ちょっと同僚とトラブったとき。
彼から連絡が途絶えがちになって不安感満載になったとき。
お財布落として、自分の情けなさ加減にがっかりしてしまったとき。
一人で悶々としてしまう事ってありませんか?
例えば、彼と喧嘩して、それから連絡がなくなってしまったとき。
「もしかしたら、他の女の人ができたのかな?」
↓
「あー、私が言いすぎたからだ」
↓
「でもいつからその女の人と付き合っているんだろ?」
↓
「そういえば、先週の週末もずっと携帯留守電だったし。」
なんて、一人でドンドン落ち込む妄想が始まりませんか?
心に生まれた小さな不安、心配事。
抱えてしまうと、それがドンドン大きな「不安」を生み出すこと、ありがちです。
でも、真実は「今連絡がない」ということのみ。
女性がいるかどうかは、この段階ではわからないのが真実。
でも、「いる」事にしてしまいがち。
「いる」事を前提に、今後の事を考えてしまいがち。
これを止める有効な方法の一つに
「不安を誰かに受け止めてもらう」
という事が上げられます。
女性は特に、友達同士でやっていること。
「ちょっと聞いてくれる?」
そんな出だしから始まる、相談事。
「それは大変だったね」
「それは心配になっちゃうよね。でも、もしかしたら忙しいだけかもよ?」
など、受け止めてもらい、励ましてもらうと、心がちょっと軽くなる。
悪い妄想は、ちょっとスピードがゆるまる。
悪い妄想って、悪いことが起こることが前提の思考になっているから、
その事が起こるかのような振る舞いをしてしまう事が多いです。
なので、結果はあんまりよくないことが起こりやすい。
勿体ないですよね。
ただでさえ、心も辛い状態ですし・・。(/TДT)/
先日、いきなり次男から10時半頃、携帯にメールが来ました。
リフェローというのは、先生からおしかりを受けて、減点されること。
授業中のおしゃべり、-1点。
制服のベルトを忘れた、-1点。のように。
ある一定の-点になると、退学処分になります。
多民族国家、アメリカならではのシステムですが、
いい訳など一切聞きません。
次男はスペイン語の授業中、ビデオをみる授業だったので、部屋が暗く、
部屋の時計がよく見えなかったとのこと。
で、ついiPadの時計を見ようとスイッチを入れてしまったら・・。
怒られてしまいました。・゚・(ノД`;)・゚・
この学校は教科書は全て、ipadにインストールされた物を使っているので、皆iPadを持っているのですが、もちろん生徒によっては先生の目を盗んでゲームをやってしまう子もいるんです。
なので、先生の目は厳しい!問答無用で減点されてしまいました。
次男にとっては初めての減点で、「退学になったら!?」っとショックだったようです。
これ、7時間あるうちの3時間目での出来事だったのですが、私にメールして気持ちを受け
止めてもらったことで、その後の授業は気持ちを切り替えて、元気に受けられたようでした。
心を元気にするために、誰かに受け止めてもらうって大切なようですよ。
状況を悪い方向に暴走させない為に、あなたは誰に受け止めてもらいますか?
その中にカウンセラーも候補に入れてもらえたら、嬉しいです。