繰り返し人生には花が咲く、という話

「あぁ、もう人生おしまいだ!」と思ったことはありますか?
今、その渦中の方もいらっしゃるかもしれませんし、
何度も「おしましだ!」
と絶望感に襲われた人もいるかもしれません。

私は心理学の勉強を、カウンセリングサービスの大元の
「神戸メンタルサービス」というスクールで取り組んできました。

このスクールでは毎月、100人を超える規模のグループセミナーが
行われていて、毎月テーマを「リーダー」となる人が決めているのですが、
今月のテーマが、「何度でも人生を咲かせよう」というもの。

このテーマをお知らせするメールの中にこんな一文がありました。

「みなさんは人生の中で、「もうおしまいだ」と思ったことはありますか?
私は何度もあります。
でも、まだ何も終わってはいませんでした。」

2016-03-09_153249

この文章を目にした時、

あー、私も何度も思ったよなぁ。
「もうおしまいだ!」
「これからどうしよう!?」
そんな絶望感に似た感情に襲われたこと。

でも、何とか乗り越えてきた。
でも、誰かが助けてくれた。
でも、何とか今日まで生きてこられたんだよなぁ、って、
自分の周りの人に感謝をあらためて感じました。

私の父は、私が2歳の時、ものすごい量の吐血をしました。
本当にバケツがいっぱいになるくらいに。
胃がんではないか?と緊急の手術を受け、胃潰瘍で胃の3分の2をとってしまいました。
そして、父は仕事を失う経験もしました。

そんなこんなで、私の子供時代は結構経済的にビンボーだったのですが、
そんな父も今週71歳になり、我が家でお誕生日をお祝いしました。

色々な事がありましたが、父は私がCAの時には北海道から沖縄まで
母と旅行三昧で、(当時は福利厚生でフライトチケットが無料だったため)
私が海外駐在の時には母と遊びに来てくれ、
フランスやイタリア、ドイツ、アメリカ、イギリスを楽しんでいました。

そして今でも夫婦仲よしで、そして健康。
孫達に囲まれ、本当に幸せだとお誕生日の時、笑っていました。

世の中生きていると、色々な事が起こります。

例えば借金を背負ってしまったり
例えば離婚することになったり
例えばリストラされてしまったり
例えば自然災害に襲われたり。

特に今週11日は東日本大震災から5年が経つ、特別な日。
東北、福島の方たちの復興への努力には、本当に頭の下がる思いです。

季節が巡り、花が咲くように、
人生いつの日かチャンスが巡ってくる。
やり直しは必ずできる。

そうわかってはいても、その渦中は本当に真っ暗闇に感じるものですし、
本当にどう進んでいったらいいのか、わからないもの。

無理やりポジに考える必要もないけれど、
じっと動きたくない時もアリだと思うけれど、

独りぼっちにだけはならないで欲しいと思います。
「助けて」って助けを求めることは、全く悪いことじゃないし、
誰かに励ましてもらったり元気をもらったりしていると、
必ず道は開けると思うから。

どうか一人で抱え込まないでくださいね。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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