あなたは彼の幸せを喜べる?(あなたの心の内がわかりますよ)

夫が「今日はシックなワインバーに課の連中と行ってきたんだよ。」
と言ったら、
「あら~、それは良かったじゃない。
やっぱりワインの種類って豊富にあったの
と対応するか。
「なによ、あなたばっかりいいわよねぇ~。
私なんてそんなおしゃれなところなんか行けないんだから!
ママ友とせいぜい近所のファーストフードかファミレスなんだからぁ~!
ずるい!
と対応するか、どちらでしょう

この反応で2つのことがわかります。

1つはあなたがパートナーとの間に競争意識があるかどうか。
パートナーとの間に
「どちらが大変さが大きいか?」の競争や
「どちらがより幸せか?」
の意識が「愛情」より勝っているかどうかがわかります。

パートナーシップは「相互依存」、つまり
お互いを労わって、お互いを支え合う、これが理想と言われています。
でも競争相手に「労わり」「支え合い」は何だか合わないですよね。

もう1つは
「あなた自身がしあわせかどうか?」
という真実。
あなたがきっと幸せを感じて満たされていたとしたら、
パートナーの幸せは本当に嬉しいもの。
逆にあなたが幸せで心が満たされていないとしたら、
相手の幸せは
「何よ、悔しい!
そんな妬みの気持ちでいっぱいになるのではないでしょうか

どちらもパートナーシップ構築に大切な事柄です。

     

例えば「サマーセール」の福引で「ソウル3日間の美容の旅」が当たったとします。
エステやら薬膳など、お肌に良い事満載の旅。
これは女友達と行くしかない!と思ったあなた。
彼に伝えると

「お~~、それはすごいじゃん。
僕のためにきれいになって帰っておいで。
と言われるのと、

「僕が働いているのに、君は友達とお楽しみかよ。
あ~、女は気楽でいいねぇ~」
と言われるの、どちらの対応がよいと感じますか?
どちらに好意を感じますか?

どちらの対応を自分がしそうになるか・・・

ちょっと考えるとあなたのパートナーへのスタンスがわかるのではないでしょうか

良いパートナーシップのために、どちらの対応が良いかは、、、
察しがつきますよね?

もしも競争意識があると気づくと、
もしも「私、幸せな気持ちではないのかも?」
と気づくと、では次にどうすればいいか・・・手を打っていくことが出来ますよ。

またはなぜ彼に競争意識を持ってしまうのか。
手放すにはどうしたらいいのか。
そんなところに着目することは大切です。
競争ではなく、愛を手にしたいですよね。

     

先日夫が日本にお得意様と共に出張をしておりました。
今回はその方を東北地方にご案内することに。
(東京はすでに桜が散ってしまっていたからです)
そこで、日本の「桜」を観賞していただき、
ゆっくり日本の温泉を堪能してもらうというものでした。

その方は日本から遠い国に住んでいらっしゃるので、
それはそれは喜ばれたとのこと。
さらに、肌の疾患もその温泉に入られて、見違えるように良くなった
そうです。

夫は仕事とはいえ、久しぶりに自分も日本で温泉を楽しむことができました。
その話を聴く私はアメリカ。
以前の私だったら
「私は誰のせいで海外に住まわされていると思ってるの?
あなたばかりずるいわ!」
と機嫌最悪の妻だったと思います。

でも何故か、今は楽しそうに日本出張の出来事を語る夫が
何だかかわいく思え、同行したお得意様が喜んでくれて、
私まで本当に嬉しく思えました。
おかげで夫が嬉しく思うことがまるで自分の事のように
嬉しく感じるので、幸せ感が2倍になりました。(夫と自分の2人分ですから)

嬉しそうに頷く私を見て、夫もさらに嬉しく感じたそうです。
相乗効果ですよね。

そう思う自分の変化に「自分で驚き」でした。

人は本当に変われるものです。

自分を変えたいと思う方。
もしも宜しければ、カウンセリングでパートナーシップを
良いものに変化させていきませんか?
まずはあなたのとらえ方を変えていくことが大切です。

5月6日(火)7日(水)12日(月)19日(月)26日(月)はお休みです。

カウンセリング予約センター
     06-6190-5131
 または 06-6190-5613

営業時間:12:00~20:30

ご縁を感じられた方、ご連絡お待ちしております。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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