運のいい人と運が悪い人との違い。
なんだと思いますか?
色々な意見があると思うのですが、
私が思うのは、
「幸せだよなぁ」
と感じることができる時間や日数が多い人が、
運のいい人、かなぁと思っています。
というか、「運がいいととらえる見方ができる人」ではないかと。
今年は私たち家族はものすごく変動が大きな1年で、
アメリカから日本に夏に引っ越し、
次男は突然編入試験を受ける羽目になり、
夫は仕事内容が大きく変わり、
私も仕事環境が大きく変わりました。
日本への人事異動の話を聞いたのは、2月末。
ちょうど日本の受験が終わった直後のこと。
なぜよりによって、このタイミングで日本なんだよっ!?
もう少し前なら、次男を普通の日程で受験させたのに!
編入試験なんて、1人2人しかとらないんだから、無理じゃん!
家の物件も2,3月なら沢山候補があって選びやすいのですが、
夏の引っ越しは日本ではシーズンではないため、
物件自体が出ないことが多いんです。
夏の日本への引っ越しは、色々な意味で最悪なタイミングでした。
で、思ったんです。
「ツイテいないなっ!」
って。
あの時は。
でも結局次男は準備期間超集中1カ月半で、何とか受験を突破し、
夫は新しい仕事分野で、またやりがいを見つけ、
私はまた新しい仕事の分野に出会い、
それに伴って新しい人脈が広がりました。
そりゃー、思えますよ。
アメリカで一生懸命築いてきた人脈も、
慣れるために努力してきたことも、一気に無駄な努力に感じてしまったし。
もっとアメリカにいられたら、次男の英語力はもっとついただろうし。
やっぱり国語力弱くて、中間試験、8点でしたからっ!
あ、10点満点ではなく、100点満点で・・。
日本では一気に「できない、のび太くん」ですよーっ!
夫もあちこち出張で、やりがいがあっただろうし。
私も大自然の中で、のーーんびりありがたくも本当に緩みっぱなし
の2年間でした。
「なんてツイテないんだっ!」
って思えるんですよ、ツイテない方を見れば。
でも、それじゃあ自分が残念。
一生懸命生きているんだし。
頑張っているの、自分が一番理解してあげたいし。
私たちは生まれてきたときに
「自分を幸せにしてあげる責任」
があると思うんですよ。
身体を神様からお預かりして、生まれてきた、みたいな感覚。
そのことを意識するようになってから、
「みえぽん、いやいや、本当に今日はお疲れだたよねぇ」
「お?マジで今落ち込んでる?
そりゃぁ、落ち込みたくもなるわなぁ、そんなこと言われちゃったらさぁ!」
なんて、自分に声をかけることもしょっちゅう。
もう一人の自分に声をかける感覚です。
明日から南の島に、1週間ほどみえぽんを休ませに連れていくことにしました。
ブログ更新のペースが遅れるかもですが、
今年もよく働いてくれた身体なので、休ませようかなと。
やっぱり幸せにしてあげたいですから、自分のこと。