私がカウンセラーになって、ありがたくも
「憧れています」
「私も沼田さんの様になりたいです」
と言われる機会があります。
自分で書いててこっぱずかしくなりますが、「あなたの価値を受け取りましょう!」なんぞカウンセリングでこの口(私の口です)で言っている以上、私も受け取らなきゃなぁ、、と思っています。
ところがですね、カウンセラーになる前に凹んだことが結構ありました。
「みえ子って変だよー。」
「みえ子ってちょっと変わってるよね。」
「なんか空気読めないよね」
もう色いーろ、言われましたねー。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
同じ言葉なのに、なぜ受け止め方が違う?
カウンセラーになる前と後で、何が変わったのでしょうか?
私の性格、根本は変わっていないと思うのです。
でも自分でもわかっていますが、明らかに自分自身への評価が自分で変わったな、、と思っています。
以前は
「変わっている、変」と言われた ⇒ 皆と一緒じゃない、はおかしいことだ。⇒ 皆に合わせられない私は劣ってる。それはつまりダメな自分、と言うこと。
という思考サイクルでした。
だからすっごく責められている気持ちを感じて、凹んでいたのですよ。
なんだか人の道から外れているみたいな感覚、と言いますか。
でも、今じゃ
「変わってますよね」
「普通じゃないですよね」
と言われると、「ありがとう~!」という気持ちになります。
あ、もうその時点で「沼田さん、変わってますよね?」ってツッコミはいりますよね、きっと。(滝汗)
でも、「自分はこれでいいんだ」と思えるようになってから、私の世界を見る目は変わりました。
普通って無いのでは?
カウンセラー養成スクールでは、とにかく相手を褒める、という実習がとっても多かったのです。
「沼田さんの笑顔に癒されます」と伝えてもらっても、最初なんて、
「またまた、うそばっかり」
「どうせ皆に言ってるんでしょ?」
「まぁお口がお上手~!」
なんて、全く受け取れていませんでした。
でも、何度も何度も言われ続けると、
「え?そうなの?本当にそうなの?」
「うわー、やったーっ!うれしー!」
と心が変化していったのですよ。
で、今じゃ
「変わってる?普通じゃない?いいねー。めっちゃ嬉しいです~。」
っと、自分の個性が光ってるんだ~!とオメデタイとらえ方が出来る様になっていきました。
そうした後です、
「憧れています」
「私も沼田さんの様になりたいです」
と言われるようになっていったのは。
ダメだししていた(ように感じた)昔の知人がこの事実を知ったら、さぞかし腰を抜かすだろうな~。
きっとね、今現在も私の講演とかブログ記事の書き方や内容、ぶっ飛んでるものもあると思うのです。
(この記事もそうかも。(((( ;゚д゚))))
(リアル講演じゃジェスチャーおっきすぎだったなぁ!ついでに声も!(;^ω^)講演も個性的、なので、是非YouTubeで聞いてみて下さいね)
でも、みんな同じじゃつまらないと私は思うし、そもそも普通の基準もわかりませんよね?
もちろん、人を傷つけることはいけないと思いますし、誰かをだます、いじめる、なんてもってのほか!
そのようなルールを守ることは「普通として求められること」なのかもしれませんが、自分らしさは大事にしたほうが良い、と思うのですよ。
「変わってる、なんか変。」と言われたら。
変わってる、上等じゃないですか!!変わってるというのは、個性ですもの。
他の人と同じじゃないってこと。
あなたらしさ、大事にしてください。
それがあなたの魅力になると、私は身をもって知りましたから!!
こんな、変わってる(爆!)ブログを今日も読んで頂き、ありがとうございました。
今日も明日も、あなたがあなたらしく笑顔で過ごせますように。