【驚愕!】だから尽くす女は愛されない

私達女性は、彼に尽くした方が愛されると誤解している事が多い気がします。

まぁ昭和世代の両親から学んだ夫婦像って、夫が「おい」と言えば妻が「はい」とハンカチを出す。(あ、うんの呼吸)

「かぁさーん、靴下ー!」と夫が叫べば「はいはい」と妻が靴下を箪笥から出して持ってくる。(夫は自分の靴下のありかさえ知らない)

と、あれこれ妻が夫の世話焼きをして夫婦が成り立っているのを見ると、

パートナーシップの正解はそれか?

なんて思っちゃうのも無理はないかも?

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

まずは最終のお知らせ!今週末27日(土)にワークショップを開催します。
明日金曜日26日の15時が申し込み締切です。

【沼田みえ子&一澤藍子の心理学ワークショップ】

テーマ:理想の家庭・パートナーシップの作り方〜女神力UPで幸せを実現する〜
講師:沼田みえ子&一澤藍子
日時:2025年9月27日(土) 18:30〜20:30
料金:4,400円(税込)
開催方法:ZOOMオンライン会議システム
お顔が見える状態でのご参加をお願いいたします。カメラ、マイクの接続をお願いいたします。

ゲストカウンセラー:(敬称略)あいうえお順
青山リナ 有村麻希 池尾千里 泉智子  にしだしお  帆南尚美

>>講座のお申し込みはこちら<<
>>参加費のお支払いはこちら<<

あなたの女神力をUP!!させてもっと幸せになりましょう〜^^

目次

同じ料理を作る時にも違いがあるものとは

仕事が忙しくて、なかなかデートの時間が取れない彼。
その彼と1ヶ月ぶりのデート。

彼に美味しいものを食べて欲しいから、事前に何度か練習したローストビーフをメインディッシュにした手料理を振る舞おうと考えた。

そうだ、お肉に合うフルボディの濃厚でコクの深いワインを用意しようかな。楽しみ〜!

そんなAさん。

一方のBさんは、1ヶ月も会えていなかったから、彼の気持ちが少し冷めてきたんじゃないか?と不安でいっぱい。

なんとか気持ちを繋ぎ止めたいから、奮発して牛肉を買ってみた。
少しでも高級なものなら、彼も私の料理を気に入ってくれる可能性は高い。

ワインも少しでも高いワインなら、彼も私の愛情を感じてくれるはず。
少しでも私のこと、好きになって欲しいし。
冷めていたとしても、もしかしたら気持ちを復活させることができるかもしれない。

ここは頑張るしかないな。

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AさんもBさんもやっていることは同じ。「牛肉と赤ワインを用意しての料理でおもてなし」なんです。

でもね、行動動機が全く違うのですよね。

よくね、心理学では「愛からか?怖れからか?」と行動動機を2つに分けて検証することがあるのですが、明らかにAさんは「愛から」で、Bさんは「怖れから」の料理作りなんですよ。

怖れは、「自分が我慢して犠牲してでも相手を気持ち良くさせることを優先する」ので、自分自身は後回しなのですね。

言いたいことも言えず
我慢して、やりたくないことも頑張ってやる。

なぜなら、

嫌われたくないから、
怒らせたくないから、
愛されたいから、
選ばれたいから。

だから

料理を作ったから、私を嫌わないでね。
頑張って、しかも奮発して牛肉で料理したから怒らないでね。
赤ワインも高いものにしたから、私を愛してね。
ここまで私やったんだから、私を絶対選んでね!!

と、取り引きしているのですねーー。

尽くすエネルギーには犠牲が伴う

Aさんは彼がAさんを愛そうが愛すまいが多分気にしないで、ただ料理を食べて欲しい気持ちで料理を作っていると思うのです。

なんならAさんもローストビーフが大好きで、自分も食べたいから作る、みたいなテンション。

だから頑張って作りました、というよりは、楽しく作りました、というエネルギーなんじゃないかな?と思うのです。

でもBさんのケースは、

どうしたら彼の気持ちを鷲掴みにできるか?
どのレシピを選んだら彼の気持ちをより取り戻しやすいか?

が基準になっていると予測が立てられます。

自分の気持ちよりも相手の気持ち優先で、レシピを考える。

自分の気持ち(何を本当は食べたいのか、そもそも料理やりたいのかどうなのか?)は考えられていないのですよね。

自分の気持ちを優先させたら、わがままになるんじゃないか。
自分の気持ちを優先させたら、彼に役立たずって思われるんじゃないか。

自分の気持ちを優先させたら、料理もできない女なんだ。サイテーだな!って思われるんじゃないか。

本当はUberでピザとか頼んで、楽したいのに!!

Uberは家で美味しいものが食べられて最高じゃん!って熊さんも言ってるよ

男性が本当に欲しいもの

私たち女性は、どうしても「尽くすことを男性は望んでいる」と思いがちなんですよね。

これは昭和生まれの両親を見てそう思った可能性もあるけれど。

一番の要因は

お姉ちゃんなんだから妹のことを考えてね。
わがまま言わない、我慢しなさい。
お母さんの言う通りにして偉かったね。
テレビなんか見ないでお手伝いしてくれて偉いね。

このように

我慢すれば褒められる(お母さんから愛される)
お母さんのために自分のやりたいことを我慢してお手伝いすれば(尽くせば)褒められる(愛される)

という成功体験から、

尽くせば愛される

っと思っちゃったんだよね。

でももう一度おさらいしたいのですが、男性は

自分の力で愛する人を幸せにしたい
僕は誰かの役に立ちたい

なんです。

ホテルでもあまりに広くて高級感溢れててびっくりで、部屋の写真を私は撮りまくっていました。

そんな様子を見ながら、「みえぽん、嬉しい?」と聞いてくる夫。

「嬉しい、嬉しい、めっちゃ嬉しい〜!」とはしゃぐ私。

その様子を嬉しそうに見ている夫。

こんな時に男性が感じる気持ちは、

こんなにパートナーを喜ばせる力のある俺、凄いじゃん!!
俺、マジすげーっ!!


なのです。

そして男性が喉から手が出るほど欲しい、自信が手に入るのですよ!

尽くすという名の、犠牲して取り引きされて、

だからあなたは私を愛しなさいよ!!っというエネルギーを向けられて、男性は嬉しいかな?

男性は尽くされることを望んでいるのではなく、

尊敬してほしくって
感謝してほしくって
信頼してほしくって


あなたのおかげで私幸せー!!ってあなたに幸せでいて欲しいのデス!!

だから究極をいうと

あなたが尽くすのではなく、彼があなたに尽くしてあなたが「ダーリンのおかげ❤️」と幸せにしていればいいってこと。

だってあなたが尽くしたら、あなたは彼のお母さんになって、彼は骨抜きのお子ちゃまになっちゃうってことだから!

私が尽くさなくなった理由(おまけの話)

私の話がわかりやすい例かな?と思うので、ちょっと私の話を。

結婚当初、夫が私の料理に文句を言ったことがあります。

「あったかいものはあったかいうちに出してよ!」
「おかずの品数、ちょっと少ないんじゃない?」

もちろん彼もまだ若く、私も料理の手際が悪くて、お互い未熟だったせいもあるでしょう。

でも、今は夫は料理に文句を言うどころか、

「みえぽん、料理手抜きで良いからね。」
「頑張らなくて良いから。」
「なんなら今日外に食べに行く?」

と「とにかくみえぽんは楽をしてくれ」モード一色となりました。

ものすごい変化に私も昔を知っているだけにびっくりなのですが、昔と今では大きな違いがあるのです。

それは、私が夫を

尊敬して、「わぁ〜、すごいねー」と伝える。
感謝して「あなたのおかげ!めっちゃありがとうー!助かったー!」と伝える。
信頼して「あなたならできると思う」と伝える。

そしていつも笑顔で幸せそうにしている。

この点が昔は無かったのです。

とにかく文句、不満の方が多かった。

でも元々海外駐在歴が長く(18年半!)、海外で子育てしてきました。
欧州では子連れ(特に未就学児)で夕食の外食って出来ないのですよ。(ランチはギリできるところはありました。屋外とか)

夜は大人の時間。子供はベビーシッターに預けて夫婦でお出かけの文化でした。

でも私は息子をベビーシッターに預けてまで、外食したいとは思わなかったのです。
特に当時はドイツで、子供たちもドイツ語が不自由でしたから。

だから外食できない分、家で外食並みの美味いメシを再現しよう!と取り組んできました。

昔はオレンジページと言う料理雑誌を海外で取り寄せて、レシピをスクラップ(記事を切り抜いてファイルに収めること)して、めっちゃうま飯レシピを研究していました。(今はスマホでレシピ、いっぱい見れるよね。良い時代だ)

なので今では料理は趣味となり、尽くすとは程遠い!
なんなら自分のためだけに凝った料理を作るくらい、料理が大好きになりました。

面談ルームで出会うカウンセラーさんは知っていますが。
私必ず、手作りのお弁当持参で面談ルームに行っているのです。
それ位自分で作ることが好きなんです。

だから「外食べに行く?」にも大抵、NO!を言っていることが多く。

でもその代わり旅行ではウニ丼とか本マグロなど、家ではなく現地でしか食べられない料理にこだわってちょっと高くても食べるようになりました。

え〜え〜、もちろんその旅行費は全額夫持ちです!!

だからね、女性は男性に尽くさせる!
そして男性に多くの感謝を伝える、尊敬を伝える、一番大事なのはあなたが幸せでいること。

ここをわかって欲しい。
明日締め切りのワークショップでも大事な点だから、レクチャーに入れていますよ!

是非生のレクチャーを聴きにきて!

【沼田みえ子&一澤藍子の心理学ワークショップ】

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講師:沼田みえ子&一澤藍子
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料金:4,400円(税込)
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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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