私をないがしろにする彼【アメブロ「大人の恋愛術」より】

彼や夫が皆の前で見せる顔と、私の前で見せる顔が違う気がする。
外面(そとづら)はいいけれど、家では・・・(沈黙)という感じの態度。

隔週金曜日に執筆しております、アメブロの大人の恋愛術。
本日UPされた記事です。

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彼は職場ではすごく受けがいい。
仕事もできるし
やさしいし、
飲み会でも盛り上げてくれるし
いろんな人の相談にものってあげている。
皆が言う。
良い彼氏じゃん。
素敵な旦那さまね。
きっと外面は良いのだと思う。
でも、私にはそんな素敵な顔、見せてくれたことないけれど。
私の前では
気を使ってくれないし、
私の事なんて友達より下に扱われるし
嫌な態度じゃいけれど、特別優しいわけじゃないし。
私の事なんか、どうでもいいの?って本当に悲しくなるの。
なんで皆と私への態度ってこんなに違うの?
一番大切に扱ってほしい彼女(妻)のはずなのに、
一番適当に扱われて悲しい想いをしたことはありませんか。
   
男性って社会で認められたい、生きている意味を見出したい、
そんな承認欲求を強く求める傾向にあるなぁ・・
カウンセリングをしていると、本当に実感します。
ですので、
すごい
さすが
たすかる
かっこいい
ありがとう
という言葉が男性のダーーイ好きな言葉BEST5に上がるわけですよね。
一方、女性は社会に、繋がりを求める傾向が強い気がします。
朝のご近所の立ち話、おばちゃまたちが多いですよね。
おじちゃんの立ち話ってあまり聞きません。
定年退職して、時間に余裕のある男性でも
「井戸端会議」ってあんまりしないのですよね。
女性の会話って
そうそう、そうなのよー。
あー、わかるわかる。
きゃー、かわいい。
いいかもーーー。
それしかないよね。
あ、それ絶対いい!
そんな、共感言葉って多くないでしょうか。
皆と繋がるための言葉を多く発します。
つまり、男性って社会で承認欲求を満たすために、
ものすごく一生懸命にならざるを得ないのかなと感じること多いのです。
そして、社会で自分の地位を確立しようと一生懸命になる時、
心の距離が近い、
彼女
家族
を、「ないがしろ」
にしてしまう傾向があると思います。
本当に悲しいですよね(涙)
    
けれども、これは男性の
認められたい
  ↓
社会の中で、出来るだけ「役に立つ自分」でありたい
  ↓
そうでなければ、誰かを守ることもできないから
という、「ヒーロー願望」にからきていると、私はカウンセリングをしていて
とっても感じます。
男性は「守られたい」ではなく、「守りたい」と本能的に思います。
これ、理由は無く、もう本能レベルで。
女性の皆さまは
「愛したい」というよりも「愛されたい」と感じると思うのです。
「守りたい」よりも「守られたい」だと思うのです。
理由は?と訊かれても、
とっさにそう感じる、
が答えではないでしょうか?
DNAに組み込まれた、性(さが)なのでしょうね。
ここでもしかしたら、すれ違いが起こっているのかもしれません。
 
男性は「社会的に安定した地位を確立することが、パートナーのためになること」
と感じ、
 
女性は「もっと私を大事にしてほしい」と感じる。
女性は「欲しい形の愛情」ではないから、不満感満載になりますよね。
   
私の話なのですが、このすれ違いが私の夫との間にもありました。
長男が5歳で、次男が新生児。
ゆっくりトイレにも入れないくらい、本当に育児に明け暮れる毎日でした。
夫は週末はゴルフ。
平日は遅くまで仕事三昧。
どうしてもっと早く帰ってこれないのか。
どうして週末は家にいてくれないのか。
夫にゴルフを控えてほしい。
育児を手伝ってほしい。
そう伝えても、夫は
「ゴルフは僕の息抜きだ。必要なことなんだ。」
と言われてしまい、私は絶望感でいっぱいになりました。
この頃から夫婦の歯車はかみ合わなくなったのですが、
色々あって、離婚だ!と最悪な危機に直面し、そして修復に向かった時、
なぜあの時、私の気持ちに寄り添ってくれなかったのか、きいたことがありました。
あの時は会社で、業績を上げなければ、家族を守れないと思っていた。
そのプレッシャーから自分を解放出来たのは、ゴルフしかなかった。
僕がつぶれたら、家族を守れなくなる。
長い目でみたら、それがベストだと思っていた。
そう言われました。
言われてみて、そうだったのか~っと思えるのですが、
当時は
「好き勝手している、最悪な夫!
こんな奴、もういらない!」
と怒り満載でした。
心理学を学んだ今では、
男性が提供する愛情と、女性の求める愛情は、チョット違う。
とわかっているので、怒り満載の感情はすっかりなくなりました。
全部の事例に当てはまるわけではないと思いますが、
男性心理を理解することが出来ると、
愛されていないのではないか?という誤解や、
好き勝手している!というイライラ感は、
減らすことが出来るかもしれません。

  

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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