昨日のブログ
「昨日の記事のアクセス1650超え!\(◎o◎)/!~お母さんへの想いは特別なんですねぇ~ 」
の中でご紹介したコメントに、私が
「ここ重要個所ですね」
と明記した部分がありました。
旦那さまが私に向けている怒りの根底は、旦那さまの母親に向けたもの
の個所。
夫や妻、彼や彼女の
「一見理解不可能」な行動は、
その親の行動、性格を見てみると、つじつまが合うことって結構多いのですよ!
どうして??
それは、女性パートナーには母親を、男性パートナーのは父親を重ねてみる、
私たちの考え方、行動パターンは親からの影響を受けている、
からなんです。
例えば、とっても浮気性の彼。
いつもいつも誰かと浮気を繰り返す彼。
この場合、
母親が離婚して出て行ってしまった。
子供よりも仕事優先。
母親が浮気を繰り返す。
といった経験から、
自分は大切にされない。
自分は棄てられる。(選ばれない)
という心の傷を抱えてしまい、1人の女性では安心できず、
棄てられても(振られても)、大丈夫なように常に保険として、複数の女性と
繋がっていようとしてしまいます。
例えば、常に私をコントロールしようとする彼。
束縛が強く、自由を与えてくれない彼。
この場合、
親(特に母親)が、親の思う通りの進路を歩ませようとした。
習い事も、友達関係も親が決めたり、口出しし、
子供に選択の自由を与えない。
このような子供時代を過ごし、
親(特に母親)に対し、怒りの感情を抱きます。
この場合、潜在的に周りの人に対して怒りを持ちやすく、
特に心の距離の近いパートナーに顕著に表れます。
自由を禁止された(ように感じた)人は、
やはりパートナーや、その子供にも同じように自由を禁止しやすい傾向にあり、
コントロールや束縛が強くなります。
女性側にも、このことは同じように言えます。
もしも彼女や奥さまが疑い深く、自分の事を信用してくれない女性だったとしたら。
お父さんが浮気を繰り返していた。
この場合、「男は浮気するもの」
という思い込みが出来、
自分の夫や彼を「浮気するもの」という色メガネで見てしまい、
「どうせ浮気してるんでしょ!?」
と初めから決めてかかってしまいます。
女性の皆さまに知ってもらいたいのは、
「僕は浮気なんかしないよ!」
と思っていた彼や旦那さまも、
「どうせ浮気しているんでしょ!どうせするんでしょ!」
といった態度をとられたら、うんざりして、
「じゃあしてやるよ!あー、してやるとも!!」
ともなりかねません、よね?
このように私たちの行動パターン、考え方は親からの影響を多大に受けています。
もしもよろしかったら、是非この機会に
「パートナーの親ってどんな人だろう?」
と注目してみると、
なぜこんな理解不能な行動をするのか、
そしてもっと大事なこと、
パートナーが何を求めているのか、
何に不満を持っているのか、
何をしてもらいたいのか、
(このピンク3行を知ることがラブラブパートナーシップには効果的)
を知るヒントがわかること、多いですよ。
でも、ここで注意していただきたいのは、
必ずしも全員に当てはまるわけではありません。
反面教師として、
私は子供時代、自由を与えられず、辛かったから、
パートナーや子供には、あんな思いはさせないようにしよう!
と出来る方も、沢山いらっしゃいます。
あくまでも、ヒント、参考に!ですからね。