過去の体験が私たちの行動ルールを作ります～大塚統子カウンセラーの講座で自信回復目指しませんか？～

私は3人兄弟の長女。
「お姉ちゃん、しっかりしてね」
「弟たちの面倒、見てくれてさすがだわ」
などと母から言われて育ちました。

そんな私は、頑張ることで自己価値を見出そうとしてきました。
だからずっと彼に頼れない自分がいました。
甘えるなんて、もってのほか！
頼らず、自分で何でもこなす自分がいました。

なので、いつも付き合ってきた彼にこう言われて、
最後にはふれらちゃう恋愛パターンを繰り返してきました。

「お前は可愛げがない」
「君は1人でも大丈夫。でも彼女には僕がいてあげないとダメなんだ」
「なんだか一緒にいると、疲れちゃうんだ」
「僕は寂しかったよ」

当時は心理学なども全く知らず、
なんでいつも自分がこういわれて振られるのか、さっぱりわかりませんでした。

まさか子供の頃、
お姉ちゃんとして頑張ることで、自分を表現し、
親に褒めてもらう自分であり続けようとしていたとは・・・！！

ＸＸＸ

私の幼少期は、本当に貧乏な家でした。
落ちてるコーラの瓶を拾っては、近所の酒屋さんにもっていって、
1本10円で買い取ってもらい、それをお小遣いにしていました。

近所のパン屋さんで、パンの耳を譲ってもらい、
それをフライパンであげてお砂糖をまぶしておやつにしていたんですよ。

原っぱに生えてるつくしを料理として食べた経験もあります。

なので、大人になっても、当時高給取りだったＣＡだった時でも、
私はお金を自分のために使うことに、大きな罪悪感を感じていました。

誰かへのプレゼントは気持ちよく買うことができたのに、
自分のものは買えなかったのです。

クラスの子は、サンリオのかわいい鉛筆を使っていたのに、
私はじみーーーな、鉛筆ばかり。

なので、自分を楽しませる・・ということにも、ものすごく抵抗感があり、
どこかで満たされない思いをずっと抱えていました。

ＸＸＸ

こういったインナーチャイルドと言われる、小さな無邪気な心をもった子供の頃の
自分自身に向き合い、癒していくことをしていくと、

今を生きにくくしている心理パターンを
生きやすいものに変えていく、ということができるようになります。

※インナーチャイルドについては、こちらの過去記事がわかりやすいかと思います。
「自分を支える心を育ててみましょう～インナーチャイルドに声掛けを～」

私の例でいえば、
周りの人、パートナーに上手に頼ることができるようになり、
相手も頼られて感謝されて、うれしさを感じ、
私も手伝ってもらえて、繋がりを感じられて,うれしさを感じられるという、

ＷＩＮ　ＷＩＮの関係ができたり。

今では気持ちよく自分の為に お金を使えるようになって、
さらにもっと仕事を頑張ろう！という活力になるので、
お金の循環がさらに良くなりました。

こういったインナーチャイルドを癒すことは、
対面のカウンセリングでもよく取り組む事なのですが、
これを4時間の講座の中で、なんと取り組めるというからすごい講座！

講師は、「ワークショップの達人」の大塚統子カウンセラーです。
場所は仙台なのですが、仙台の桜開花予想日は4月9日。
ちょうど講座開催日は桜満開の頃ですよ、きっと。

桜を楽しみながら、仙台に行かれるのも良いのでは？と思いますよ。

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