女性ばかりが我慢しなきゃいけないの?

夫は仕事をしているからって私に何でも押し付けてくる。

夫は夜帰宅したら、靴下はそこらへんに脱ぎっぱなし。
こっちは夕飯の支度で大変なのに、TVを見ながらビールを飲んでくつろいでいる。
食べたら食器はそのまま。

こっちは家事の合間に子供をお風呂に入れたり、寝かしつけたり。

朝は朝で洗面所はひげそりや洗面で汚れ放題。
その後始末を全部私がやっている。

正直、子供が一人増えたみたいで面倒くさい。
なんでここまで世話焼かなきゃならないの

どうしたらいいの

このようなコメント、よく承ります。

結婚してて子育てに奮闘している方なら、もしかして感じているお気持ちでは

   

長い夏休みを取らせていただき、ありがとうございました。
また通常業務に戻ります。
今回は南米ペルーに行っていました。

そこではアンデスの方達が子供をおぶって民芸品を売っていました。
どこでも女性は(母は)強しです。

女性は結婚すると「家事育児、つまり雑用一切引き受け状態」
になりがちですよね。

それにストレスを感じること、山ほど!ではないでしょうか

ホント、割に合わないですよね。

でもね、女性性って育む性。
子供を育てるって、理屈でかたずかないこと多いんです。
それを受け入れることができるのでは?と今回のペルーのアンデス民族を見て思いました。

きっとね、世界中の女性って「強い」のだと思います。
男性の「弱い部分」を許せるような強さ。


きっとね、その弱さを理解できる女性は愛されるのかなーって今回の旅で実感しました。

男ってちょー心理的に弱い。
でも、ここぞって時に強いように思います。

今回お世話になったドライバーさん。
子供4人のパパ。
仕事をとるため、営業頑張っていました。
「帰りの車の手配はどうしますか?」
「空港までの送迎は?」
仕事を得るために本当に頑張っていました。

我が夫も、習いたてのスペイン語を駆使して、
家族の旅が上手く行くようものすごく努力していました。

「あなたのおかげで、この旅行すっごく良かったよ!
ありがとう、本当にスペイン語助かった!」
と告げると、本当に嬉しそうでした。

男性は「認められたい性」なんですね。

是非是非パートナーを認めてあげて欲しいです。
それであなたも愛されることに繋がりますからね~。

そう、今の頑張りがあなたの実りにきっと繋がるといいな~と思います。
そんな方法、お話し出来たらと思っています。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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