夫婦関係、上手くいっている方ほど、女性が男性に頼っていることが多い気がします。
あなたは夫をアテにしていますか?
しっかり頼っていますか?
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
「自分ばっかり大変」の罠
「片付け手伝おうか?」
「家事何か手伝おうか?」
と夫から言われても、
「いい、自分でやるから!」と答えてしまうこと、多くはありませんか?
自分でやった方が正直早いし。
頼んでも、完璧にやってくれないから、2度手間だし。(余計時間がかかるし)
そもそもやってもらうって、「自分が出来の悪い妻」って気がして、なんかいやだし。
んで、断っちゃう。
自分でやっちゃう。
そして、こんな人に限って、
「自分ばっかり大変!!」
と苦しくなっちゃう。(/TДT)/ そして怒りさえ感じちゃう!
お願いの仕方
でもね、こんな声もあるかも。
「お願いしているのに、”ムリ!そんなこと自分でやれ!”って言われてしまう。」
という声が。
もしかしたら、言い方に問題はありませんでしたか?
「父親なんだから、おむつ替えして当然でしょ!やってよ!」
「共働きなんだから、家事折半すべきでしょ?夕飯、週の半分は作ってよね。」
と、指示的にお願いすると、大抵撃沈しちゃうのでは?と思います。
どうしてか?
男の人って「指示される」を嫌う方、多いんですよ(;´Д`)
昔、私が国際線CAだったころ、お客様に「~~~してください」というセリフはご法度でした。
「シェードを閉めてください」
「荷物は上の棚に入れてください」
ではなく、
「シェードを閉めて頂けますか?」
「荷物は上の棚に入れて頂けますか?」
依頼という形できき、「相手にYESかNOかの選択権を与えている」
というニュアンスでお願いをするんです。
さすがに夫婦間で、
「お皿洗って頂けますか?」
は他人行儀なので、(笑)
「お皿洗ってもらえるかな。私、そうしてもらえると、チョー助かるんだけれど。」
というお願いの仕方はどうかな~と思いますよ。
あ、もちろん感謝の言葉は忘れずに、ですよ~(*・ω・)ノ
男性との競争意識
感謝の言葉とは、例えばこんなヤツ。
「洗ってくれて、ありがとう!!あなたのおかげで私、助かった!」
こんなことぐらいで、なんで感謝しないといかんのよ?
私、この100倍家事も仕事もやってるんだから!!
なんで女ばっかりが、こんなにパートナーシップも頑張らなきゃいけないの?
「パートナーシっプは対等なんだから、オマエも私を褒めろや!!感謝しろ!!」(めっちゃヤンキー風)
というホンネが出てきますかしら?
私はめっちゃ出てきていましたから、その昔。
これをどうやって克服できたかといえば、鉄板ですが、
自分で自分を承認できるようになったからです。
「みえぽん、あんたはエライ!」
(小松政夫さんという芸人さんがよく言ってたセリフで、その昔、日本では流行ったセリフです)
冗談じゃなく、いつも自分で自分に掛けている言葉です。
そんなセリフ、逆立ちしたって言えない!
そう思っている方がいたら、最後宣伝になっちゃって申し訳ないけれど、カウンセリングで一度話しませんか?
対面だったら一番いいけれど、まずは初回無料の電話カウンセリングもあります。
「みえぽん、あんたはエライ!!」って昔の私は言えなかったけれど、今は言えるようになりました。
自分のできていないところばかり、見つけては責めるキャラでしたから。
私のカウンセリングで目指すゴールは、
自分を自分で承認できる心を育てること
です。自分が一番の味方になってくれると、人生はうまくいくようになりますから。
一緒に頑張ろっ!!