男性の甘えを感じたことありますか?【アメブロ「恋と仕事の心理学」より】

男性が女性に甘えてくる。
こんな状況、あなたはどんな感情を感じますか?

男性の甘えもわかりやすい態度から、
「こんな態度も甘えデスカ!?」
と一見わかりにくい甘えまで。
色々とあります。

隔週木曜にアメブロに執筆しております、「もっとラブラブに」。
今日UPされた記事、こちらでもご紹介いたします。

恋と仕事の心理学

         

「甘えてくる男性」についてどんな印象をお持ちでしょうか?

「男性なのに、信じられない。」
「本来なら女性が甘えるのが普通なんじゃないの?」
「頼りなく見えてしまう。」
そんなちょっと批判的なものから、
「甘えてきたら、よしよししてあげちゃう
「なんだかかわいい!」
と肯定的なものまで。

色々な感情をきっと女性側は感じるでしょうね。

これは私たち自身が十分に甘えた経験があるかどうか、によって
抱く感情が左右されていきます。
誰に甘えた経験
私たちの親に・・・です。

         

私たちが育ってきた過程において、
心から甘えた経験が出来ていた人、
つまりどのような自分でも親が承認をしてもらえていた人、
受け入れてもらう経験をしている人は、
自分が誰かに甘えることにも許可が出せますし、誰かが自分に
甘えてくることにも許可が出せています。

逆も言えることで、
例えば子供の頃、親に甘えようとしたら厳しく当たられたり、
親が何かの問題で大変そうにしているように子供の目から見えると、
親に十分甘えられなくなってしまい、このことが
自分が誰かに甘えることを自分で禁止してしまう事につながり、
誰かが甘える態度を見せると、
「やめてよ、だらしない
「もっとちゃんとしてよ!」
と嫌悪感を抱きやすくなります。

         

ところがどんなに「自立している男性」に見える人であっても、
女性に甘えたい、自分を全て包み込むように受け入れてほしい・・・
と心の中で思っています。

どんなに職場でリーダーシップを発揮している男らしい課長さんであっても、
仕事の超出来る先輩男性であっても・・・です。

それは人の心の中で「自立」と「依存(今回の場合の甘えも依存のひとつです)」
は必ずバランスをとっているからです。
「自立の場所」を持っている人は、「依存の場所」も必要としています。

けれどもこの「甘え」は何もわかりやすい形ばかりではありません。
わかりやすい例としたら
「「膝枕」をして~~」と要求されることでしょうか?
これなら女性側としたら受け入れやすいかもしれませんが、
例えば、

脱いだ靴下を玄関の廊下の途中にカタツムリのようにおきっぱなしにする。
「休みの日くらい、趣味に没頭させてよ!」と趣味ざんまい。
今晩は小さな息子をお風呂に入れてもらいたかったのに、「付き合いだから」
と同僚と飲みに行っちゃう。
メールの返事、送ってねと書いても全然ほっとかれる。

など、女性側にしたら、
「むき~~!
と怒りの感情を感じさせるような態度であることもあります。

         

この時に男性が無意識的に感じている感情は
「いいじゃん、これくらい。」
「これくらい、大目に見てよ。」
ではないでしょうか?

この気持ちはその昔子供の頃、男の子がお母さんに感じる感情なんです。
男性は10人いたら9人はパートナーにお母さんを投影(重ね合わせることです)
します。

息子を持つ親御さんなら
「もう一人息子が増えた感覚」を抱いたこと、1度や2度ではないはずです。
時々(いやしょっちゅう?)「この人は本当に大人?まるっきり息子と同じじゃな
いの
なんてイラっと来たこともあったかもしれませんね。(笑)
(いや、息子よりもっと手がかかる!とぼやくママ友、かなりいます)

「まったく、子供みたいなんだから。やれやれ・・・」
と受け流せるか、
イライラして、怒りがこみ上げて大げんかに発展するか・・。
私たち女性もイライラしていると、毎日がくたびれてしまいますよね。

「まったく、しょうがないわねぇ~」
と受け流すことが出来ちゃう力。
男性の甘えを受け止めてあげられる力。
これこそ女性性の力、それも小悪魔性と女神性(母性)とあるうちの、
女神性(母性)の力です。

         

ではどうすれば私たちの中に「女性性、特に女神性」を育むことができるので
しょうか?

女性性は私たちのおばあちゃんから母親へ、
そして母親から私たちの世代へ、そして私たちの世代から次の世代の娘たちへ・・
と引き継がれていきます。

私たちの母親との心の距離感が近ければ、それだけ女性性が受けとりやすい
状況だと言えます。
女性性を肯定し、包み込む柔らかさや優しさや、人を育む力強さやおおらかさが
どんどん成長していきます。

本当にイライラの感情は、私たちをくたびれさせます。
私たちの精神衛生上の観点からも、
「まったく、しょうがないわねぇ」
と流せたら、どんなにか楽に毎日を過ごせるでしょう。

そして男性達も「甘える」場を持てることによって、
職場や対人関係において、「自立の力」を思いっきり発揮することが出来、
豊かさをもたらす結果に結びつきやすくなります。

けれども、母親との心の距離が遠かった方も少なからずいるかもしれません。
そのような方は「母親を受け入れましょう」なんて言われても、大きな抵抗感を
感じることもあるかと思うのです。

そのような方は、まずは母親への理解を持つチャレンジをすることが最初の一歩
かなと思います。
母親はどんな気持ちを持っていたのか。
なぜあのような行動をとったのか。

女性性のエネルギーは私たちの母親から流れてきます。
母親の拒絶はそのエネルギーの流れを止めてしまいます。
ですので、チャレンジしたいという気持ちが出てきてからで良いのです。
「理解へのチャレンジ」取り組んでみてくださいね。

また、パートナーの甘え、どうしたって我慢ならない!
受け入れるなんてもってのほか!!

そんな想いをもしも感じているとしたら。
ご自身の感情をまずは是非優先してあげてくださいね
「犠牲」や「我慢」、「感情の抑圧」は良い結果を生み出すことはありません。

         

もしもあなたがパートナーシップにおいて「パートナーの甘え」を認識した時。
あなたの中の女神性の力を育みたいと思ったら。
あなたのパートナーはあなたに安らぎを感じ、結果より豊かなパートナーシップが
恩恵(ギフト)としてやってくることでしょう。

もしもあなたが本気で豊かなパートナーシップに取り組むことにコミットメント
(決意)をする時がきたら。
その時はきっとベストなタイミングであなたもとにやってきます。
その時は是非応援させてくださいね

今日もブログにお立ち寄りありがとうございます。
良い一日でありますように

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

目次
閉じる