彼に怒りでコミュニケーションをしてしまう

1週間前の神戸メンタルサービスの恋愛心理学講座「男性性、女性性を味方につけて恋愛を成功させる」にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

そこでパートナーシップに関するQ&Aを行いましたが、時間が足りずお答えできなかった分をブログで順次お答えしていこうと思います。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

今日も楽しい講座をありがとうございます❤️
私はパートナーにしたいことがなかなか言えない上に、伝えるときは怒りとセットにどうしてもなってしまいます。
先ほどのワークでの自分がしたい事を書いた感想は、エゴにどーせ無理だよ!とツッコまれています。これは男性性、女性性、多いに関係があるのでしょうか?

今日はご質問者さんをEさんとしますね。
Eさん、素敵なご質問を本当にありがとうございます。

伝えるときは怒りとセットにしちゃう、、、。

エゴにどーせ無理だよ、、、と突っ込まれる、、。

どちらも「わかる、わかる〜、私もそう〜」と思った方、少なくないんじゃないかな?
私もよくやっちまったパターンなので、首がもげる位、ブンブン頷いちゃいましたよ!!

同じパターンをお持ちの方と共に、一緒に解決法を考えていきましょう!

目次

内なる男性性、女性性のコミュニケーションの大切さ

私はパートナーにしたいことがなかなか言えない上に、伝えるときは怒りとセットにどうしてもなってしまいます。
これは男性性、女性性、多いに関係があるのでしょうか?

これは多いに関係がありますよ。

内なる王子(男性性)と内なる姫(女性性)のコミュニケーションがちゃんと取れていない状態のようです。

したいことがなかなか言えずに、伝えるときには怒りが爆発した状態になるとき、私たちはある期待をしていることが多いのです。

その期待とは、

私の気持ちを察してよ!
私がわざわざ言わなくても、私が何を感じているのか、気付いてよ!

と言うもの。

この期待に応えてもらえない時に、私たちの心の中には悲しみ、絶望感を感じていきますので、その気持ちを感じたくはないので、怒りという感情で覆いかぶせていきます。

そして、伝える段階で、怒りの感情が限度ギリギリまで大きくなり、ダムが決壊して水が勢いよく破壊的に流れるが如く、怒りが心から溢れ出て、場合によっては泣きながら、

「私がずっとあなたの声を聞きたくて我慢してたの、わかる?私がどんなに会いたかったのか、あなたにわかる?」

と、怒りで「声を聞きたい」「会いたい」を伝えてしまいます。

私はどんな感情を感じているのか、姫の声に耳を傾け(女性性の力)

この感情をわかりやすく、どう伝えていくのか、分析し、伝えていく(男性性の力)

というプロセスを踏むということは、心の中の姫が王子とこんなコミュニケーションが取れるといいのかもしれません。

ねぇ王子、私ね、ちょっと寂しさを感じているの。彼の声を聞きたいと思っているのだけれど、どう彼に伝えたら彼は私の気持ちを理解してくれるかしら?

王子

今週は木曜日にあるプレゼンに向けて、仕事が立て込んでいる、と言っていたから、そのプレゼンが終わった金曜の仕事が終わるであろう19時以降にラインで、「ちょっとだけ声が聞きたいのだけど、いつなら電話で話せる?」と聞いてみるといいと思う。

金曜まで、寂しい気持ちを抱えているの、辛いな。

王子

そうだよね、辛いよね。
じゃあその日まで、気持ちに共感してくれて、応援のパワーを感じる○○ちゃんに連絡とってみたらどうだろう?
仕事モードの彼は、今他のことを考える余裕はないだろうから、今は彼には連絡取らない方がいいと思うよ。

わかった。そうする。でも、こうして心の中の王子と対話して、ちょっとだけ気持ちが落ち着いた気がする。ありがとうね。

王子

こちらこそ、お役にたてて光栄です。

このやりとり、一見一人芝居なのですが、(っというか完全に一人芝居ですね)この心の中の対話力が大事なのです。
この積み重ねが、

女(女性の場合は自分)を幸せにする自信(男性性)をあげる

ことに繋がっていくからです。

姫は王子に「ありがとう」と伝えていますが、これはつまりは自分自身に「ありがとう」と伝えているわけですよね?

王子は「お役に立てて光栄です」と伝えていますが、自分で自分の問題解決の分析をしていて、自分自身を「関係性を壊すことから守ることができた」という、自分に対する自信が育っていくのです。

自分を喜ばせる力を伸ばすには

先ほどのワークでの自分がしたい事を書いた感想は、エゴにどーせ無理だよ!とツッコまれています。これは男性性、女性性、多いに関係があるのでしょうか?

この講座での目的は、

人生における喜びの感度(女性性)をあげる

女(女性の場合は自分)を幸せにする自信(男性性)をあげる

ことから

自分で自分を喜ばせることができる力

その喜びを心から感じることができる力

を育てることをゴールとしていました。

この力を持っていると、パートナーにガッツリ依存する関係ではなく、相互依存、つまりお互いに助け合い、お互いの間で愛を創造できる関係性が作れるので、パートナーシップがめっちゃうまくいくのです。

その力を育てるエクササイズの一つとして、自分がしたいことをリストアップしてみる、そしてそのエクササイズに取り組んでいる時に、「何をあなたは感じましたか?」と感情に注目してもらったのです。

この時、Eさんは「どーせ無理!」というエゴの声が心の中で響きまくったわけですね。

ここで、突破口は2つあると思います。

① Eさんは、自分を楽しませることに許可をおろしてあげる

初めは小さなことからでいいのです。
というか、小さなことから取り組んでほしいかな。

ここで大切なことは、自分を楽しませることに慣れてほしいことと、喜ぶ感度を育てることなのです。

今日は499円の三色海鮮丼をスーパーで自分に買ってあげよう、とか。(実際、私は時々お昼に食べていました)

明日は美容院に行って、髪の毛を切るついでに10分間のヘッドマッサージをつけてみよう!
とか。

喜ぶ感度を育てると、実際に彼がしてくれたことに素直に喜びが表現できるようになります。

男性は自分のしたことでパートナーが喜ぶことで、自分自身も満たされていくのですね〜。
だからパートナーシップがうまく行きやすくなるのです。

② 自分の好きを探す目を持とう

パートナーシップで、私たち女性がつまづきやすい点は、

自分の負の感情を相手にどうにかしてもらおう

とすること。

私もよくやっちゃうのですが、「あなたが●●してくれたら、私の気持ちは晴れるのに」と、相手の行動次第で自分の気持ちは変わる、と思いがち。

でも、このやり方だと、相手の行動次第で自分の気持ちは上がったり下がったりして、相手を責めることに繋がるのですね。

そして、この世界の原理原則は、

心が先、現実は後、です。

自分が気持ちよく過ごしていると、気持ちの良い状況ばかりが目にとまるようになります。

私は過去何度もブログに書いてますが、フィールサイクルというジムにどハマり中で、ノリノリの曲を聴きながらバイクを漕いで、大量の汗をかきまくると、本当に心がすっきりとしますし、元気が湧いてきます。

そうすると、いろいろなことをグルグル考えていたとしても、「まぁなんとかなるか!」と前向きな気持ちになれ、結果、なんとかなっています。

なので夫にいつも優しく接することができていますし、パートナーシップはとても良好です。
息子たちに対しても、いつも優しいママでいられます。

Eさんにも、そんな穏やかなパートナーシップを作って行って欲しいな♡
これからも応援してますね。
素敵なご質問を、本当にありがとうござました。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

目次
閉じる