男性心理は頭では理解したつもりだけど、私のモヤモヤは消えません！

男性心理については、沢山ブログやサイトで見かけると思います。

”きっと彼は親密感に苦手意識があるから、急にラインをブロックしちゃうんですよね。
きっと彼には、お母さんから愛情をもらえないと思ってしまう子供時代があった。
だからもう、自分は愛されない！という心を傷を負った。
だから私が仲良くなろうと近づくと、急に突き放すようにラインをブロックする。”

そんなような内容、恋愛サイトで何度も読んだ。
彼もきっときっと無意識に、そんな傷に触れるような私の接し方があって、
だからその傷をもうこれ以上感じたくないから、だから私を拒絶したのですよね。

頭ではわかるんです。
そんな心理が働いて、だから彼は私を拒絶するようなことしたんだなって。

でも、、
その心理を知ったところで、私の気持ちは全然晴れないんですよ！
私が知りたいのは、じゃあどうしたらこの彼とうまくやれたの？
私が知りたいのは、じゃあどうしたら幸せになれるの？

そこが知りたいのに、、。

もしもあなたがそんな気持ちを感じているのなら。
このまま読み進めて欲しいです。
なぜなら私が、ずっとずっと心理学を知る前に感じていたことだから。

その頃はこんなインターネットもなかった時代だったので今ほど「男性心理とは？」なんて何にも知らなかったです。
だから親密感の怖れとか、男性の心が繊細だとか、なーんにも知らなかった。
でも、上手くいかない恋愛ばかりで、理由もわからず本当に苦しかった。
なんで上手くいかないのか、本当にわからなかったから。

結婚しても最初は良かったけれど、子供が生まれてだんだんと夫に私の気持ちをわかってもらえない悲しみがいっぱいで、もう限界でした。

こんな時は、本当にどうしたらいいのか、暗闇の中にいる気持ちだと思います。
過去の私がそうだったから。

大事なのは、男性心理を知る前に、あなたの寂しさ、悲しさにふたをしない事。
なかったことにしない事なのです。
それは私が実体験して、よーーーーーくわかったこと。

寂しさや悲しみにふたしちゃうとね、それは我慢になるのですよ。
我慢は必ず怒りとなって、いつか爆発します。
そうするとパートナーシップは壊れてしまいやすい。

私はこれで何度もダメにしてきました。
だから、5人連続フラれました記録、作ったんだろうなぁ。
今ではネタにできるほど、幸せなんだけれどね。

だから男性心理を知ることと同じ位、どうか「あなたの気持ち」を大切にしてくださいね。

こんなに頑張ってる私の気持ち、わかってよ！
色々とあなたのことを考えてる、この私の貴重な気持ちをもっと大切にしてよ！
あなたのこと気遣って、ラインとか我慢してるんだよ！その気持ちをわかってよ！

いろんな「あなたの素晴らしい気持ち」があるでしょう？
その気持ちは一つ一つ尊いのですよ。
抱きしめたくなるくらい、「よくやってるよねー！」という気持ちなのです。

綺麗な箱に入れて、金色のリボンで包んで、大事に大事に扱いたいくらいのあなたの「愛」です。

私が今、こんなに愛されて幸せなパートナーシップを作ることがありがたくもできているのは、私の色々な気持ちを受け止めてくれる人たちがいたから。

あなたの愛は素晴らしいよ。彼に受け止めてもらえないのは辛かったよね。
そう受け止めてもらえたから。

私達は誰かに頼ることで得られることが沢山あります。
人は生まれるときに、勝手に一人で生まれてこられないように、(お母さんが産んでくれないと生まれないですよね？産婦人科の先生も大切な存在かな）誰かと関わることで、さらに幸せに生きることができるんです。

ブログで本で、男性心理を学ぶことはオニ大事。
でも、それでもモヤモヤがある時は、私達心の専門家に話してほしいです。
きっとあなたの心に『受け止めてもらえた』という気持ちが湧き上がると、もう一度パートナーと、または自分の本当の気持ちと向き合えるようになります。

するとあなたの生きる世界が変わってくるのですよ。
パートナーへの接し方が変わってくるから。さぁ、ここからは男性心理の知識をフル稼働させるところ。

子供は小さい時、「ママ～、あのね、、」と話します。
小さい子は気持ちの整理を、ママと話すことで実現してきました。
ママに受け止めてもらうことで安心感が得られるから。2人の息子を育ててきて、心から感じます。

今は成人した長男はほとんど話さなくなったけれど、次男はまだ「ママ～、あのさー」と話してきてくれます。いつまで続いてくれるのかな。長くはないかもだから、毎日がありがたく思います。

感情を話すこと、とても大事かと思います。
いつでもあなたのお話、聴かせてくださいね。

聴く、は耳偏に１４の心と書きます。
私の14の心で聴くくらい、あなたの心の声を伺いますよ。

あなたの心の声を粗末に扱わないでくださいね。
私からのお願いです。