妻「私一日中子供と二人きりで過ごしているの。
私の大変さ、わかってよ!」
夫「うん、わかってるよ。
いつもわかってるよ、って言ってるし、
大変なんだなぁって理解してるよ。」
妻「本当にわかってるの?
適当にそう答えればいいって思ってるだけで、
「わかってる」って言ってるんじゃないの?」
夫「本当にわかってるよ。
じゃあなんていえば、君はわかってもらえたって感じるの?
こっちだって仕事で大変なんだからさ~」
妻「ほら、自分は仕事やってて、自分のほうが大変って思ってるんでしょ!?
やっぱり私の大変さ、わかってないじゃない!」
夫「だから、もう聞いてるじゃん。
いつも堂々巡りだよーっ!!(怒!)」
妻「何よ、いつもそうやって怒るじゃない!」(涙)
こういうやり取り、夫婦間でありませんか?
私も昔、よくやっていました。(遠い目)
で、わかってもらえていない!って悲しい気持ちになって、
いつか絶対こんな旦那と離婚してやる!
っと怒りの感情を感じまくっていました。
この時、女性は独特の気持ちになっています。
「わかってくれるなら、もっと早く帰ってくるはず」
「わかっているなら、週末ゴルフに行かないはず。」
「わかっているなら、毎日子供をお風呂に自分から入れてくれるはず。」
この
「わかっているなら、~~~~してくれるはず。」
という期待をしていて、
これをしてくれない旦那様に対して、
「おめぇ、なんもわかってないじゃぁね~~かぁ~~!」ヽ(#`Д´)ノ
っとブチ切れてしまう心理があるんです。
一方で旦那様は
「一生懸命話を聞いているし、
わかってるよ!って100万回言ってるのに、
いつも妻は不満をぶつけてくる。
もううんざり!」(≧ヘ≦)
と、思ってしまう。
女性側は考えて欲しいのです。
「彼にどういう態度をとってもらえたら、
私の大変さをわかってくれたと私が感じられるのか。」を。
「私の大変さをわかってくれるのなら、
少しでもいいから帰宅を早めて欲しいの。」
「私の大変さをわかってくれるのなら、
週末2時間だけ、カフェで私がゆっくりする時間を作ってほしいの。」
男性と女性って脳のつくりからして違うので、
「こうしてくれて当たり前。」
「こう考えて当たり前。」
は相手にとって「当たり前」じゃないこと、
結構多いのですよ。
具体的に伝えるコミュニケーション、大事にしてみてくださいね。
男女差の話といえば、我が家のおたふくソース騒動話も分かりやすいですよ!