いつも悩みがあるとしたら、わざわざ自分で悩みを作り出しているのかもしれない(驚!)

私は今フィールサイクルというジムにドはまりしています。

これはニューヨーク生まれの、暗闇フィットネスサイクルなのですが、このレッスン、
体への負荷が高いレッスン程人気で、専用のフィットネスバイクが予約で埋まってしまいます。

45分間、ひたすら大音響の音楽の中、全身汗だくでバイクをこぎ続けるのですが、
途中顔をゆがめながらバイクをこぎこぎ両手に持ったダンベルを上げ下げしたり、歯を食いしばりながら立ちこぎ状態で腕立て伏せなどをします。(この瞬間、自分はどMだと実感しますわ~)

なぜ負荷が高いものが人気かといえば、やはり苦しさが大きい分、終わった後の達成感、爽快感が半端ないから、でしょう。

私もあのやり遂げた感を味わいに、ほぼ毎日カウンセリングの合間の隙間時間を見つけては通っているわけです。体も締まってきたし、本当に楽しいよ~♪
2018-11-29_093358

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

このフィットネスでは、みなわざわざつらい状況に身を置きたがるわけですが、
実は実生活においても、同じようにわざわざつらい状況に身を置きたくなる場合があります。

自分には価値がない、と思い込んでいる、自己攻撃を無意識にしてしまう人や、
自分は幸せになってはいけないんだ、と思い込んでいる罪悪感が強い人がそれに当てはまります。

一つの悩みが何とか解決すると、無意識に新たな悩みを探し出そうとしてしまうのです。
こんな自分、幸せでいられるはずがない!と思ってしまうから。

えぇ!?そんなこと、あるんですか?
人はみな、幸せになりたいんじゃないの?(((( ;゚д゚)))

と思うかもしれませんが、結構このパターンの方は多いです。

無意識にしてしまう自己攻撃も、自分は幸せになってはいけないという罪悪感も、
多くは子供の頃の誤解から持ち続けてしまうことが本当に多いです。

「なんでこんなこともできないの?あなたって本当に役立たずよね~」
と何気なく言われつづけたお母さんの言葉や。

お父さんが暴力的で、お母さんがいつも苦労していたのを見ていながら、自分ではどうしようもできなかった子供時代を過ごすと、お母さんを助けられなかった罪悪感を抱えてしまうことがあります。

無意識の心理パターンは、意識化することで解除できます
「あ、私、また無意識に自分がダメ人間であることを証明しようと、問題探しをしているな?」と気が付くことができるようになると、問題探しをわざわざしないように修正できますから。
(最初はなかなか難しいですけれどね、、ついつい問題探しを無意識にしようとしちゃいますから)

いつも私、よくやっているよね。
本当にありがとう!私!

とねぎらってあげると、いいですよ。
だって本当にあなたは、今日まで頑張ってきたのですから。

だいじょうぶ、だいじょうぶ、
沢山、あなた自身を愛してあげよう!あなたならできますよ!自信をもってね。

 沼田みえ子の心理学ワークショップ 

「年齢なんか怖くない!いくつになっても素敵なあなたでいるヒミツ、教えます☆」

日時:2019年1月19日(土) 13:30~15:30
料金:3240円
会場:TKP上野駅前ビジネスセンター(⇒MAP
交通:JR上野駅広小路駅口から徒歩2分、東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅2番、3番出口から徒歩1分。
参加条件:18歳以上の方。ただし2歳未満のお子様に限り同伴可能です。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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