私は愛されているのか、すぐ不安になっちゃう！

彼と付き合い始めの頃は、本当に私を大切にしてくれていた気がする。

時間を一生懸命作ってくれていたのは知っているし。
私を一番に優先してくれてるって自覚もあったし。

連れて行ってくれるお店も、選んでくれているんだなってわかるようなところばっかりだったし。

でも最近、なんだか手を抜かれている気がする。
私の優先順位が下がった気がするし。
最近は、私から連絡しないと向こうから連絡がなかったり。
連絡すれば、一応返事はくれるけれど。

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男性って、本当にパートナーシップに関しては優先順位が人生の中で低いよなーっと実感。
家族の中では私以外、全員オトコ。彼らを見ていても心からそう思います。

長男にはお付き合いしている彼女がいるのですが、いつデートしているのかな～？と思うほど、
スケジュールはギチギチ。

明日から1週間韓国で開催されるワールドビジネスコンテストの運営スタッフとして行ってくるようで、その準備で最近、本当に忙しそう。

夏休みはインドやミャンマーに1か月ほどふらーっと行っちゃっていましたし、バイトはいくつか掛け持ちでやっているし、家にいたら昼まで寝ているし、、。
(本当に文系の大学生ってこんなに大学に行かなくていいのか！？と驚きますわー）

高校生の次男は男の子たちとつるんで遊ぶことの方が楽しいらしく、仲良し6人グループでこの冬は何度かスノボに出かけたり（なんと次男の友達はスキー場近くに別荘を持っているので、宿泊費はタダ！ありがたやー）映画に行ったり、ボーリングをしたり。

夫も30代から40代にかけては、ほんとーーーに私のことよりも仕事やゴルフに夢中だったな～と、
振り返っても思います。

一方で女性は、彼ができると女友達よりも彼を優先させる傾向にありませんか？

パートナーシップの優先順位が、人生の中でナンバー1であることが多く、仕事の合間に彼に事を考え、寝る前にも「どうしているかな～」と考え、朝起きると彼からラインが来ていないか、思わず携帯見ちゃったりしちゃうよね。

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男性にとって、恋愛は最重要案件ではないから、最重要案件の女性の方が
「私の事、好きじゃないのでは？」という不安感を当然だけれど持ちやすい、と思うのですよ。

でも、めっちゃあれこれ手を広げている長男が、彼女のことをテキトーに思っているのかと言えば決してそうではなく、バースデーに頂いたプレゼントは、大切に部屋に飾ってあるのですよ。

彼女のことは好きは好き。大切なパートナー。
でも、女性のように「恋愛1番！」じゃないんだよね、残念ながら。

こんな場合に多いパターンが、「私、もうフラれるんじゃ、、！」っと勝手に悪いストーリーで心がいっぱいになっちゃって、自ら自爆するようなことをしてしまう、ということ。

わざとそっけなくしたり。（ラインを急にブロックしたりとかね）
どうして連絡くれないの！！もう嫌いになったの！？っと責めちゃったり。

男性としては、自分の情熱を注いでいることにダメ出しをされている感覚になったり、
何か悪いことをしている感覚（罪悪感、ですね）になってしまうことが多く、したがって

「もう僕たち、無理な気がする」

という言葉を投げかけられちゃったりするんだよね。

私も結婚前なんて、心理学のしの字も知らなかったし、だからこそ、彼が連絡をくれる頻度や、
デートで使ってくれるお金の金額や、会ってくれる日数なんかで「彼の愛の量」をはかって、
それで不安に陥ることが山ほどありました。

で、大抵、私がぎゃあぎゃあ言い出して、関係をぶち壊してしまうことがほんとーーーに多かったです。

でも、実際にカウンセリングを山ほどしてくると、

彼女への愛が減ったのではなく、
ただエネルギーを傾ける対象が本来彼らが好きなものに戻っただけ

なんだな、とよくわかります。
だから、不安になる気持ちはよーーーくわかるのですが、ここで不安に落ちないほうが、
恋愛は上手くいくことが多いですよ。

不安要素を作る大きな原因は
「私は愛されないに決まってる」という思い込み。

面談カウンセリングでは、この思い込みのブロックをセラピーを使ってはずしていくこともよくやりますが、親子関係や、最初にお付き合いした人との関係に起因していることがとっても多いです。

自分なりに数値化した彼の愛を見るのではなく、あなたの心と向き合うことがオニ大切だからね。

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あんなに週末ごとにゴルフ三昧で、仕事仕事で、私のことをほっぽらかし状態だった夫ですが、
実際、夫も53歳になって仕事の先がなんとなーーーく見えてきた分、仕事への情熱量が30代に比べて落ちてきたのか、パートナーシップに目がやっと向いてきた感じです。
（今更！といったらそれまでですけれどね(^^;)

先日も面談カウンセリングの帰り途中にこんなラインが来ました。
（湯沢には次男が友達とスノボで行っていたので、家族ラインでその地名が出ています）

「お刺身用意してくれたんだ～」とおなかすかして帰宅したら、
本当にマグロのお刺身だけ！！しかなく、（しかも結構少ない！６キレ位！！）

「え？他におかずは？お浸しとかお味噌汁とか副菜はないの？」
「納豆なら冷蔵庫にあるよ」
「、、、、、、ナットウ」
「男の料理はこんなものよ」
「はぁ、、、あなたは足りたの？」
「パン食べた」
「はぁ～？マジですかっ！」

なんてやり取りがありました（笑）
完璧じゃないけれど、夫なりに一生懸命に愛を注ごうとしてくれているのでしょうね。

愛、受け取りますわー。

　続々お申込みを頂いています～。