あなたが生まれてくる前。天国で神様から一つの才能をお借りしてこの世に舞い降りてきたとしましょう。
そう、例えばあなたは「人に沢山の愛を与える」という才能を携えて、この世に生まれ落ちました。
愛を与える才能があるとしたら、すでに愛情いっぱいの家族に生まれてくると思います?
「もう間に合っていますので、結構です」となるから、才能を使う機会がなくなりますよね?
っということは、きっとあなたは「愛がカラカラに乾いている家族」を選んで生まれてくるはず。
そんな家族に生まれてきたあなたは、一体どんな人生を歩むことになるのでしょうか?
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
才能は自己嫌悪を生み出す!?
あなたが才能を使うために選んだ家族は、「愛」がない家庭だった。
いつもパパとママは喧嘩をし、怒鳴り声が聞こえる毎日。
あなたは才能を使おうと、必死にパパやママに笑いかける。
「僕はママやパパが大好きなんだよ!喧嘩なんかしないで!」
「うるさい!子供は黙っていなさい!あっちに行け!!」
そんな怒鳴り声が今度はあなたに向けられる。
そんな日々を過ごすうち、あなたはこんな気持ちになるかもしれません。
「僕の愛なんか意味のないことなんだ。僕なんか役立たずなんだ。僕なんかいないほうがいいんだ。」
そんな気持ちで、自己嫌悪がどんどんと大きくなっていく、、。
せっかくあなたは「人を愛する力」が備わっていたのに。子供の頃の誤解からあなたはその才能を封印していってしまいます。
問題の裏側に才能(ギフト)があることは本当に多い
人との付き合いに「うまい距離感」がなかなか取れない、いつも人の顔色を伺ってしまう。
どうしたらうまく人と付き合うことができるのか?
そんな悩みを抱えているとしましょう。
どうしてこんなに問題に感じてしまうのか?
それは他ならぬ、「人が好き」「人に興味がある」からですよね。顔色を見てしまう、ということは「気遣い」ができるということ。優しい人が多いのです。
だから本当は「人とつながる才能」を持っていることが本当に多いのです。
例えば子供の頃、痴漢にあったことがある。
本当に女性にとってはとても不快で、そして怖い思いをする嫌な経験です。
そんな時、もしもお母さんに「あなたがそんな目立つ格好をしているから!」「もっと地味にならなきゃダメよ!」と言われたとしましょう。
痴漢に会うということでも十分に傷ついているのに。
お母さんにまで怒られた。
相当なショックですよね。せめてお母さんには私の痛みをわかって欲しかったのに。
せめて味方でいて欲しかったのに。
こんな女性性なんかいらない!!このせいで私は怖い思いをした!
そんな経験をすると、あなたの女性性を閉じてしまったり。
あなたのセクシャリティを毛嫌いしてしまうんじゃないかと思うのです。と同時に男性のことも毛嫌いしてしまうかもしれません。
でも、そんな女性ほど女性的な魅力が満載であることが本当に多いですし、男性から愛される才能に溢れていることが本当に多いものです。
松下幸之助氏は家があまりに貧乏で、9歳の頃、火鉢店や自転車店に丁稚奉公に出されてしまいます。
でも彼はその後、松下電器産業を立ち上げたのは周知の事実です。彼は「豊かさ」という才能を持っていたからこそ、貧しい家庭に生まれた、という見方ができるのですね。
あなたが問題だと感じる背景には、あなたの才能が隠れている。
あなたが「こんな自分なんか!!」と思っている裏には、才能が隠れているのです。
今度の日曜日に、みずがきひろみカウンセラーの心理学サロンでは、この自己嫌悪と才能について扱います。
あなたが嫌っているあなたの部分が、もしも才能だとしたら、、!どんな才能や魅力なのか知りたくはありませんか?
あなたが神様から「この世で存分に使っておいで!」と言われた才能を使えば、きっともっともっとあなたの人生は幸せを感じられるのではないでしょうか?
私もゲストカウンセラーで参加いたします。是非一緒に才能探しをしてみましょう!