年始の出来事で心がザワザワしているあなたへ

2024年の元旦から日本は大変大きな災害や事故に見舞われました。

今回の大災害に、そして事故に遭われた方々のお見舞いと、そして1日でも早く心に平和が訪れますようお祈り申し上げます。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

私たちの力が及ばない領域

私が一昨年10月に3階の窓から2階のベランダに転落しました。

でも、ちょっとずれていたら、私は建物でいう4階下のコンクリートに叩きつけられて即死だっただろうな、ということ。

でも、2階にあるベランダの洗濯物を干す棒にぶつかり、ベランダの柵の外側ではなく、内側に運よく落ちたということ。

しかも奇跡的に頭も打っておらず、首の骨も脊髄も無傷。
肋骨は7箇所折れ、鎖骨も折れていましたが、これらは手術で治るものです。

幸い右手のマヒも回復し、後遺症は残りませんでした。

この時に思い知ったことは、人の生き死にに、私たちは関与できないほどの力は存在するのだな、ということでした。私たちは、いつ自分が死ぬのか、どういう死に方をするのか知りません。

でも、明日は当たり前に来るものではないのだと、あの事故で思い知りました。

あの事故以来、私の死生観は変わり、生き方も変わりました。

死に方は選べないけれど、生き方は選べる

1ヶ月に及んだ右手の麻痺を伴う入院生活の中で、ずっと考えてきたことがあります。

「あの時、ベランダではなくベランダの柵を飛び越えてコンクリートの地面に落下して即死していたとしたら。やり残したと思うことはあるか?」

2人の息子たちには、後悔することがないくらい沢山自分なりに愛してきた。
これは、全く後悔がありません。

全力だったな、子供達には。
ここは、後悔がない、大丈夫!

じゃあ夫は?
ベランダに落下した私を発見し、救急車を呼んでくれた夫。

どんな思いで救急車を呼んでくれたんだろう?
一緒に救急車の乗り込んだ夫は、私の保険証を握りしめ、どんな気持ちで救急車に同乗したのだろう。

これから、この夫の思いに答えていきたい。
そのために残された人生なんじゃないか、と思いました。

今回の大災害は元旦に起こりました。
日本のお正月は、家族が帰省し、家族団欒で過ごす日。

その日に襲った災害。

娘が瓦礫の下にいるんです。
姉がまだ瓦礫の下に残されています。

妻がまだ残されているんです。

被災された方達の涙。
悲痛な叫び。

なんでこんな酷いことが起こったの!!
私も何度も思います。

もしも私の夫がその瓦礫に埋まっていたら。
息子が、両親が、私自身が。

あの重たい瓦礫は動かせないけれど。
今をどう生きるか、しか自分にはできないんだな、と思いました。

自分の宿命を生きる

今日は1/4です。

今日からお仕事の方もいることでしょう。

変わらず通勤電車に揺られ、憂鬱な朝を過ごした人もいることでしょう。

被災地では水も通っていないのに、今日も温泉旅館で温泉に浸かっている人もいる現実。

同じ日本人なのに、状況次第で今日の1/4の過ごし方はバラバラです。

日本人はとても優しいので、被災者の方が苦しんでいるから、暖房をつけるのは申し訳ない、とか。
元々企画していた新年会、自粛したほうがいいのでは?と思いがちです。

でも、あなたが自粛しても被災者の方の環境は一向に良くならないし。
あなたが暖房を我慢しても、おそらく誰かを救うわけではないのでは?とおもいます。

それよりも。
あなたには、今やらねばならない仕事があるかもしれません。

または日常頑張っている、ジム通いがあるかもしれません。

それらを自粛する必要はありません。

日常がありがたくも送れる人は、そのペースを崩さないほうがいいと思います。

その代わり、私たちができることをする。それが大切なのではありませんか。

稼いだ分のほんの少しでも、義援金に寄付したり。

今日もネットで見ましたが、とにかく水が足りていない。
トイレの環境も劣悪。

おにぎりも2人で1個。
今足りていないのは、生きるための物資です。

私は以前東日本大震災の時に、カウンセラー養成コースの仲間が津波で家を流され、大変な状況にあることを知りました。

そして是非支援物資を送ってほしいと関東の仲間達に依頼が来ました。

あの時、義母が亡くなった3ヶ月後だったので、義母が買っていた新品の下着やら洋服、洗剤やら缶詰などなんでも送れるものは全てパンパンに詰め込んで段ボール6箱を指定された住所に送ったことがありました。

その被災された仲間から、気仙沼のコミュニティの方にその下着やら日々のお洋服を配ってくれたそうです。

そして震災から2年後、気仙沼に住むその方から「あの時はありがとう!」と十匹の美味しい気仙沼のピカピカ光る秋刀魚を送っていただきました。

もう一度言います。

暖房が使える環境にある方は、使ったらいいです。
外食、いいじゃないですか!

いつ立場が逆転するか、わかりません。

でも、余力があれば被災地のためにできることをすれば良いのです。

できなければ、祈りましょう!

祈りの力って、すごいですよ!!

私の55歳の人生、子供2人が幸せなのも。
私が事故で即死していないのも。

きっと祈りの力ではないかな、と日々実感しています。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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