私が幼少のころから育った環境は、経済的に結構苦しい状況でした。
木造アパートの24㎡ほどの狭さの所に、なんと家族5人で生活していたの
ですから、ほんと、ものすごい密着度ありありの家でした。Σ(´д`;)
なので母の考えは
「どうやって節約するか」
というものでした。
私も成人するまでは、ずーっとこの考えだったのですね~。
今でも覚えているのですが、そのアパートは10世帯が住んでいて、
敷地内に「ごみの焼却用のドラム缶のようなもの」がありました。
そこで紙類なんかを夕方にママたちが燃やしていた光景を思い出します。
(今から思うと、環境的に問題なかったのか?っと疑問ですが、
昭和40年代ってそんなものだったのでしょうかね?)
そこでママたちが焼却炉の周りで立ち話で特売の話とか、節約術の話なんかを
しているのを、小学校に上がる前の私はよく耳にしていました。
でも、お金がある人の考え方って
「どうやってお金を稼ぐか」
「どうすればお金をもっと増やせるか」
なのですよ。
イギリスの息子のクラスのママ友のお茶会で
イギリス人ママたちが不動産投資の話をしているのをきいて、結構驚きました。
当時イギリスで息子の通っていた学校は、海外に別荘を持っている人や、
家の敷地内で乗馬できるひろ~~い庭を持っているような、富裕層の通う
所だったのです。
クラスメイトには、リベラというイギリスの少年たちの声楽グループ
のメンバーもいたり、チェルシーのサッカー選手の息子君もいました。
今から思うと、すんごい学校でしたねぇ。\(◎o◎)/!
(その学校に日本人駐在員の家族も在籍していたのですが、イギリスの公立学校で
荒れていない学校はとにかく空きが出るのを待つのに1年近くかかったりするのです。
なので突然引っ越してくる転勤族の日本人は、そのような私立校に通うことも多々ありました)
XXX
もしも「自分の人生、うまくいかないものだ」と思っている人がいたとしたら、
あなたが何かに挑戦しようとしても
「きっとうまくいかないよ。難しいよ。やめときなよ」
というアドバイスをするかもしれません。
でも、失敗も成功に繋がる経験と思っている人は
「やってみたらいいよ!ダメだったらそこで修正すればいいんだし!」
とアドバイスするのではないかな~と思います。
あなたはどんな人生を送りたいでしょうか?
あなたの周りの人はどんな人達ですか?
付き合う人たちは、結構大事だな~と思います。
あなたが無意識に考える「思考、心理」にかなり、影響を与えていますよ。