先月の下旬、いきなり長男が「今度僕の彼女に会ってほしい。この6月に結婚するから」と来たもんだ!
「はぁ〜?なんでそんな急な話!」と絶句した私。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
男性には2つのタイプがいる
あまりに急な話で面食らったのですが、彼女さんがうちに挨拶に来てくれた時に話してくれました。
「1年前から、来年の6月に結婚しようねと話していたんです」と。
っと言うことは、長男は24歳にしてすでにこの彼女さんと結婚しようと決めていたのですね、、。(だったらもっと早く私たち家族に言ってよ!と思いましたが、まぁそれは繊細な長男の男性心理が原因でした、、この話はまた後日)
夫が26歳の時に私に知り合い、その時にやはり「結婚するかもな」と結婚を意識したそう。
結婚に対するハードルが低いタイプなようです、我が家の男性たちは。
一方、まずは仕事を軌道に乗せてから、、と結婚を後回しにするタイプの方がいます。
私がいつもお願いしている美容師さんがこのタイプで、お付き合いをしていても彼女に「もっと会う時間がほしい」と言われるたびに、関係を終わらせてきたようなのです。
仕事に真摯に向き合い、見た目もイケメンさんで、さぞかしモテるんだろうな、と思っていましたが、本当に長続きしないパートナーシップを繰り返し、やがてお付き合いをすることにめんどくささを感じて何年も彼女無し状態だったのですね。
ところが先日、フリーランスになった途端、「沼田さん、僕今彼女ができて、今度向こうのご両親に挨拶に行くんですよ」とびっくりな告白が!!
フリーランスになって時間に融通がきくようになったので、結婚を考え、婚活で出会った女性と付き合って1ヶ月で「この女性と結婚したいな」と思ったそう。
この美容師さん、今年で40なんです。
まず仕事を軌道に乗せてから、、と結婚を後回しにしていたのに、結婚したいと思ったら行動がめちゃめちゃ早いし、決断もこれまた早い。
息子やこの美容師さんをはじめ、男性のクライアントさんの声や知り合いの男性の声を聞くと、結婚を決める時点の「覚悟を決める材料」に、共通点があるな、と感じました。
20代でとっとと結婚を決める場合も、40になってから結婚を決める場合でも、これは共通ですよ。
僕の存在を肯定してくれるか
男性がパートナーシップを持つ時の懸念として、「依存されっぱなしになるのでは?」と言うものがあります。
「彼女は自分の足で歩かず、ずっとおんぶしなければならないのかなーー」
みたいなやつ。
でも、
「私は私で自分で歩くから大丈夫!でも、困った時には相談させて」
と相手の存在を尊重してあげる力って、結構男性は見ているみたいなんですよ。
頼ってほしいと思いながら、ずっと頼られ続けるのは勘弁!みたいな感じと言いますか。
甘えん坊と甘え上手は、全く意味が違いますからね。
けれども、「持とうか?」と言われて「あ、大丈夫だから」とか。
「手伝うよ」と言われても「あ、大丈夫」と、全く彼を当てにしないのも、はたまた男性は悲しくなっちゃうんですよね。
男性の力を信頼する。
そして尊重する。
女性のこの姿勢は、結構男性が結婚を決断する材料になるみたいですよ♡
こちらも是非!