年下の彼に申し訳ない気持ちになる【アメブロ「恋愛テクニック」】

年下の彼と付き合うと、年上のあなたは「自分の年齢」が気になるでしょうか？

もしかして、それを持ち出して「おばさんの自分と付き合って彼がかわいそう！」なんて
思ったりしてはいませんか？

今日はそんな「年下彼氏」を持つあなたにお届けしたい記事。

今日UPしたアメブロ「恋愛テクニック」です。

私の彼は8歳年下。
友達の紹介で知り合った。

最初は彼からのアプローチでお付き合いが始まった。

「え？私、8歳も年上なのに？いいの？」

そんな申し訳ない気持ちがあったけれど、彼は
「年齢なんか、関係ないよ！あなたが素敵だから付き合いたいと思った」と言ってくれた。

年下なのに、本当にしっかりしている彼。

でも、、

いつも付きまとう「罪悪感」。

こんな「おばさん」でいいの？
いつか若い子が良くなるんじゃないの？

もしも結婚となったら、私、子供産めるかな。

どうしても自分の年齢が気になる。
だって、どんなに彼が歳を重ねても、この年齢差は一生埋まらないから。

●　あなたは若い時、別の何かで自分を否定していませんでしたか？

女性は確かに男性に比べて、「年齢」を意識しやすい立場だと思います。
それは毎日カウンセリングをしていて、痛いほど実感します。

でも、この「私、年上だから、、」と、それを自己否定に使っているとしたら、もしかしたら若い時、つまり「年齢を自己否定に使えない時代」には、別の方法で自己否定していませんでしたか？

太ってるし
背が低いし
胸ちっちゃいし
目が一重だし
気が利かないし
可愛くないし
髪の毛くせ毛だし
そばかすあるし
クビレないし
同居だし

バツイチだし
あれやこれや、、

もう、色々！
もう書ききれないほど、色々あります、自分を否定する言葉！

どうしてそんなに「自分をダメだ！」と思うのでしょうか？

この多くは、子供時代に親、特にお母さんから「否定的な言葉」をかけられてきたか否か、に影響されることが多いです。

もしも心当りがあるとしたら、、。

大丈夫、この思い込みは気が付くことで半分癒しが進みます。
そして残りの半分は、あなたが出来ていること、を見つけていくことで、「自分はダメだ」と言う思い込みを書き換えていくことは十分可能なことですから。

●　あなたはダメなんかじゃないよ！

私がカウンセリングの世界に入って知ったこと。
それは、

「自分はダメじゃないんだ」と思えた時、幸せになることを自分で許可できるんだな、と言うこと。

人の「本来の力ってすごいな！」と思わせてもらうことが、カウンセラーとして仕事上多いのですが、
それは、

「自分は今のままでいいんだ！」

と腑に落ちた時に、ものすごく自分の生きたい生き方で幸せになる、と言う姿を沢山見させていただているから、なのです。

よく「あなたは幸せになるために生まれてきた」と書かれているサイトや本を見たこと、あると思います。
それは本当で、「自分へのダメ出し」をやめると、本当に人生は変わりますよ。

●年上のあなただからこそできる事

年上のあなたと付き合う彼は、あなたに求めているのはきっと「若さ」じゃないと思いますよ。

っというより多くの男性は「若さ」を女性に求めているというより、

自分の人生を高めてくれる
自分の人生の意味を見つけてくれる

女性を求めている気がします。

男性は特に「自分の存在意義」を知りたいから。
何のためにこの世に生まれてきたのか、確認したいのですよ。

だから教えてあげて欲しい、あなたが。

彼より多く苦労した分だけ
彼より多く楽しみ方を知っている分だけ
彼より多く愛を知っている分だけ

ねぇさん、あなたが伝えてあげて！

だからこそあなた自身を、どうか否定しないでくださいね。
それはイコール、彼を否定することになるからです。

あなたを選んだ彼は、あなた自身をあなたが否定していたら、どんな気持ちになるでしょうか？

それはつまり、あなたの大好きなミュージシャンが
「僕の作る曲、しょーもないもんばっかでしょ！」
って言ってるのを聞いたら、ファンのあなたはがっかりするでしょう？

私の感性、おかしいのかな？って。((+_+))
または、なんだかあなた自身そのものを否定された気持ちになるかもしれません。
それと同じことなのです。

それよりも、
「僕の曲を素敵だと言ってくれてありがとう！
僕もあなたのために、あなたの心が動くような曲を作ったつもりです！」(｀･ω･´)キリ！

と言ってもらったほうが、あなたの感性やあなた自身をも肯定された気持ちになるのではないかと思うのです。

相手が年上でも年下でも、「どんな自分でもどれだけOKが出せているか」がパートナーシップではとても大事なことです。

言い換えると、「どんな自分でもOKだぜー！」と思えているだけで、パートナーシップはがぜん、上手くいくものなのですよ。

あなたの幸せなパートナーシップ、応援していますね。