぇ〜っ!」と言いながら。
そして3月31日の午前中。書斎でブログを書いていた私の耳にリビングから次男の「受かったー!!」の声が聞こえてきました。
「上位5%しか受からないのなら、あなたには無理じゃない?無謀な挑戦だよー」と親である私や夫が口を揃えて言っていたら、息子の心はやる気を失い、エゴの声である「やっぱり無理なんじゃない?」に引っ張られていたかもしれません。
でも次男はいつも第一志望の大学のHPを眺めながら、「あ〜、この建物の中で勉強してぇ〜!」「このキャンパスかっけぇ〜!ここを歩きたいよ〜!」と言っていて、時々私にも見せに来るので、「この建物かっこいいね〜。ここで勉強できたら最高じゃん!行ける行ける!大丈夫!」と言い続けていました。
そんなわけで、次男は7月に日本を出国することになるのです。あぁ、お母さんとしてはちょっと寂しいですけれど、、、。
あなたにもしもパートナーがいらっしゃったら、是非、あなたのパートナーの「欲しいもの」を先に見てあげて欲しいのです。
あなたにもしもお子さんがいらっしゃるのなら。
是非「お子さんの叶えたいもの」を先に見てあげて欲しいのです。
そうすると、望みが叶う確率は爆あがり!!
私が常にカウンセリングでしていることも同じです。
クライアント様の「欲しい現実」が叶った未来像を、ずっと私は見続けていますし、その「欲しい現実」に進むためのマインド設定のサポートをしているのですね。
今回の次男への関わり方を、そっくりクライアント様にもやっているのですわい。
誰かの「欲しい」を先に見ると、あなたにもギフトが!
あなたが誰かの「欲しい」を信頼して、先取りしてあげて伝えてあげることは、あなたのためにもなるのです。
心には「投影の法則」と呼ばれる心理パターンがあります。
私たちは自分の心の世界を、表の世界に映し出しているのです。
なので誰かの「欲しい未来」を信頼してあげると、自分の「欲しい未来」も潜在的に信頼できるようになってくるのです。
だから、「誰も私の欲しいを先取りして、私に伝えてくれない!」と嘆かないで。
大丈夫!まずはあなたが先に誰かの「欲しい」を先取りして応援してあげてください。投影の法則を利用しちゃいましょう!
でも、「やっぱり私の欲しい未来を信頼して、誰かから私に伝えて欲しい」と思ったら、是非是非私、沼田に会いに来てくださいね。
あなたの背中を優しく、押し続けますから♡
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