脱!めんどくさい女

恋愛がうまくいかない女性の共通点の一つに、「被害者意識」を持ってしまうものがあります。

あなたがなかなか返事くれないから不安な気持ちになる!
あなたが会ってくれないから寂しい気持ちになる!

あなたのせいなんだから!

みたいに。昔の私がまさにそうでした。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

男性が「めんどくさい」と感じる時

ダントツは「彼女が不機嫌になっている時」のようです。
そして、解決策がさっぱりわからない時。

男性脳は解決脳と言われるくらい、「どうしたら解決できるのか?」に重きを置きます。

だから「そっか、それは大変だったね」「それは辛かったね」とただ共感して欲しくて話しているのに、「それはこうしたら良いんだよ」とアドバイスをもらって、余計イラッときた女子は多いのでは?と思います。

次に来るのが、「私の寂しさ」「私の想い」をわかって!!という想いの全てを込めまくった、ながーーーーいLINEだそう。

わかりますよ、わかる!

会えないと寂しいよね。
LINEの返事が来ないと、寂しいよね。

私のこと冷めた?って不安になったりしちゃうし。

でも、恋愛がうまく行っている女性は、寂しさを彼に埋めてもらおうとしていない人が多いです、マジで。

心の成長曲線を見ればよくわかるのですが、小学生の時って「ここから男子は入って来ないで!」と体育の後の水飲み場で線引きしたことってないです?

仲良し女子と一緒にトイレに行ったり。

まず男女の関係に行く前に、同性のフレンドシップで私たちは繋がりを作るのですよ、男女ともに。

でも女性の方が先に異性を意識するので、先輩の男性と付き合う女子高校生はいても、後輩の男子と付き合う女子高校生はあまりいませんよね?

それくらい、同性同士で繋がりを長く持つのは男性の方が多いかな。

あ、話が脱線してもうた。

なのでね、寂しさを「ちょっと聞いてよ〜」と女子飲み会で話せたり。
親友の女子友に愚痴れる女性は、結構恋愛上手が多いです。
異性関係を良くするためには、同性の友達、大切にしましょう!!

異性のパートナーシップの手前には、同性のフレンドシップが存在しますよ!そこをまずは大切にしないと、異性関係はうまくいかないと思います。

その次に、不安や寂しさを自分でも満たすことができる心を作ることが大事です。
その方法などは、以下の記事をご覧ください。

その上で、めんどくさい女を卒業するために彼に伝えるべきことはもっと別にあります。

どうしたら「私をわかってくれた!」と思えるのか?

まさにこれ!
どうしたら私は満足できるのか、

「こうしてくれたら、私は気持ちをわかってくれた!って思えるよ」

を伝えることが大事です。

とりあえず、LINEだったらスタンプ一個送って欲しい、とか。

私がよく使うスタンプ♡

宮崎牛をご馳走してくれたら、「あなたのごめんなさい」を受け取れるよ!とか。(あ、それはゴルフで私がブチ切れた時にやったやつだ〜)

私はこんなに不安なんだよ!わかる?
私はこんなにあなたを思っているんだよ!わかる?

私はこんなに傷ついたんだよ、わかる?

を長々伝えるよりも、

こうしてくれたら助かる!
こうしてくれたら、私は嬉しい!

を伝えるのが、本当に男性の方は助かるようです。

「今から話す内容には、ただ、『そっかー。みえぽん頑張ったんだね!』って言ってね。」
と伝えて、愚痴?を話すことってあります。

「毎日、昼夜の献立考えるの、結構大変なんだ。(夫は毎日テレワークで自宅で仕事です。なのでお昼もしっかり作っています)」

そう言って、「じゃあお弁当買ってきたら良いじゃん」と言われたくないですし。
「そっかー。毎日みえぽん頑張っているんだね」と言われたら、なんだか自分の頑張りを認めてくれた気がしますしね。

だからこそ、「こうしてくれたら私は嬉しい」を伝えるようにしています。

だから私は幸せをいつも感じられてご機嫌ですし。
夫も妻がいつも機嫌がいいので、仕事に集中できて幸せなようです。

あなたがこれからも、ずっと彼から愛される女性でありますように!
応援していますね!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

目次