元カノの写真を保存する男性心理

先日、中学生の息子のお母さんたちと一同に会する機会がありました。

そこで、あるお母さんが息子さんのお部屋を掃除していたら、もう今はお付き合いが終わったハズの
女の子と写ったプリクラ写真が部屋から出てきたとのこと。
「もう嫌よねぇ、未練たらしいというか・・。」
とそのお母さんは言うのですが、そこで私はまた一瞬にしてマイワールドに入ってしまい、
夫の実家の大掃除をした時の事を思い出していました。

夫の実家にはいまだに夫の使っていた机が残っているのですが、年末の大掃除のときに何気なく、
その机の引き出しを開けてみました。
その机は義理の母がちぎり絵をするときに使っていたようで、引き出しには色々な画材道具が入っていたのですが、その中に何やら写真が入ったポケットアルバムを見つけました。
そこには学生の頃の夫の顔がありました。
「へぇー。これは卒業旅行の写真かな。」
私はパラパラと写真に見いっていました。
何冊かそこにアルバムがあったので、まるで私の知らない夫に逢いに行くような感覚で次々に見ていくと、
大学時代に沖縄に行った時の写真や(それも同級生らしき女の子と)、社会人になってからの彼女?なのか、ソバージュで肩パットががっつり入った「バブル絶頂」の服の隣で笑っているとっても若い夫の笑顔の写真が何枚か出てきました。
それとともに、昔の彼女からの手紙まで大事にとってありました。
「なんじゃこれは?」というのが私の率直な想い。

なぜなら私は過去の彼の写真も思い出の品もぜーんぶ処分した身だったので、正直夫のこの現状に
理解が出来なかったのです。
「私が見つけてしまったら、私が傷付くって思わなかったのかしら?」
「昔の彼女の写真があるってことは、まだ思い出を引きずっているってこと?」
など色々と思いを巡らし、夫に訊いてみるとあっさりと
「あ~、思い出は大事だからねー。みえぽんの事とは別ってことだよ。」としゃあしゃあと夫は言ってのけました。
「これ、私が見たら誤解されるとか、傷付くな~などと思わなかったの?」
「なんで?今は君が大事で、過去とは全く別問題でしょ?」だと。(それもなんでそんなこと気にするの?
と心底不思議に思っている様子でした。)

この件に関して、青春真っ盛りの息子に訊いてもやはり同じ意見。
「大切な思い出と今の彼女は、全く別の話だよ。」

男性にとって、過去の恋愛は「パソコンのファイルに種類別に保存するもの」であり、
女性にとっては「パソコンに上書き保存するもの」であることが多いようです。
女性にとっては今の恋愛しか見えていないのですが、男性は今の恋愛も昔の恋愛も同じカテゴリーではなく、
別々のものとしてどちらも大切であるようです。

私は、もし私の元彼からもらった品物やら一緒に写ってる写真を夫が見たら、絶対もめ事になるな。
処分しておこう・・・
という心理が働きました。
実際、夫は元彼の話は一切私には訊いてきたことはありません。
しかしながら私は「元カノってどんな人?」と今までどの彼と付きあった時も、訊いていたように思います。
これって私だけなのでしょうかね~?

なにはともあれ、万が一ご主人や彼氏の部屋に「元カノのもの」があっても、そんなに重要ではないようです。
昔の思い出と今の現実は、全く別の話のようです。
これは世代を超えて言えることに様ですよ。(って夫世代と息子世代のみしかリサーチしていませんが)
これ以外にも、男性と女性の心理ってこうも違うの??っと言うことも多いので、また別の機会にご紹介したいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
良い一日になりますように

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

目次
閉じる