いつも彼は上から目線で私は我慢を強いられます

私のこれまでのパートナーシップは、我慢が多い。

デートのキャンセル、またされちゃった。
せっかく時間を空けていたのに。
「ごめん、その日、ボルダリングの仲間とオフ会やろうって話になっちゃってさ～」
とラインが来たのはデートの3日前。

え～っ！？と思ったけれど、
「そっか。しょうがないね」と返事をしといた。
だって前にも同じようなことがあった時、ごねたら「そういうメンドクサイ奴、嫌なんだよね」
って言われてしまって。

私が我慢すれば、とりあえずその場はけんかにならないし。

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もしもあなたが、「自分さえ我慢すれば、、」という気持ちに彼との間でなるとしたら、、。

彼以外の間でも、同じことしていませんか？

自分さえ我慢すれば、、を子供の時からやってはいませんか？
そしてもっと怖いことを言うと、あなたが彼に「我慢を強いる男性にさせているのかも？」ということ。(((( ;ﾟдﾟ)))

きっとあなたは優しい人なんですよね。
自分よりも周りを優先するということで、今まで生き抜いてきたんでしょう？
確かにあなたが我慢すれば、周りの主張は通るかもしれない。
周りは気分がいいかもしれないね。

でもあなたはどう？
全然いい気分じゃなく、いつも「本当のあなた」は涙をこぼしていたんじゃないかな？

幸せなパートナーシップでとっても大切なのは、「対等、平等であること」なんですよ。
どちらかが上、どちらかが下、となると必ず犠牲や我慢をする人が生まれる。
そこには「不満」がもれなくついてくるので、幸せ感は感じないのですよ。

あなたは確かに優しい。パートナーを優先させてあげるのだから。
でもね、あなたにもそろそろ優しくしてあげましょうよ。
あなたの心の声を聴いてあげましょうよ。

「私はあなたと会えることを楽しみにしていた。
その気持ちを踏みにじらないで欲しいの。私のことも大事にして欲しい。」

そう伝えることは間違ってはいませんよ。
何でも相手に合わせる女は「都合のいいだけの女」で、「いい女」とは違うから。

あなた自身を悲しませる人と、なぜあなたは一緒にいたいの？
寂しいから？
一人ぼっちはいやだから？

そうだよね、彼を失ったら寂しいよね。
孤独感もいっぱいだよね。

でも今、あなたは寂しくはないのかしら？
いつも満たされている？

きっと違うんじゃないかな、と思うよ。

「こんな素敵な私に、こんな仕打ちをするなんて、もうまっぴらごめんだわ！」
あなたが自分自身を大切に扱う人ならば、あなたを粗末に扱う人からは距離をとりますよ。
その代わり、あなたを大切に扱ってくれる人をあなたは選ぶ目を持つことができるようになります。

だからね、もう一度自分自身を振り返って欲しいのです。
あなたは自分のことを、大切に思えていますか？って。

あなたはお風呂に入る時、自分の身体をどんな気持ちで洗っていますか？
時間がないからガシガシと洗って、ざっと流して、はいもう出ます！な毎日でしょうか？
忙しいですものね、日々時間に追われちゃいますよね。

でも今日は、こんな言葉を身体にかけて洗ってみてください。

足さん、今日もお疲れ様～。
今日もよく歩いてくれて本当にありがとうね。
足の裏さんは、本当にこの面積で体重を支えてくれているね。
本当にありがとう。

腕さん、今日も荷物を持ったり、通勤電車内ではつり革掴んで支えてくれたり、本当に頑張りました。
ありがとう～。

こんな気持ちで身体をあらうと、細胞一つ一つが愛おしく思えてきます。
今日も生きるために支えてくれた細胞君たち。
休まず頑張る心臓君。頑張って情報集めをしてくれた眼さん。

そんな想いで洗ってあげると、自分自身がとても愛おしく思えてきませんか？
そんな愛おしいあなたを、もっと優しく扱ってあげませんか？

自分を扱うように、周りの人はあなたを扱います。
自分を大切にしている人は、周りの人も大切に扱ってくれます。

なぜならば、大切に扱ってくれない人を除外するから。
我慢を強いる恋愛を選択しないのですよ。

人は行動するとき、行動動機が存在します。
おなかが空いたな、と思えば食べものを探しますし。
眠たいな、と思えばベッドに移動します。

我慢をする恋愛は嫌だな、と思えば我慢を強いるパートナーとは距離をとります。

我慢をすることが当たり前になっている方は、自分が我慢をしていることさえ気が付かないことが多いのですが、もしもパートナーシップに限らず、人間関係全般的に「なんだか苦しいな」と感じるとしたら、我慢癖があるかもしれませんね。

だとしたら、「我慢をしているとしたら、私はどんな気持ちをがまんしている？」と自分に聞いてみてくださいね。

それが、あなたを大切に扱う第1歩になりますから。

よかったら私にもお手伝いさせてくださいね。
応援していますよ。