肋骨や鎖骨をあちこち折る大怪我をしてから、早いもので7週間が経ちました。
今月は右手麻痺のリハビリに一番時間やエネルギーを割く毎日です。今月いっぱいまでお休みを頂いていましたが、来月12月からカウンセリングを再開することになりました。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
人は常に問題を見つける
私ね、今右手が思うように動かないのですよ。鎖骨骨折のバンドで脇の下を締めすぎたため、肩から下の神経何箇所か休眠状態になってしまい、麻痺しています。
右手の指になかなか力が入らないのですが、そんな状況だと包丁がなかなか使えず、料理を作るのにも難しさを感じるのです。
「あぁ、もっと右手が上手に動かすことができたら、字もスムーズに書けるし、料理もできるし、もっと便利に生活ができるのに、、」
と思ったのですが、でも右手が普通動いている時にも、他の色々なことに考え込んだりしていたんですよね。
仕事のこととか、介護のこととか、人間関係とか、これから先のこととか。
きっとこのブログ記事を読んでくださっているあなたも、体は何不自由なく動くかもしれないけれど、でも何か心の中に大きな重たいものが重ーくのしかかっているのかもしれません。
常に何かしら「嫌だな」「厄介だな」「どうしたら良いのだろう?」と感じることって、人間やっていると結構あるある、じゃないでしょうか。
安心して欲しいのは、きっときっと大丈夫ですよ、ってこと。あなたにはそれを乗り越えるだけの力が、ちゃんと備わっているから。
その力を引っ張り出すために、その「問題」はあなたの元にやってきたんですよ。
大切なことは、その問題から逃げたくなっても逃げちゃいけない、ということ。向き合わなければ、あなたの力は引き出されず、ずっと問題は問題のままあなたの前に居続けるだろうから。
怖いよね、びっくりしちゃうよね、狼狽えちゃうよね。「どうしたらいいんだろう?」って。
でも安心してください。あなたには乗り越える力があるから、その現実が起こったんだということ。
私が今その真っ最中だからよくわかる。
だから、辛い時こそ未来に光を探そう。光を見つけられると、人は未来を見つめることができるようになるから。
希望を見つめられるようになるから。
私は今、そうやってなかなか動かない右手を抱えて日々を過ごしています。
あなたはどうなっていきたい?
私は退院してから週2回、2時間かけて鍼治療に通っています。行って帰ってくるだけで、もう半日以上がすぎちゃうのですよね〜。
入院中、ネットで神経麻痺の治療実績のある先生を探しまくってこの先生に出会いました。
確かに片道2時間かけて行くのは大変ですが、麻痺を絶対に治したいので、治してくれる先生に掛かりたかったのですね。
最初の初診で言われたセリフが心に残っています。「今、どこまで手が動くか見せて」と言われて無理にどうにか動かそうとした時に、、。
「沼田さん、今、手が動かないのが正解なの、神経が眠っちゃっているんだから。無理に優等生にならなくていいの。それを動かせるようにするのがプロである僕の仕事。僕と一緒に頑張っていきましょう。」
なんとか動かそうと、体を傾けたり捻(ひね)りながら(変に力が入っちゃうから、そんな姿勢になっちゃう)頑張っているのを、すぐに見抜かれちゃうんですよね。
素の、頑張らない自分を受け入れてもらえた気がして、肩の荷が降りた気がしました。
カウンセリングでも、こういう感覚をクライアント様に感じてもらうの、大事だよなーっと再実感しました。
この2時間かけていく週2回の鍼治療と、家から40分の病院の週2回の理学療法士さんのリハビリ。どちらも結構な痛みが伴うのですが、ここは頑張りどころ。
いつか自由に右手が動く自分を想像するだけで、頑張るエネルギーが湧いてきます。
成功するイメージを頭に描くと、そこに行き着くための情報がバンバン手元に入るようになり、そこに行き着くために助けてくれる人がちゃんと配置されるのですね。
不思議ですけれどありがたくも今最高のサポートメンバーに恵まれ、今は右手と共に頑張っています。
大事なことなので、もう一度書きますね。
あなたがどうなりたいか。それを是非イメージをしっかりしてください。
私は麻痺を克服して、いつかフィールサイクルのジムに復帰できるくらいの体を取り戻したいので、麻痺を克服した人のブログを読みまくって、彼らがどんなことをしたのか、研究をしたり、実際にコンタクトを取ってお話を聞かせていただきました。
そうすればその未来を実現できるよう助けてくれる人が、情報が、ツールが、ちゃんとあなたに届けられるのですよ。
私が今回心から、そう実感しました。
そんな経験をしている私ですが、12月からカウンセリングを再開します。
あなたはどんな未来を生きたいですか?
あなたはどんな未来を過ごしたいですか?
その未来を手に入れるために、私と一緒に是非頑張ってみませんか?
予約のついての詳細は以下の黄色のボタンを押して確認をよろしくお願いいたします。