過去を乗り越えてきたあなただから、今回もきっと大丈夫!

このような時でも、医療従事者の方は最前線で新型コロナと闘ってくれ、スーパーでは変わらず食料品が並び、電車も動いています。
そこで頑張る方がいるからこそです。

本当にありがたく思う毎日。そのような方のおかげで、私は今日も元気に過ごせています。
あなたは、いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは!カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
私も巣ごもり生活を始めて、まもなく2週間が経とうとしています。

でも、実は私、海外駐在の時も、結構家で過ごすことが多かったな~と思い出しました。
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長男が1歳の冬に香港からドイツに引っ越したのですが、とても雪が多く、またドイツ語もほとんど話せず、ずっと引きこもって生活していました。

まして昼間は1歳児と2人きり。当時長男はまだ会話ができないので、私は一日中日本語の会話しない日々が夫が出張中だと1週間続くことも、ざらでした。

またドイツでは小さな子を、夕飯時にレストランに連れていくことができない文化でした。
夜のレストランは、「大人の世界」と捉えられていたのです。
だからドイツ人は、子供をベビーシッターに預けて外食を楽しんでいたのですね~。私は息子を知らない人に預けることに抵抗があったので利用したことはありません。

なのでドイツに7年半いたのですが、外食できない分、家でのご飯を充実させよう~!と食いしん坊の私は思っていました。

実は、家に籠っているなら掃除でも、、と先日掃除をしていたら、駐在時の懐かしい「レシピ本」が出てきました~。
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当時毎月日本から郵便で送られてくる、「オレンジページ」が大好きで、その雑誌のレシピのページを切り取ってファイルしていたのです。

当時は今のような便利な「クックパッド」もありませんでしたし、そもそもまだ今ほどネット環境が整っていなかったですし。(もう20年以上も前の話)

だから家に籠って日本の実家から送られてきた、日本のテレビ番組の録画テープを繰り返し繰り返し、見ていたのですよ。

もう同じドラマを何回も見るから、セリフ全部覚えちゃった程!!

今なら動画サイトが色々とありますけれどね~。

その次の駐在地ロシアは、当時「ネオナチ」と呼ばれる、白人主義者たちが有色人種に対して事件を起こすことが度々あったので(突然後ろから殴りかかってきたりです)、買い物などの外出も私は命がけに感じていました。

当時は爆弾テロが心配されていたので、地下鉄にのってはいけない、一人で行動してはいけない、など、とにかく制限が多かったのですよ。

だからやっぱり、引きこもり生活でした。

● 過去を乗り越えてこれた事実を受け止めると、強くなれる!

今も家こもり生活ではあるのですが、テレビをつければ日本語!!
買い物に行けば、日本食が買える!

子供たちもすっかり大きくなって、会話もできるようになりましたし。

「あの当時の方が、今より大変だったよな~。それに比べて、今はまだましかも。」
「あの時を乗り越えられたから、今回もきっと大丈夫。」

そう私は思えているので、今も不安感はほとんどありません。

確かに、このコロナショックは誰も経験したことがないようなことばかりですから、不安が全くないわけではありません。

私は直にクライアント様と面談ルームでお会いして、お話を伺う時間がとても大好きでしたし。
私が開催するワークショップで、みんなでリアルにワイワイグループワークすることなどがとても大好きな時間でした。

でも、それがいつまた出来るのか、、見当もつかないのですよね。
なんだかそんな当たり前だった日常が、遠い昔に感じる程です。

ただ、だからこそ大きなチャレンジをせざるを得なくなっています。
例えば、ZOOMでの面談や講演、ワークショップ開催などですね。

私も今、ZOOMを急いで勉強中なのですが、ほんとーーーに色々な機能が使えて、結構面白いのですよ。

何人かに別れてグループワークもできますし、ホワイトボード機能というのがあって、皆で色々と書き込みが出来たり。パワポやエクセルなどの資料も画面で共有出来たり。

この時期、収入が減ってしまった方、またはこれから減る可能性がある方って結構多いのではないかと思います。

不安ですよね、本当に。

なので、働き方が大きく変わる転換期であることは間違いない気がします。

私も子供時代が結構貧乏だったので、お金に関しては子供時代からとっても興味がありました。
まぁ、当時の興味は「自販機のおつりの窓」は必ず指を入れて、取り忘れの釣り銭がないか、チェックするような感じでしたけれど^^(滝汗)

興味を持つと、それに関する情報って目につきやすくなりますよ。

在宅の時間が多い今こそ、ネットで「お金の稼ぎ方」を学ぶにはいい機会かもしれませんね。
(私も過去、インターネットビジネスのオンラインスクール受講を1年間していました。当時不労所得に興味をものすごく持ったのです。それが今、とても役立っています。)
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● 新型コロナニュース依存になっていませんか?

私もついついやりがちなのですが、テレビをつけて、

「今日の感染者数」を見ちゃったり、「●●県で何人感染しました」というのを見ちゃったり。
スマホでも新型コロナ関連のニュースを探して読んじゃったり。

人は心と現実を一致させたい心理があります。

彼の浮気を疑っている時、彼のスマホの中などくまなく探して、浮気の証拠を探そうとします。
で、証拠が見つかると「やっぱりね」ってショックな反面、どこか納得いていることってありませんか?

今、こころの中になんだかよくわからない不安感があると、、。
その不安感と一致するような「不安な出来事」を探そうとしちゃうのですね。

でも、ずっと不安感は続くから、毎日毎日同じような記事を探して、何時間もネットサーフィンしちゃう。それでもっと不安感を感じちゃう、、。

もしも婚活中のあなたなら。
今こそ、是非是非男性心理や女性心理を学ぶ時期ですよ!!
折角時間があるんですもの、、「今日の感染者数」じゃなく「どんな女性が大切にされるのか?」を知るほうが、100倍役に立つ気がしますよ!!

手前味噌ですが、私のこのブログにも男性心理や上手くいくパートナーシップの記事が結構あります!是非読んでみてくださいね~。(例えば下記をクリックしてみてくだされ!)

過去を乗り越えてきたあなたですもの、今回もきっと乗り越えられます。
未来を見ていきましょう~(^^♪
私も、そうしまーす!!一緒に乗り越えていきましょう♡

不安な気持ちをなくすには、是非心の専門家にも頼ってみてください。
お待ちしていますね。

ZOOMで講演会をします!是非お話、聞いて欲しいなぁ~。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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