今まで経験したことのない状態が続いている昨今ですが、この時期だからこそ喧嘩もパートナーと増えるかも!?
そんなあなたにお伝えしたいこと。
アメブロ、恋愛テクニックにUPした今日の記事です。
新型コロナウイルス感染拡大で、パートナーシップにおいても
分岐点を迎えられている方も多いのではないでしょうか?
例えばの話。
外出自粛で夫が在宅勤務になった。
私は朝昼晩とご飯を作って、食器洗ってかたずけして、その合間に仕事もしている。
なのに夫は、一日中自分の部屋に籠って仕事をし、ご飯の時だけリビングにやってくる。
なんで手伝わない?なんで私だけ大変!?
コロナ離婚という言葉を聞いたことがあるけれど、うちもそうだな!!(怒!)
そんな気持ちを感じている方、いらっしゃいますか?
例えばの話。
付き合って1年の彼は、美容師の仕事についている。
ところが、コロナ禍のせいで仕事は激減。
そのせいか、最近はイライラしている感じで時々私に電話であたってくる。
私だって通勤電車で感染したら、、っていつも不安だし。
彼にあたられると、私も受け止める余裕が持てなくて、ついイラっとしちゃって喧嘩になっちゃう。
最近は外食も心配だから、ついつい控えようとしちゃうし。
だからデートもなかなか出来なくなっちゃっているんだよね。
前のような関係には、もう戻れないのかな、、。
そんな切ない気持ちの方、いらっしゃいますか?
こんな時だからこそ、もう一度男性心理のおさらいを!
読者の方は圧倒的に女性が多いので、今回も女性目線で進めていきますね。
(男性読者の方、ごめんなさい!個別にカウンセリングで伺いますね)
今回のコロナ禍は、今までに私達が経験したことのないような状況、例えば
長期間にわたり、パートナーと長時間同じ空間ですごす
外に逃げ場がない(外出自粛のため)
今後収入が減るかもしれない社会情勢
婚活パーティのような、複数人数集まるイベントが開催できない
病気に感染する恐怖
などがあり、あなたも心の余裕が持てなくなっちゃっているかもしれませんね。
傾向として女性は、
「不安な気持ちを受け止めて欲しい、わかって欲しい」
と思い、それを彼に、またはそれに代わる第三者に察してわかって欲しい、、と思いうことが多いです。
つまりは、
「こんな状況なんだから、言わなくても私がどれだけ不安かわかってるよね?」
みたいな期待感情です。
でもね、、きっと期待するほどわかっていませんよ。
察する力、多くの男性にはありませんから!!
これは男性が悪いわけではなく、性差なだけ。
だから「思っていることを伝える」ことは、とってもとっても大事です。
助けを求めるまで、手を差し伸べない男性
私もブログで何度も、
「男性は大好きなパートナーの役に立ちたがっている」
とお伝えしてきています。
でも、もしもあなたのパートナーが、
「全然私を助けてくれない。むしろ私の敵か?と思うくらい、何もやらん!!」タイプの男性だったとしたら、、。(冒頭の、在宅勤務で部屋にこもりきりの夫の話みたいなやつです)
理由はざっくり2つ考えられるかな。
もちろんこの他にも、細かく見るとあるけれど、ここでは代表的なもの2つを解説します。
① 男性は言われたら、言われた通りに任務を遂行する
女性同士だと、
「あ、ご飯作ってくれたから、お皿は私が洗うね!」
「お皿洗ってくれるなら、私が拭いてどんどんしまっていくね」
と、言わなくてもあうんの呼吸で動きますが、男性はこのようなスーパーマンはそうそういません。
(いたら天然記念物ものなので、大事にして差し上げて下され!!)
なぜなら男性社会では、助けを求めていない人を助けることはすなわち
「あなたは無能だから、一人じゃ無理だね」
と、その人の能力を否定してしまうことになりかねないから。
男性同士って、あんまり相談事ってしないんですって。
「何かに悩む=問題解決能力がない、と思われる」
という構図が頭に思い浮かぶから、なんだそうです。
だから相談するなら、その道のプロ、例えば弁護士やコンサルなどに対価を払って相談するそう。
なので、して欲しいことは「わかりやすく伝える」ことが大事。
「私が大変なのは、わかるよね?だから私を助ける行動、できるよね?」と、期待しないでください。
私の夫もテレワークして1か月半が経ちますが、
「ご飯作りは私がするから、お昼と夜は食器の後片付けをお願いしたいの。食器だけでなく、フライパンも洗うこと、忘れないでね。」
と伝えています。
おかげさまで食事後、私はすぐにカウンセリングの仕事に入れています。
(お皿のみに意識が集中し、ガスコンロのフライパンやお鍋に目が行かなかったのですわー。でも伝えると、しっかり洗ってくれています。)
今のところ、しっかり、任務を遂行してくれています。本当に本当にありがたい!!
② 今までダメだしなど、彼を否定してきませんでしたか?
男性はもともと「役に立ちたい生き物」だとお伝えしてきましたが、だからこそ
「あなたは役に立てていない!(つまり役立たず!ってやつですね)」
という表現を突きつけられうと、拗ねるという形で怒りを表現します。
多くの人は悲しみを感じたくはないので、怒りで悲しみを覆いかぶせてしまうのですね。
(女性も会ってくれない悲しみを、怒りでかぶせて表現しがちですよね?『なんで会ってくれないのよ!!(怒!)』って。)
「あなたってホントダメねー」
「あー、つかえない!」
「あなたってサイテー」
そんなダメ出し、うっかりしてきた過去があると、
「もうやってらんね~よっ!!」と、男性は手を差し伸べることを放棄しちゃうことは、少なくありません。
今こそ、相互に助け合う時
このような平和だった日常が覆された不安な現実の中でこそ、人は誰かと繋がりたくなるもの。
子供の頃、台風のような強い風が吹いている中、一人でお留守番していたら不安ですよね。
「お母さん、早く帰ってこないかな~」と、早くお母さんに会いたくなりませんでしたか?
不安な時、人間は心に余裕がなくなり、その不安を感じたくないので「怒り」でかぶせようとすることがあります。
でも、本当はパートナー同士、ケンカをしたいんじゃない。
本当は助けて欲しいのですよね?
安心感が欲しいのですよね?
それはきっと彼も同じ。
なので、まずは「あなたの気持ちをわかりやすく伝える」ことをしてみてください。
女性のあなたが不安定だと、感情的になりがちです。
女性が感情的に当たり散らすと、男性は「引きこもりの怒り」に入りやすくなります。
だんまり
部屋にこもる
このパターンに男性が入りやすくなっちゃいます。
でも、私達女性が欲しいのは、そんな現実じゃないはず。
大好きな彼と、この難局を乗り越えていきたい、、じゃないですか?
次回5月1日のアメブロ記事「恋愛テクニック」では、相手の気持ちをどう受け止めるか?
コロナ禍で収入が減った彼にどう向き合う?という、「いまこそあげまんになるチャンス!」な話を書いていこうかと思います。
(例えばの話の、美容師の彼、の話です)
本当に歴史に残るような、そんな時代を今現在、私達は生きていますよね。
あなたが今日も明日も、守られていますように。
いつもブログを読んで頂き、本当にありがとうございます。