責めちゃいけない、って頭ではわかってる。
怒りをぶつけちゃいけないのも、わかっていたのよ!!
でも、つい「私の気持ちをわかって欲しい!」という気持ちが抑えきれなくて、ぶつけてしまった。
感情がたかぶって、つい涙もポロポロ溢れてきちゃって。
「泣かれるの、嫌なんだよ。」
「もうついていけないよ。」
「少し距離をおかせて欲しい。」
そう言われてしまった。
どうしよう、、やってしまった!
そんな後悔に襲われる。
女性はついつい感情を爆発させちゃうこと、あるある、かもしれないなぁ。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
自立的な、しっかり者の男性であればあるほど「パートナーの役に立ちたい」と思うようです。
男の子が好む「戦隊モノ」の漫画なんかには、ラストシーンになると「地球を救ったヒーローは、国中の人に「助けてくれて、地球を救ってくれてありがとう〜!」」と言われる場面が必ず登場します。
つまりは、子供の頃から男性たちは「誰かの役に立ってありがとう」と言われたいわけですね。
だからこそ、責められると「役立たず!」と言われているようでショックですし。
元々自立的な男性は、自分自身の感情よりも「理論的に考える思考派」が多いので、泣く、怒る、と言った感情的な部分はわからない分野に感じ、どうしたらいいのか戸惑います。
わからないものを「寄り添ってわかろうとする」女性的な見地よりも、「わからないからめんどくさい」とバッサリ切ってしまう方が、男性にとってはエネルギーを使わずに済むので楽なようです。
女性は元々子供を産み育てる性なので、長い目で物事に取り組むだけのエネルギー量を持っています。
(なので女性の方が長寿ですよね)
それだけメンタルも強いのですよ、男性よりも。
線の細い、草食系男子なら「かもな」と納得かもしれませんが、オラオラ系の男性ももれなく心は繊細です。
でも、、それがわかっていたとしても、あなたは気持ちをわかって欲しくて、つい、気持ちをぶつけちゃったんだよね?
うんうん、わかるなー。
寂しい気持ちとか、会いたい気持ちとか、もっと大切にして欲しい気持ちとか、、、
いっぱいわかって欲しいことがあったんだよね?
このパターンを繰り返してしまう人は、「誰も私をわかってくれない」という心の傷を持っている方が多いです。
特に子供時代、お父さんやお母さんは私の気持ちをわかってくれなかった、わかろうともしなかった、、という悲しみを抱えている場合が結構の確率であります。
パートナーシップのような、あなたとの心の距離が近い相手だと、どーーーーしても、この
「わかってよ!」
の気持ちが心の中で大きく出てきてしまい、親に感じた怒りのように
「お前もわかってくれなかったーーーーーーー!!!」
と怒りが大きくなっちゃうのです。
私たちってね、子供のころ、特にお母さんにはわかってもらいたいって思っているものなのですよ。
でも、なかなかわかってもらえた!!って満足感を味わえるほどわかってもらえないものなんですよね。
だって、お母さんも、当時は一生懸命、余裕なく生きていたでしょうから。
お母さんも「わかってもらえない!!」と、絶望感を感じていたかもしれないからね。
だからこそ、今こそ、あなたのずっと感じてきた
「私の気持ちをわかってよ!」
の声に、今こそ一度耳を傾けてあげることが大事。
あぁ、、子供の頃、私、何をわかって欲しかったんだろう?
何をわかってもらえなくて、絶望したっけ?
そんな気持ちで、自分自身と向き合うことが大切。
そしてその声を拾っていってあげると、あなたの行動パターンは必ず変えることができますよ。
だから、パートナーに怒りをぶつけちゃったこと、パートナーの前で泣いちゃったこと、で、あなたのことをどうか責めないで。
あの時は、そうしたい心境だったんだよね。
でも、今からあなたが「変わろう!」と決めたら大丈夫。
これからにあなたの行動パターンは変えられるから。
そうすれば自ずとパートナーシップも、今よりもっともっとよくなりますからね。
もしも必要でしたら、私がサポートしますから。💪
一緒に、あなたの心の中の声を拾ってきましょう。
絶対にあなた自身を責めないでね。
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