もっと私を大切にしてくれる旦那さまになって欲しい

どうしても夫が変わってくれたら、って思ってしまう。
私が育児でクタクタになっているのに、
「僕の事は自分でするから、かまわなくて良いから。
そうすれば、君も助かるでしょ?」

そうじゃないのに。
この人、私の大変さをちーーっともわかっていない。

私はあなたに協力して欲しいの。
一緒に結束して頑張っていきたいの。
だって子供はあなたの子でもあるんだから!

何でもっと協力的になれないの?

たとえばの例ですが、こんな風に
「相手が間違っているのに、どうして変わらない?」
と思う事ってありませんか?

25日のブログに 掲載しましたクライアントさまの感想に、コメントを頂きました。

11月25日のブログ、私の事かと思いました。
相手が変わることを待つ私。
私は「自分が変わらなきゃ」って頭でわかっていたけれど、
相手が変わって!って思っていること、この方のコメントで気がつきました。

気がついても、やっぱり相手に変わってって思っているのですが。
頭ではわかっているんですけれど。

Kさん、コメントどうもありがとうございます。

私達は自分中心で世の中を見ています。
なので、ついつい、
「あなたのせいで、私はこんなに大変。」
「だからあなたが変わって、私の大変さを何とかしてよ」
と、相手にしてもらうことで、
自分の大変さを解決しようとしています。

これ、相手次第で問題解決なので、
相手が動かないと、問題解決しないんですよね。

カウンセリングやブログでもそうなのですが、
「変える事ができるのは、自分だけ」
と良く皆様にお伝えしています。

それは、自分が変わることで問題解決できるということは、
自分に決定権があるということ。

自分を変えるとは、
目線を変える。
行動を変える。
過去の出来事のとらえ方を変える。

など、その方によって色々なアプローチがあります。

夫婦は鏡ですから、
旦那さまの行動や態度によって、
奥様の行動や態度がどうなのか、
教えてくれているのではないでしょうか?

  

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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