息子の病気から学ぶこと その4(最終回)~あなたは幸せを望んでください~

もしもあなたが今の現状に満足していないとしたら。
夫が浮気をしている。
仮面夫婦のようで、本当はこんな夫婦関係を望んでなんかいない。
本当はもっと別の仕事がしたいんだ
私は結婚したいのに、でも彼すら出来ないよ!

今の現状が自分にふさわしいと思っていませんか
別の言い方をすると、「これで仕方ないよ。だって私の人生ってこんなものだから。
幸せになんかなれっこない。」
そんな風に思ってはいませんか?

次男は11月から心臓の頻脈(脈が異常に速くなってしまうこと)に襲われ、
最終的にその治療をする為に、今週心臓カテーテルアブレーション(心臓にカテーテル
を入れ、問題の部分を電磁波で焼いてしまう手法)を受けてきました。
カテーテルアブレーションは安全性が高い手法ですが、手術の前に
「この手法のリスク」の同意書にサインをさせられます。
最悪のリスクは「死亡につながることもある」とはっきりと明記されていました。
リスクが起こる確率は低いものですが、ゼロではありません。
サインする時、手が震えました。
全身麻酔から息子が目覚めるまで、本当に生きた心地がしませんでした。

退院をしてそして学校に復帰する朝。
今までの様に発作対策のために小さな水のペットボトルを用意しようとした時。
(この頻脈の発作は、水を飲む事で発作が治まることが多いんです)
「あ、もうこの水は必要ないんだ
もう発作が起こるんじゃないか?ってビクビクした気持ちで過ごさなくてもいいんだ。
と、とても解放感を息子は感じたようです。

発作が起こることが当たり前だった日々。
でも、その毎日から脱出したい、させたい!
そう思うことで、周りの状況が動いていきました。
偶然にもこの日本人が少ない地域での日本人医師との出会い。
カテーテル手術においては全米でも上位に入る、素晴らしいドクターとの出会い。
多くの方からの励ましや祈り。

もしもあなたがこの現状は嫌だ!と思ったら。
私はもっと幸せになりたい!と思ったら。
道は開けて行きます。

私達カウンセラーが出来ることは、
あなたが何を本当に望んでいるのか、そこを探り、
その為に何をしたらいいのか、
どうすればあなたが幸せだと思える世界に行きつけるのか、
一緒に道を探すこと。

あなたが幸せに感じない現状で、「諦め」を感じてしまったら。
道はそこで終わってしまいます。

あなたが心から幸せを望んだら。
その時から世界は動いていきます。

大事なのは、「幸せを望むこと。」
この一点です。

あなたがへこたれそうになったら、私はずっと励まします。
方法がわからなくなってしまったら、一緒に探します、
時には提案をさせてもらいます。

息子の手術のリスクの同意書にサインするのは手が震えるほど怖かった。
きっとカウンセリングの予約センターにお電話を入れるのにも勇気が必要かも
しれません。

でもね、あなたが幸せになりたいと思ったら。
あなたの周りに世界が変わっていきますよ。
あなたの心の本当の声に耳を傾けてくださいね。

最後にこのブログを読んでくださっている皆様へ。
息子の病気に関して、励ましのメッセージをくださった方、そして祈ってくださった方。
本当に皆さまのおかげで息子は元気になりました。
この場をかりて、心より感謝とお礼を申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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