結婚している人がこんなにいるのに、
なんで私は彼といつもうまく行かないの?
どうして私は何も悪いことしていないのに、
夫は浮気をしちゃったの?
苦しいよ、悲しいよ、怖いよ。
そんなお気持ちの方に書きました。
隔週金曜に連載中のアメブロ「大人の恋愛術」。
本日UPの記事です。
私たちはどうしてこの世に生まれてきたのでしょう?
心理学のサイトやブログでは、よく
「幸せになるために生まれてきた」
「魂の学びのために生まれてきた」
なんて書かれてあるのを見たことあるんじゃないかな、と思います。
でも、パートナーの浮気で悲しい思いをしてたり、
大好きなあの人に振り向いてもらえなかったり、
長くお付き合いしてきて、結婚したかったのに
振られちゃったり。
全然、幸せになってないじゃん!?
幸せになるために生まれてきたんじゃなくて、
私の場合は不幸になるために生まれてきたとちゃう??
そんなお気持ちの方がもしもいたとしたら。
そんな方のために、今回はブログを書いていきたいと思います。
プロセスは完璧だ、とよく心理学では言われています。
起こる出来事はベストなタイミングで、
まさに必然として起こっている。
偶然なんかじゃなく、私たちに必要だから起こったんだ、
という考え方です。
大好きで大好きで、もう何年もずっと追いかけている彼。
彼こそ私の理想だし、
彼しかきっと私を理解できない。
絶対にこの彼が大好きだから、
世界中でこの彼が1番大好きだから、
この彼と一緒になることが、絶対に私の幸せなの!
だからずっとずっとこの彼にアタックし続けようと思うんです。
だって、彼が私の幸せそのものだもん。
もう絶対彼、カレ、KA~RE~~!!
浮気する夫。
嫌いになれたらどれだけ救われるかって思うけれど、
私の心は夫から離れられない。
やっぱり大好き。
夫が大好き。
だから苦しい。
毎日苦しい。
これが「幸せになるために生まれてきた」ってことなの?
現実がこんななのに!?
そんな気持ちに悶々。
こんな状況、本当に暗闇の中にいるようで、
出口がどこなのか、
いつまでこのトンネルが続いているのか、
全く分からず、本当に大声で叫びたい衝動に駆られるかもしれない。
私自身が同じような感情を感じていた経験があるので、
その絶望感ってとてもわかるんですよ。
自分がどうなるかわからないから、
とても苦しいし、
怖いし、
絶望感でいっぱいになる。
でも、そんな経験を潜り抜けてきた私は
一つ思うことがあります。
やっぱり幸せにつながっているよって。
確かにその渦中は
「なんでこんなに不幸な目に?」
「なんでこんなひどい仕打ち?」
としか思えない、と思います。
私がそうでしたから。
過去にとんでもない振られ方をして、
それでも大好きで忘れられなくて、
長いこと引きずった彼がいました。
本当に大好きでした。
でもお別れした後、数年たってから、
その彼の話を風の便りで聞いたとき、
「一緒にならなくてよかった」という事実を知りました。
やっぱり神様は修正してくれていたんだって。
どうすれば修正してくれるのか?
それは「幸せになる」とただ決めること。
後は、自分の狭い見方では一見、
「これは幸せじゃないよ!」
と感じる経験を通るかもしれませんが、
その必要なプロセスを経て、
「幸せ」につながるのかなって私は思います。
一つのものにしがみつく状態は執着と言って、
本当に苦しい感情に支配されます。
もしも、もしも出来たら、でいいのです。
「自分のプロセスなのかも」と思ってみて、
「幸せになる」ということだけ心に決めてみようと思えたら。
今の彼が離れていくようでしたら、
きっとその人ではないのでしょう。
その時は受け入れることは耐え難いことですが、
きっと幸せになるためには、手放したほうが良いのかもしれませんよ。
自分の身体が引きちぎられるような、
そんな感覚を感じるかもしれない。
そんな感覚を感じるかもしれない。
まるで、地面に足がついていないような、
ふわふわとした現実なんだか夢なんだか、
わからない感覚に襲われるかもしれない。
ふわふわとした現実なんだか夢なんだか、
わからない感覚に襲われるかもしれない。
手放す、現実を受け入れるって、本当に大変ですよね。
でも彼がそれでもあなたと縁があるのなら、
あなたの幸せのために彼が必要なら、
自然とうまく行く時がやってきます。
あなたががむしゃらにならなくても、自然の流れで。
あなたの心が、どうかどうか少しでも軽くなりますように。
沼田の直近の予定
2/11(木祝) 東京カウンセラーズフェスタで講演
10:50~11:20 「私が幸せになるためにやったこと~潜在意識の声を知る大切さ~」
詳細はこちらをご覧くださいね。>>>
3/5(土) 東京スペシャルワークショップ
13:30~15:30 「あなたの中の恋愛力を育てよう!~自分軸を手に入れる」
詳細はこちらをご覧くださいね。>>>
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