メッセージ

はじめまして。
心理カウンセラーの沼田みえ子です。
私のブログにご訪問頂き、本当にありがとうございます。

このページでは、
私が女性として心理学によってどう変わったのか
どんな世界を目指してカウンセラーをしているのか
についてお伝えしようと思います。

私の人生は心理学を通して、どう変わったのか

私がなぜカウンセラーになったのか、まずはそこからお話しようと思います。

私はトータル5カ国で18年間の海外駐在妻を経験しました。その間、現地で2人の息子を出産し、育児に明け暮れる日々。一方夫は夜は接待、休日出勤、海外出張、週末ゴルフ。海外駐在員としてキャリアップし、忙しい日々を過ごしていました。

そこで少しづつ、私の不満は溜まっていきました。

「なんで私ばかり我慢が多いの?」
「休日も子供たちと一緒に過ごし、自由がない気がする」
「私だって、仕事でキャリアを積みたかったのに!」

そして偶然、パソコンで夫とある女性とのメールのやり取りを発見してしまいました。

当たり前に続くと思っていた、家族4人暮らし。
でも「普通の暮らし」は当たり前ではないと、この時に思い知らされました。
私は不満ばかりを抱え、夫に感謝を忘れていました。

子供たちの前で、怒鳴り合いもしました。
もうこの夫婦関係、ダメになるのでは?そんな気持ちもよぎりました。

でもどうしたら、もう一度夫婦は向き合える?
どうしたら、私は夫を信じられる?
どうしたら、私の気持ちを夫はわかってくれる?

そんな気持ちでパソコンで検索をかけまくり、
私は現在所属しているカウンセリングサービスの心理学のサイトに出会いました。

再構築のために、カウンセラー養成スクール(神戸メンタルサービス)に入り、心理学を講義やグループセラピーで学び始めました。

そこで初めて知った男性心理をはじめとする、心理学の数々。

素直に夫に学んだことを実践すると、
あれよあれよと夫婦関係が劇的に改善し、
結婚前よりもずっとずっとラブラブな夫婦になりました。

以前は女性として自信を持てなかった私でしたが、
心理学を学んでからは「実年齢よりも若い!」と言われることが本当に増えました。

褒める育児を徹底し、
息子2人は夢に向かってなんでも挑戦できる「自己肯定感の高い子」に育ちました。

心理学ってすごい!
この心理学を、もっともっと沢山の人に知って欲しい!

そんな気持ちから、私は2012年からカウンセラーとしてお仕事をしています。

仕事とパートナーシップ、両方手に入れていい

私は結婚前、JALで国際線CAをしていました。
当時婚約していた彼は、既に海外に駐在中。
仕事は続けたかったのですが、私は結婚と仕事を天秤にかけ、結婚を選びました。

でも、心のどこかでちょっと仕事に未練が残っていました。辞めたくなかった。続けたかったなぁって。

私たち女性は、人生の中で沢山の岐路に立たされます。

結婚するかしないか、出産するかしないか、育児で仕事を辞めるか続けるか、介護でも然り。
結婚するならキャリアは諦める。仕事を選ぶなら結婚は、または子供は諦める。

何かを手に入れるなら何かを諦めなくちゃいけない。

そんな考えに私たちは引っ張られそうになります。
でも50年以上生きてきて、そうじゃないかもなと思っています。

「どうしたら両方手にできる?」

そう考えていいのかもって。私は海外を18年間転々とする生活でしたが
その間は多くの時間を育児に割いてきました。

そして次男が中1の時、日本に戻ってきました。
そこからは、一時は手放した仕事をもう一度手に入れ直しました。
今度はCAではなく、カウンセラーという仕事に変化はしましたけれど。

仕事だけ、家族(パートナーシップ)だけですと、
私の場合、心のバランスが崩れやすかったのです。

結婚前は仕事を思いっきり出来ていましたが、
やはりパートナーシップがないと、
心はどこか満たされませんでした。

専業主婦の時は夫がどんどんキャリアアップすることに、嫉妬心を感じていましたし。

頑張ったのに、手に入らない。
うまくいかない。
私には無理。

そんな気持ちを私は昔々、いつも感じていました。

でも心理学を学んで、「どうしたら手に入る?」「どうしたらできるようになる?」に
考え方の癖が変わりました。

心理学では「心で思った通りの現実になる」と言われています。

おかげさまで、
今は大好きな仕事をしながら家事もこなし、
現在ハマっているフィールサイクル(暗闇バイクフィットネスジムです)で爽快な汗をかく毎日。

私と関わってくださるクライアント様に
「あなたの本当にやりたいことを諦めないで」とお伝えしたいです。
そして、この記事を読んでいるあなたにも、そう伝えたい。

一人でも多くの方が、
それぞれが幸せだと感じられる世界で生きて欲しいな、と私は願っています。

2020年11月 沼田みえ子