結婚生活20年でも仲よし夫婦の共通点【アメブロ「恋と仕事の心理学」より】

私自身、結婚してもうすぐ21年になるのですが、私の友達もやはり20年前後の人が
多いです。

私の日本への一時帰国に合わせて、友達が集まってくれてあれこれ近況報告に
花が咲く今日この頃なのですが、私の友人は夫婦仲が良い人が多いのです。

そんな彼女たちに今回あれこれと話をきいてみました。

上手く行く秘訣ってなんでしょう?

隔週木曜日にアメブロにて執筆しております、「もっとラブラブに」。
今日はラブラブ夫婦の声を載せてみましたよ!

恋と仕事の心理学

   

ただ今1年ぶりに日本の生活を満喫しております。
久しぶりに帰国すると、そのタイミングでワイワイと友達が集まってくれるのですが、
集まってくれた友達に会い、あらためて、
「夫婦仲が良い友達だよなぁ」
と実感しました。

その夫婦仲の良い友達達の共通点に、
「パートナーと競争していない」
という点があげられます。

遠い記憶をたどっていくと・・・

確か結婚式では
「良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、
病める時も健やかなる時も、
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、
その命ある限り、真心を尽くすことを誓います」
と誓ったはず・・・なのですが・・・。

なぜだかパートナーと競争してしまう。
なぜだかパートナーを蹴落としたくなってしまう。
なぜだかパートナーが幸せそうにしていると、イラつく。

なんて「結婚の誓い」とは真逆なことをしてしまいそうな勢いがあるかも

あの時はパートナーを愛そう!
パートナーを慰めよう、助けよう!

そんな意気込みもあったけれど、それが出来なくなっちゃったのは、
やっぱり理由があるはず。

あれこれ想いを巡らせてみると、例えばこんな気持ちはありませんか

「私の気持ちを理解してくれない」
「自分ばっかり優先。つまり自分勝手。」
「私の大変さをわかってくれない。」

      
「つまり私の見方じゃない。」
「テ、キ、だ

こんな感じに気持ちが流れていったのかもしれませんね。

     

では先の私の友達は、夫婦関係がずーーと上手くいっていて、
神様のような理解力のある旦那さまで、
女神様のような器の大きな奥様だったのでしょうか?

私が話を聞く限りでは、大なり小なり、
皆それぞれ不満を抱えていたことはあったようです。

結婚生活20年もやっていると、

夫は仕事ばっかりで家庭を顧みない。
女性と出かけているようなフシがある。
自分のことを大切にしてくれていない気がする。(自分勝手な気がする)
などなど・・・

じゃあ、どうやってこれを乗り越えていったのか?

今回集まったのは5人だったのですが、皆に共通していたことは先の競争意識を
持たなかったことに加え、次の3つ。

一人で抱え込まなかった。

実は彼女達、子供を通しての友達や家族ぐるみで交流のある友人がいたようですが、
夫との状態を仲の良い人に打ち開けていたのですね。

打ち明けることで、
一人でどんどん妄想に走らず、
また一人で抱えて孤独感満載にならずに済んだようです。

私たち女性は孤独が結構苦手であったりしませんか
孤独状態は八方ふさがり感を強め、
そして物事を悪い方へ考えていきがち。

我々人類は太古の昔から社会を作ってきましたよね。
男は獲物を求めて狩りに出かけ、
女はその間、子供とともに村に残って家を守っていた。

その時には女同志でおしゃべりをして、絆を保っていた。
そして助け合っていた。

ですから女性の会話は
「へ~、そうなんだぁ」
「わー。それは大変だったわよね。」
「うんうん、わかるわかる~」
などの共感会話が多いのかもしれません。

おしゃべりをして「女性同士、村を守るための和を保つ」手段として。

一人で抱え込まない事は
「妄想に走らない」
「孤独感満載にならない」
「その結果、夫に悪い感情を爆発させないですむ」
という利点があります。

自分の幸せを相手に求めず、自分の中に求めた。

「夫が家庭を顧みないから私は不幸なんだ」
        
「夫が家庭を顧みたら、私は幸せ」

この考え方、幸せの決定権は夫にあって、自分にはない状態です。
これでは夫次第で自身の幸せが左右されてしまう・・。

まるでハンドルをもぎ取られた自動車みたいです。
自分で自分の行きたい所に行けない感覚。
ラジコンのように外からの操作でしか、進めない感覚。

この友人たちは
「自分のしたいこと」を何かしら持っています。

例えば、

自分の仕事(契約社員や、パートや、正社員など形態はさまざまですが、
仕事をすることで、”自分はやりたいことを表現している、達成している
と感じているようです)

専業主婦ですが、パンを焼くことが大好き。
テニスやホットヨガにはまっている。
友達とワイワイ集まって楽しむことが大好き。

話がちょっと脇にそれますが、これは体の構造上でも説明がつくようです。
自分が「幸せに感じること」をしている人は、非常に魅力的に見えます。
いくつかの理由がありますが、その一つとして、
好きなことをしている時、人は眼の瞳孔が開くそうです。
興味のある話を聴くときと、興味のない話を聴くときには、
興味のある話を聴くときに瞳孔がわずかですが開くという事実があります。

瞳孔が開いた女性の写真と、瞳孔が閉じた状態の写真では
開いた方に「魅力を感じる」と答える男性が多いのも実験でわかっているそうです。

これで夫が再度、パートナーに魅力を感じるかどうかはさておき、
「自分の軸でしあわせを感じるようにする」ということは、とても大切。
幸せに感じない原因をパートナーにしてしまうと、
「パートナーを責める」
という行動に出てしまいます。

「あなたのせいで私はこんなに大変
「あなたのせいで私は幸せじゃない

これを

「私を幸せに感じさせてあげるには、私に何が出来る?」

と、自分軸の考えに出来ると、決定権は自分にあります。
自分次第で幸せになれる・・・。
ホント、大人の女性な考え方だと思います。

パートナーの話に耳を傾ける時間を意図的に作る。

「多分彼にも言い分があるんだと思う。」

誰かに話を聴いてもらっている人は、心に余裕が出来ています。
自分が感じている不満は友達に聴いてもらい、
その分、パートナーの話を聴こうとこの友達はしていました。

この5人は結婚20年を超えている、または超えつつある人達なのですが、
色々な出来事の体験を通して、
「パートナーとゆっくり話をする」時間を確保しようと努力しています。

そう、「努力しないとなかなか時間を作れない」のが現実。
心の距離感が近い人にほど
「雑に扱う」
ということを人はしてしまいがち。

     

パートナーシップが上手くいっている人は、
「なるほどね、そんな考え方をしているから上手くいくんだね」
ということが、やはりあるのだなぁ・・と感じます。

上手く行っている今も大事だけれど、
上手くいくように進んだ過程を参考にすることは、やってみて損はないかも・・
と感じました。

皆さまのパートナーシップの参考になりましたら幸いです。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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