ぐるぐる考えてばかりで、中々決断ができない。

例えばあなたが転職を考えていたとしましょう。

色々な会社のサイトを見ていた時。

「なんだか気になる会社のHP」があった。

理由はわからないけれど、なんだか心に引っかかる。

今までの会社よりも少し家から遠くなるんだけれどな。

うーん、エントリーしようかどうしよう?

こんな感じにグルグル思考を巡らせて、決められない事ってありませんか?

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

心の不思議

心の仕組みはこの三角形で示すとわかりやすいでしょうか?

「直感」を辞書で調べると、推理や考察によるものではなく、感覚によって物事を捉えること、とあります。

つまり、倫理的な思考や意識的な観察によってではなく、無意識に意思決定や決断を行うこと、なのですね。

ひらめき、とか、動物的なカン、と言う表現をすることもありますね。

でもこれは適当な思いつきではなく、実は多くの過去の記憶や体験と照らし合わせて意識上に「ひらめき」として上がってきて、私たちがその「ひらめき」を認識できるのです。

しかし、この工程は私たちが無意識に瞬時に行っているため、根拠のない思いつきに感じてしまい、その直感を信頼できないことも多いのではないでしょうか?

けれども過去の膨大な記憶バンクとの参照を介しての「ひらめき」なので、直感の的中率はかなり精度が高いのですよ。

現に人生がうまくいっている人の多くは、この直感の声に素直に従い、行動に移していると言われています。

それに人の幸せや満足感を感じるのは、感情が満たされた時。

思考であれこれぐるぐる考えて出したことに従うよりも、感情感覚の声に従った方が、幸せや満足感を感じやすいようです。

バイアスを取り外すと、直感力が冴わたる

マッチングアプリを見ていて、「あ、この人いいかも!!」と思う瞬間を経験した方は多くいるかもしれません。

理由はよくわからないけれど、なんとなく「良い」と感じた。

でも、過去に浮気された経験があると、またこの人も浮気するんじゃないだろうか?

だから自分の直感はアテにならない、と思ってしまう。

そんな気持ちから行動に移せなかったり。

または、結婚が決まった相手がいる。

でも、なんとなく心の中で引っかかる、何かがある。
この人は仕事優先で、私のことは二の次で。

このまま結婚しちゃっていいのかな。

でも、この先、もう結婚相手に巡り会えないかもしれないし。
仕事優先でも、稼いでくれたらまぁ私が楽できるか、、。

今更結婚を辞めると言うのも、まずいかもしれないし、、。

そんなこんなでとりあえず結婚した。

でも、やっぱり仕事優先は変わらず、家にほとんどいない。

育児も一人で奮闘だし、私の寂しさは増すばかり。ずっとすれ違いの夫婦。

で、結局別れることになった。

あの時の、なんか心の中で引っかかっていた、何かに、なんで向き合わなかったんだろう、私。
目先のことばかりに気を取られてて、直感を否定して突き進んでしまった。

実はそんな直感を信じられない時は、色々なバイアスがかかっていることが多いもの。

パートナーは浮気するもの、という思い込みだったり。

この人を逃したら、自分はもう愛されない、といった「選ばれない不安」や「愛されるはずがない思い込み」がバイアスになることもあります。

このバイアスを外すには、「直感で感じたこと」と、「自分の意思決定」をまずは紙に書き出して見ること。

そしてそれを見比べると、自分の心の中の「思い込み」に気づきやすくなります。

この思い込みをちょっと横に置いてみて、もう一度直感の声に耳を傾けてみましょう。

きっとより鮮明にひらめきの声が聞こえるのではないでしょうか?

人は本当は自分を信じたい生き物です。自分を本当は肯定したい生き物なんです

「この自分の直感を信じよう!」と思えたら、きっとスッキリした感覚を感じられると思いますよ。

カウンセリングでも、「あなたのその感覚は間違っていませんよ!」「あなたなら大丈夫!できますから!」とお声がけする機会は本当に多いのですが、そう背中を押してもらうことで、人生を前に進めていった方を何人もご一緒させていただきました。

あなたは本来、人生を前に進める力をちゃんと持っているのですよ。

あなたの直感、信じてみてくださいね。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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