「結婚前はこんな人じゃなかったのに、、」
「なんで結婚してから彼の態度は変わったのだろう?」
そんな気持ちを感じてはいませんか?
幸せになるために結婚したのに、、。
そんな気持ちを抱えたあなたに今回の記事がヒントになるといいな。
アメブロに執筆しています「恋愛テクニック」。
今日アップされた記事です。
「結婚前にはいい人だと思っていたのに、結婚したら私へのあたりがきつくなった気がする」
「新婚の時は優しい旦那様だったのに、今では全然私のことを大切にしてくれなくなった」
結婚してからわかる、「こんなはずじゃなかった」「こんな人だと思わなかった」という気持ち。
みんな私たちは「幸せになろう」と思って結婚します。この人とだったら、きっと幸せになれる、、、そんな淡い期待を持って結婚するんじゃないかな?と思うのです。
だから「こんな人だと思わなかった」という思いが出てくると、本当にがっかり感というか、絶望的な気持ちになるかもしれませんね。
男性の本心は?
「こんな人だと思わなかった」という気持ちを感じるとしたら、
「私のことわかってくれない」
「寄り添ってくれない」
「優しくしてくれない」
というものから
「モラハラで、いつも怒鳴ってばかりだ」
「何度も浮気を繰り返す、しょーもない男だ」
と、実際に結婚生活自体に支障が出てくるものまで、色々な問題をあなたは抱えているのかもしれません。
でも、このような男性でも、あなたと結婚しようと決めた時には、
「彼女を一生守って行こう」
「彼女を幸せにしてあげよう」
と思っていることは、結構な確率で高いんじゃないか?と私は感じています。
私のカウンセリングを受けてくださっている多くの男性クライアント様や、私の男性の友達や知り合いなどから、
「僕は大切なひとを守りたい」
という言葉はとても多く聞かれます。
もしもこの言葉が本当ならば、世の中の男性はみーーーーんな彼女や妻に優しいはず、ですよね?
でも、実際に「うちの夫は結婚して随分変わってしまった」「結婚前はこんな人じゃなかったのに、、」と思う女性は少なくないと思うのです。
どうしてこんなことになっちゃうのでしょうか?
あなたは男性を無意識に馬鹿にしていない?
私たち女性が小学生のころ。
クラスの男子が子供っぽいなぁ、と思ったことはありませんか?
掃除当番なのに、廊下でホウキを振り回して遊んでいる男子達に「ちょっとー!掃除ちゃんとやりなさいよーっ!」と言った経験はありませんか?
私たち女性は心の成熟度が男性に比べて子供時代、相対的に早かったと思うのです。
またはあなたが子供時代、あなたのお母さんが
「全くお父さんはグータラでだめねぇ」
と文句を言っていたり。
「お父さんと結婚して失敗した!本当に男はロクでもないね」
などと愚痴をこぼしていたり。
その言葉を聞いていたあなたは、お母さんと同じようにお父さんのことを心のどこかで馬鹿にしていたかもしれません。
そのような状況下だったとしたら、お父さんを馬鹿にしてしまう気持ちを持ってしまうことは、当たり前の流れなんじゃないかと私は思います。
お父さんは、世の中の男性の代表選手です。
あなたのお父さん像は、無意識に世の中の男性に対してのイメージに繋がっていきます。
だからこそ!!
もしもあなたが、パートナーシップでうまくいっていないとしたら。
もしもパートナーがあなたに冷たい態度を取っているとしたら。
あなたに男性パートナーを馬鹿にしている気持ちがないか、今一度チェックして欲しいのです。
馬鹿にされると怒りを感じる男性
先ほども言いましたが、男性は「大切な人の役に立ちたい」「大切な人を守りたい」という気持ちを本能的に持っています。
でも、もう一つ男性たちが感じたい感情があります。それは、
「自分の存在意義を知りたい」
です。
「あなたのおかげで助かった!」
この言葉が欲しいと思っています。
多くの少年漫画では「ありがとう〜!」と仲間から言われるシーンがたくさん出てきます。
子供時代に男の子たちが読むコロコロコミックの代表作、ドラえもんでも「ありがとう、ドラえもん!」と言われるシーンがよく出てきますよね?
それくらい人の役に立ちたい人が、「あんたなんか、役立たずだ!」と言われたら、さぁどんな気持ちになると思いますか?
「こんなこともできないの?」
「ふつー、わかるよね?」
「彼ならこういうこと、やるのが当たり前でしょ?」
これらの言葉、女性は「私のためにやって欲しいな!」という期待からついつい言っちゃう言葉だけれど。
これらが実は、「オメーは役立たずじゃ〜!!」というメッセージに伝わっていることをご存知ですか?
私のこと愛して欲しい。
私を大切にしてね。
私の気持ち、わかってね。
実はそんな気持ちからの言葉なのですよね、きっと。
でも、うーん、男性パートナーはそうは受け取りにくいみたい。
お役に立ちたいと思っているということは、お役に立てているのかな?という不安を同時に感じているということ。
ということは、「役に立てていない」というニュアンスにとても敏感だということです。
自分の力を大したことがないと馬鹿にされた!と思った瞬間、この「大切なあなたを守りたい、お役に立ちたい」の気持ちは吹き飛びます。
そして怒りかしか感じません。
怒りは、攻撃に繋がります。
「ありがとう」のパワーを使おう
「今日は会う時間を作ってくれて、ありがとう!」
「お皿洗ってくれてありがとう!」
「今日は話を聞いてくれて、本当にありがとう!」
この言葉を伝えるだけで、本当にあなたの男性パートナーは嬉しいようです。
そしてね、冒頭にお伝えした、
「大切な人を守りたい」
を、本当に発揮してくれます。
でも、自分を否定された!
そう男性が思うと、態度が一変することは本当に多いです。
今回2点、お伝えしたいポイントです。
① あなたは男性を見下す気持ち、心のどこかにありませんか?
② パートナーに「ありがとう」を伝えていますか?伝えていないとしたら、なぜ伝えたくないのでしょうか?
そこを是非、探って欲しいです。
もしもその部分、サポートが必要ならばカウンセリングで是非扱っていきましょう。
あなたのパートナーシップが幸せで満たされていますように。