50・60よろこんで対談(4) 八方塞がりの時代をどう乗り越えた?その2

2021年1月30日に三好成子カウンセラーと開催するワークショップ、「50・60よろこんで!いくつになっても素敵なあなたでいる方法教えます」に向けて、52歳の沼田と62歳の三好カウンセラーで、50代、60代の本音トークを心理学を交えて毎週お伝えしていく対談企画。

あなたが素敵に歳を重ねていけるヒントをお伝えできたらな、、と思っています。

今日はその第4回目です。三好カウンセラーも対談記事を載せています!イラストがいっぱいでわかりやすいですよー!

過去の対談は以下をご覧ください!

目次

どん底の時の心境は人それぞれ

みえぽん

さぁ、前回の八方塞がりの対談の続きですね。よろしくお願いいたします。

しげちゃん

よろしくお願いいたします。

私ね、人って底ついた状態から上がってくる時に、本当にキラキラしながら上がってくるんだなぁって実感しているの。

みえぽん

上がってからキラキラするんじゃなくて、上がりながらキラキラするんだね?

しげちゃん

そうそう、あがりながらなんだよ。上がってしまった時は、みなの目に触れて集大成の時だから。

もがいているときは女性性に磨きがかかっている時というか。

みえぽん

それはカウンセリングをしていると、確かに感じるね。クライアント様がカウンセリングに来てくれる時は、多くの場合どん底の時だものね。

しげちゃん

「もがいている時は、諦めて委ねて落ちてしまえ」って思うんだよね。

委ねて落ちてしまえば、底にはトランポリンがあるからって思っているの。V字回復できると思っているから。

みえぽん

あぁ、私は「落ちてしまえ」、とは思ったことはないけれど。(汗)

しげちゃん

みえぽんは、落ちないようにすごい努力をする人なんだよね。
その方法もその人が研磨されて、輝く自分を手に入れることに
なるんだけれど。

みえぽん

落ちてしまえっていうか、自分がすでにどん底にいる感覚だから
そこからさらに落ちるっとは思わないのかも。

しげちゃん

みえぽんのどん底ってどんなイメージ?
実際に何にもできなかったの?

みえぽん

何もできなかったし、「あぁ、、夫婦はもう終わりなんだな」って思ってた。「離婚しかないんだなー」って思って。

しげちゃん

そこは私と一緒なんだよね。

みえぽん

自分の貯金金額数えて、「あぁ、これならなんとかなるかな」って思った記憶がある。

しげちゃん

そこよ!

みえぽん

え?

しげちゃん

貯金数えて、次に生きていくための手立てを考えてるじゃん。
私だったら考える前に「もうどうでもいいや」って思ったもん。

みえぽん

あぁ、そんな心境になることもあるよね。

しげちゃん

だってパワーなくなっちゃうじゃん。
この先もろくなことないなって思ってたのよ。

みえぽん

あぁ、、。でも子供たちがいたから、この子たちをなんとかしないと、、ってそればっかり思っていたなぁ。

自分でなんとかする?運命に委ねる?

しげちゃん

子供たちはいたけれど、見えてはいたけれど、、どうしていいのかわからない、の思いに沈んでいたな。

そしたら優しい声がどこからか聞こえてきて、前回の話の藁(わら)舟に行き着いたのよね。優しくしてくれる人に、とにかく飛びついた。

だから自分でなんとかしようという、建設的な考えができなかったんだよね。頑張ることが私にはできないし。

みえぽん

え、ちょっと待って!

しげちゃん、めっちゃ頑張っているじゃない?
YouTube動画とか作っちゃったじゃない?
あれは頑張りの賜物でしょう?

しげちゃん

頑張ってないの。
あれは自分の好きなことだから。
好きなことじゃないと動けないし。

みえぽん

私から見るとすごく頑張っていると見えるんだよね。
でもしげちゃんは頑張っている感覚じゃないわけね?

しげちゃん

うん、一切、何一つ。

みえぽん

私、ブログも「ネタ何しよう?」と頭フル回転状態で
書くことが多いけれど、しげちゃんは違うの?

しげちゃん

なんか書きたいからー!という感覚で書いている。

みえぽん

だからそこがすごいところなのよ!羨ましいところなの。

しげちゃん

だから努力してない感覚なの。
書きたいことが湧いてきて湧いてきて止まらないの〜、みたいな。

みえぽん

それは努力している人から見ると、「いいな〜すごいな〜
羨ましいな」って思うのよね。

しげちゃん

そう、だから「いいね」って言われることが多いから
「じゃあいいねって思う要素をどうぞ持っていけば?」って思うのよね。

みえぽん

そうなんだね、そうなんだねー。

さっきの
「努力をしないで、むしろ落ちてしまえ〜その下にはトランポリンがあるから、、」
という感覚はつまりは運命に委ねる、サレンダーってことね?

プロセスを信頼すると、意外なところに答えが見つかる

しげちゃん

そうそう、知識とか闇からの抜け方とか、もうひとまず何も考えない、流れに委ねる、、という感じだね。

自分の計画の外に光はある、と思っているから。

みえぽん

あぁ、計画の外に光がある、という信頼がなかなか持てないから、「なんとか自分でどうにかしよう!」という考えになりやすかったんだと思う。

しげちゃん

そこ(自分でなんとかすること)に成功体験が多かったんだね。

みえぽん

成功ばっかりじゃなかったけれどね。だから無価値感にハマるんだよね

しげちゃん

それはそれなりにすごい成功だったんだろうけれどね。
でもある時期から段取りが効かなくなっちゃうんだよね、きっと。

みえぽん

確かに。その枠内だと答えが見つからないことがあったね。

枠の外に可能性がいっぱいあるんだろうけれど、そこになかなか信頼がなかったから、枠の中で、つまり自分の力でなんとかしようとしちゃっていたね。

枠の外の世界を信頼できたらよかったんだろうけれど。

しげちゃん

そこが信頼できなかった時が一番闇の時代だったけれどね。
でもなんとかなるでしょう、みたいな心境になってとにかく運命に委ねたんだよね。

みえぽん

ってことはしげちゃん、逃げじゃないってことだよね。
(運命に委ねる選択をしたのであって)別に逃げていないと思うよ。

しげちゃん

でもみえぽんは考えて、自分の力で闇から抜けて行ったんだよね?
経験と能力で。

経験も建設的に考えて積み上げてきたものがあったんだよね?

みえぽん

それは親の教えが大きく影響を与えていると思う。
「自分の力でなんとかしなさい」っていつも言われてきたから。

しげちゃん

でも私は積み上げてきたものがない。
だから手を離す、運命に委ねる、、。そしてうまくいった。

みえぽん

ってことは、しげちゃんのように運命に委ねても、私のようになんとか自分で切り抜けようと頑張っても、どちらでも最後は上手くいくってことだね。

しげちゃん

もうやり方なんか何にもわからない。
ただ助けて、誰かなんとかして!という思いの人でも。

みえぽん

色々できることは手を尽くしてきた。
でも今まだ問題から抜けられない。
どうしたらいいの?という思いの人でも。

しげちゃん

きっとミラクルは起こるし。

みえぽん

プロセスは完璧だと心理学では言われているし、
実際にプロセスを信頼することは本当に問題から抜けるには大事。

しげちゃん

この対談を読んでくれている人にとって、
私たちのワークショップを知ったこともある意味ミラクルだと思うし、
プロセスの一つなんじゃないかなって思うのよね。

今日の対談を終えて

今回のテーマはプロセスを信頼する、という、大局的な物の見方のお話でした。

なぜ私たちはこの家族に生まれてきたのか?
この親友に出会えたのか?
なぜこのパートナーに出会えたのか?

なぜこの職場に行き着いたのか?
なぜこの出来事が起こったのか?

私たちは自分の力ではどうすることもできない、大きな力に流されるように生きる感覚の時があります。

まるで後付けのようになりますが、この彼に振られたから今の彼と出会えた。
前の会社を解雇されたから、フリーランスとして成功した。

と、この出来事のおかげで、、という見方ができると、自分の人生を前向きに捉えやすくなり、結果として「生まれて来てよかった」と思える生き方ができるような気がします。

私のカウンセリングでも、クライアント様のプロセスの流れを読むことは本当に多いです。

カウンセラーという仕事を選んだ多くの人たちは、大抵過去に八方塞がりだった経験をして、心理学に出会った人が本当に多いです。

人生が順風満帆だと、カウンセリングそのものの存在に興味も持ちませんしね。

この記事を読むあなたも、どうかプロセスを信頼して、前向きに生きられますように。
次回の対談もどうぞよろしくお願いいたします。

「50・60よろこんで!〜いくつになっても素敵なあなたでいる方法教えます〜」

日時:2021年1月30日(土) 13:30~15:30
参加費:3,300円
会場:ZOOM


>>講座の詳細はこちら<<

>>お申し込みはこちら<<

歳を取ることが不安です!できないことが増えていく気がする、、そんなお気持ち、お申し込み用紙のコメント欄に書いてみてください。是非講座内でみんなでシェアしてみませんか?

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

目次
閉じる