【Q&A】目標に向かうのが怖くて、つい立ち止まっちゃう!

先日、「自分が主役で生きる人生〜アカウンタビリティマインドを育てる〜」というテーマで心理学講座を行いました。

その講座内でご質問を頂き、講座内でお答えできなかった分をブログでお答えしていこうと思います。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

怖さが出るのは自分の殻を破る時、という証拠

目標があってもいざそれが目の前に来ると恐れが出てきてなかなか前に進めません。恐れを少なくするために調べられることは調べるのですが、ますます不安になります。

決してやりたくないわけではないのですが、恐れを感じて先に進めないのをどうすれば良いでしょうか?

昨日は同じ思いを抱く仲間たちと、3時間の懇親会をしておりました。そこの胡麻団子がもちもちしていて美味しかった〜。
というわけで、今日のご相談者さんはもちもちさんに決定です。

もちもちさん、ご相談どうもありがとうございます!

さてさて。

目標に進むとき、特に「私が本当にやりたいこと」に進む時って、実は怖さを感じるものなんですよ。
これはもちもちさんだけじゃなく、私も含め多くの方が感じる感情です。

だから「私って前に進めず、ダメなやつなんだ!」と責めたりしないでくださいね。
ダイジョーブ、もちもちさんだけじゃないですよ。

やりたいことと言っても娯楽は別として、目標としてやりたいこととは、すなわち

成長
今の自分の殻をやぶる

ということなのですね。
今の自分の外側の世界に出ていく、ということ。

だから怖さを感じて、むしろ当たり前なのです。

決してやりたくないわけではないのですが

そうそう、やりたいのですよね、本当に。
やりたくないことだったら、「怖さ」って感じないのですよ。

ただ、「いやだー、やりたくなーい!!」しか感じません。

なぜ、もちもちさんは「その目標を、やってみたい」と思ったのでしょうか?


感情を先取りする

きっとなりたい自分が、その先にいるからではありませんか?

幸せになっている自分
多くの仲間と出会っている自分

成長している自分
豊かさを手に入れている自分

それらを手に入れているもちもちさんは、一体何を感じていると思いますか?

まずはそのなりたい自分になった時に感じる感情を、予想してみましょう。
そして、その感情を先取りしてみて。

心が先、現実が後

というのは心理学の格言。

私がCAになるために3ヶ月間通っていたCA受験の専門学校では、毎回授業の最初に、自分が機内で働く様子をイメージさせる手法をとっていました。

この学校、結構な合格率を叩き出す学校だったのですが、本当に

心が先、現実が後

を実践していた学校だったのですね、今から思うと。

人は幸せになるのが怖い、というのも心理学ではよく言われていることですが、怖さを乗り越えた先に得られる未来は、必ずやもちもちさんが幸せに感じられる世界だと思いますよ。

怖さを乗り越えた先に、どんな感情を感じるもちもちさんがいるか。
そこをどれだけリアルに感じられるか、が、きっと怖さを乗り越えられるきっかけになると思いますよ。

どんな幸せなのか、めっちゃ楽しみですね♡
私は、もちもちさんの未来が今からとても楽しみですよ!

ご相談、どうもありがとうございました。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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