「君は一人でも生きていけると思うんだ。
でも彼女はほっておけない。君のように強くはないから。
彼女を守ってあげたいんだ。
君は僕がいなくても大丈夫。ちゃんと歩いていけるよ。」
そんな・・・・私、そんなに強くなんかないよ![]()
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どうして私、こんなふうに言われて振られてしまうの![]()
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私が何度か経験した「別れの経験」です。
隔週木曜にアメーバーブログで記事を書いております、「もっとラブラブに」。
今日UPされた記事、こちらでもご紹介しますね。

「君は一人でも生きていけると思うんだ。
でも彼女はほっておけない。君のように強くはないから。
彼女を守ってあげたいんだ。
君は僕がいなくても大丈夫。ちゃんと歩いていけるよ。」
がーん
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私だって強くなんかないのに![]()
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本当は守って欲しいのに![]()
別れるなんて嫌だよー![]()
一人になるのは不安だよー![]()
こんな経験はありませんか![]()
私、何度かありました。
「君は強いから大丈夫。」みたいなセリフを言われて「ジ、エンド」。![]()
アメリカのハリウッド映画を見ても、大爆発シーン
から私たち女性を守って
くれるのは、理想的に男らしい男性達。
それがFBIやらCIAの「強き女性」であっても、さらにその上を行く位強い男性
達が敵から守ってくれちゃうんですよね。
男性の心には
「俺達男性は愛するべき家族、そしてこの地球を守るんだ!
」
のような心理がどこかにあり、女性は、
「これぞ男!のような男性に守られたい。
」
という気持ちが潜在的にあるのでしょう。
にもかかわらず、
なぜ女性は強がってしまったり、守ってほしいなぁ・・
という態度を素直に出せないのでしょうか?
理由の一つに
自分のほうが好きだとバレたくない、知られたくない。
という意識があるからではないでしょうか![]()
それは、もしこちら側が好きだとわかってしまったら、
彼に飽きられるんじゃないか![]()
彼が図に乗るんじゃないか![]()
という怖れを感じたり、
自分の方が好きだと認めると「負けた感じがする」という
屈辱感に似た感情を感じてしまうので、つい、
「好きだとばれないように演じてしまう。」
ということもあるかもしれません。
よく言われる「釣った魚にえさをやらない」状態にならないために、
とにかく相手に追いかけさせなきゃ!と頑張り、そのために態度が
「強がる、偉そうにふるまう」
という態度になり、それが結果裏目に出て、
「君は強いから僕がいなくても大丈夫だね。」
と言われて振られてしまう・・。![]()
こんなパターンは出来たら避けたいですよね。
もしも、釣った魚にえさをあげて、とても嬉しそうな態度を取ったら・・・![]()
もう幸せだよ~と感謝してくれたら・・・![]()
もっとえさをあげようかな。
この魚、守ってあげようかな・・・
そんな風に思ってもらえたら嬉しいですよね。![]()
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私の周りの男性達に訊いたり、また男性のカウンセリングをしていて感じた
事があります。
男性は女性を守りたいと思う反面、甘えさせて欲しいと思っているということ。
以下の違い、わかりますでしょうか?
偉そう ≠ 頼りになる
依存的な女性 ≠ 守りたい女性
どちらも似ているような、けれどもちょっと(かなり?)違う意味なのです。
男性は会社など常に
「自分の位置はどのあたりにいるのか
」
「どれだけの評価をもらっているか
」
など競争社会にいることが多いので、心のバランスを取るために
家庭や気の許せる女性の前で、反動的に甘えることがあります。
それは猫のように本当に「ごろにゃん」と態度的に甘えることも含まれますし、
日曜くらいは遅くまで寝かせてね、お願い!![]()
と精神的に甘えることまで、広い意味を含んでいます。
女性が自立的立場をとるために偉そうな態度であったり、
守って欲しいがために依存的な態度であると、どちらも男性にとっては
「甘えにくい」と感じやすくなるかもしれません。
頼りになる女性は甘えられる女性であり、
素直に嬉しそうな態度をとったり、感謝してくれる女性はどちらかと言えば、
守ってあげたい、と思いやすいかもしれません。
そんな「男の勝手に振りまわされなきゃならないなんて!」と思ってしまうかも
しれませんが、女性性が小悪魔性と母性(女神性)という2面性を持っているのは、
この男性の気持ちに応えるためかもしれませんよ。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
良い一日でありますように![]()
