夫の気持ちがわかりました~お客様の声~

先日、夫婦関係の事でカウンセリングを受けてくださっているクライアントさまから、
「夫の冷たい感じにとれる行動の裏の気持ちが少し理解できました」と感想を頂きました。

先日の沼田先生のカウンセリングで、夫の行動の裏の気持ちを
おききして、「なるほど~」と目からうろこが落ちたような気分です。

「そういうことか~」と。
夫はこんなにも「自己嫌悪」を感じていたなんて。
けれども確かに、「自己嫌悪」を考えると行動のつじつまが合うので、
イライラする気持ちが薄らいだ気がします。
自己嫌悪感に寄り添う気持ちで接すると
思いすごしかもしれませんが、ちょっと夫の態度が軟化したような
気がします。

これからもっともっと夫の気持ちを想像するように心がけていきます。

わかりやすい説明のカウンセリング、ありがとうございました。

Iさん、ブログ掲載の許可もありがとうございます。
Iさんは「私のように誤解している人達も多いかもしれませんから」と
快く掲載を許可を出してくださいました。

Iさんにした「夫の行動の説明」は以下の内容です。

Iさんは結婚14年。小学校高学年の女の子が1人いらっしゃいます。
「夫の過去の不倫が許せなく、また不倫するんじゃないか、実は今も
不倫しているんじゃないかって不安なんです。」
というのが最初のカウンセリングでした。

このご主人、仕事は結構出来る男性で自信家なのですが、
家に帰って来てからもどこか不機嫌。妻と会話が弾まなかったりして、
なんだか家の中が重苦しい感じになってしまいます。
夫は実際、帰宅してご飯を食べるとすぐ自分の部屋でパソコンをいじるのだそう。
すると奥さまは「また不倫しているから、家に帰ってきたくはないんじゃないだろうか?」
と不安になってしまい、気分が落ちて行きます。

もしもこの状況に夫の気持ちを説明書きのようにつけたらどうなるでしょうか
※青字が夫の気持ちです。

(あーあ、不倫なんかしちゃった僕のことなんか、愛想尽かしているだろうなぁ。
正直、「この夫最低よね」と烙印を押している妻の家に帰るのは何だか気が重い
よなぁ。)
家に帰ってきてからもどこか不機嫌。不機嫌というより、こんな自分最低って
思っているだろうなぁ・・という気持ちからどう接したらいいのか、気まずい。

妻は娘と結託してどうせ不倫した僕のこと、悪く言っているのかもなぁ。
こんな僕って夫してなんか最低だよね、どうせ
)妻と会話が弾まなかったりして、
なんだか家の中が重苦しい感じになってしまいます。どうせまた私は浮気されちゃう
んだって、自分に自信がどこか持てなくて、不安なんですよね。だから余計重苦し
く感じちゃう。

(これは妻の気持ちですね)

(どうせ僕はこの家では最低の夫なんだから、リビングにいない方が良いんだろうな。
自分の部屋でパソコンで気晴らしでもしようかな。こんな最低な僕といると、
気分も妻は良くないだろうし)
自分が毒だと思うと、距離を取ろうとするんですよね。
自分がもしも伝染病にかかっていたら、大切な人とはうつらないよう距離を取ります。
自分は最低の人間だ・・と感じている人はそれが大切な人にうつらないよう、
距離を取ろうとしてしまいます。
自分は最低だと攻撃している人は、きっと周りも攻撃するに違いない・・と
距離を取ることもあります。

いずれにしてもこの夫は「自己攻撃をし、大きな自己嫌悪がある」とみると行動
に納得できませんか?

なので何だか家に帰ってもつまらなさそうな、
妻とも距離を取ろうとしてしまう行動を無意識にしてしまうのですよね。

一概に不倫をまたしているから、
や、
妻が嫌いだから、
家の中で何となく距離を取ろうとしているわけではない可能性があるんです。

パートナーシップにおいて、このような誤解によって関係がおかしくなっていくことって
本当に多いです。
関係がなんだか上手く行かない気がする・・と感じたら、
「自己嫌悪や罪悪感が2人の間にないだろうか?」と考えることは大切です。

本当にこの感情が人の関係性をややこしくしてしまいます。
素直な行動がなかなか取れなくなりますし、その行動を見て受け取る側も
悪い方に妄想しやすくなるんです

カウンセリングでは男性心理、女性心理を踏まえて、このように行動の裏にある
気持ちを解説していくことをして、誤解から招く関係悪化を防ぐことも扱います。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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