男性と女性って、なんでこうもとらえ方が違うのかしら?
例えば、「そうかぁ、それは大変だねぇ~」
と共感だけしてくれればいいのに、
「君はこうするべきだったんじゃないかな?」
などと解決案を提示してきて、
私の態度が間違っている!みたいな指摘をされて、
「言わなきゃよかった!」という後悔を感じたり。
女性は共感脳、男性は解決脳というお話は男女の行き違いあるあるの一つ。
の事前特別企画として、
「沼田×森川が語る、男女あるあるぶっちゃけトーク」を
隔週お互いのブログで交互にお伝えできたら・・・と思っております。
今日がその1回目。
今回は「え~っ?オトコってそんなに褒められたいの~?」
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沼田(以下沼) 「今日は森川カウンセラー、よろしくお願いいたします」
森川(以下森)
「よろしくお願いいたします」
沼 「今度6月3日に一緒にコラボでワークショップをするにあたり、打ち合わせをしながら、当日まで男女の本音トークもしていきたいと思っています。
ワークショップのお申し込みもうれしいことに、すでに早くも続々頂いているんですよね。
ありがたいです。」
森 「本当にありがたいですよね。」
沼 「早速なんだけれど、よく心理学の恋愛サイトにも書いてあることで、
私たちカウンセラーもよくカウンセリングでお伝えしていることなんだけれど、
男性を褒めましょう、承認しましょう!っと言いますよね。
それほど男性って褒めてほしいものなのですか?」
森 「男性って、僕も含めてですけど、自分に自信がないことに目を向けたくないという感じだと思います。」
沼 「ほーう。そうなんですね。どういう時に自信がないなって感じるのですか?」
森 「それは競争相手に負けたな、という時かな。
あと女性に仕事の頑張りなんかを認めてもらえていないな、と感じる時ですかねぇ」
沼 「女性に?それは特定のパートナーだけではなく、仕事の同僚の女性も含まれるのかしら?」
森 「僕は、うーん、同僚の女性も含まれますかねぇ。
とにかく女性に認めてもらえないのが嫌、という感覚が強いですかねぇ。」
沼 「へぇ、そうなんですね。でもそれは他の何人かの男性も同じことを言っていました。
妻に認めてもらっていない!と嘆いているパパ友の声も結構ありましたから。」
森 「女性が認めてくれている分の何百倍も認めてほしいって思っているんじゃないかな。」
沼 「え~、そんなに認めてほしいの?(゚ロ゚;)!?
でも何百倍も認めてほしい、なんてそこまで思っているとは、女性は正直知らないと思いますし、
私も今聞いてちょっとびっくりしました。」
森 「実際はそう思っているんですよ」
沼 「いやぁ、私も心理学を勉強する前は、夫がそんなに認めてほしいと思っているなんて、
意識すらしたことなかったですもの。」
森 「これは言い過ぎかもしれないけれど、男は大好きな女性に認められる
ためだけに人生頑張っていると言っても過言ではないかも。」
沼 「え~?自分のために頑張っているんじゃないの?
あ、でも夫も家族のために俺は頑張っているんだ、っと随分前ですが言っていたなぁ。
当時はかっこつけで言っていると思ったけれど、あれ、本心だったのか・・・」
森 「あ、その気持ちすっごいわかるなぁ。男って忠犬ハチ公なんですよ。」
沼 「え?忠犬ハチ公?どういう意味?」
森 「男ってハチ公みたく飼い主に”わしゃわしゃわしゃ~”って
認めてもらいたいんですよ。でも何もしてくれないと、他に行っちゃうっていう感じ。
褒めてくれたり認めてくれないと、他の女性のところに行っちゃう・・というか。
そういうある意味残酷なところはあるかも。でも褒めてくれると、最後は帰ってきたく
なるんですよ。褒めてくれる人、認めてくれる人は嫌いになれないし。
そういう意味では男は単純かもしれないです。」
沼 「なるほどね。でもね、女性がせっかく褒めても心の響いていないというか、
反応がない男性もいるように思うの。
カッコイイ男性に、かっこいいよね、といっても、もう当たり前すぎて、、、
うれしくないのかしら?
森川カウンセラーは、私、見た目も中身も素敵だと思うのだけれど、
”かっこいいよね”と言われ慣れてて、嬉しさは正直感じないものなのかしら?」
森 「いや、素直に嬉しいですよ。でも、素直に嬉しさを表現できない人も多いかも。」
沼 「それはどうして?」
森 「調子に乗ってんじゃねえぞ!みたいに思われるんじゃないかって
怖いんですよ。なんだか素直に喜んでいるのって、人前で膝枕してもらってる
感じなんですよ。」
沼 「人前で膝枕?ですか?どういうこと?」
森 「なんだか弱い自分をさらけ出している感じ、といいますか」
沼 「あ~、弱い自分ね。」
森 「なんだか感情を見せることって、弱い自分を見せる気がするんですよ」
沼 「え~、そうなの?」
森 「負けそうな試合の最中に、泣きながらプレイするのってダサいじゃないですか。
お前ら何してんだよ!感情を切って最後まで戦えよ!って思う気がします。
基本、「感情」って、ダサいって観念があるんだと思います。」
沼 「えぇ、そうなんだ。女性とまるっきり違うのね。女性は常に感情と共に生きてる
って感じだけれど。」
森 「バカにされるのが、とにかく怖いというか、、、。」
沼 「あ~、男性ってバカにされることに関しては、すごく敏感ですよね。
夫も含めて男性を見ててよく感じます。」
森 「だから男性は悩みは人にはいわないで、自分の世界を高めて、
世の中で認められたいって思うんだと思う。
弱さを切り捨てて、というヒーロー願望というか、理想がある気がします。」
沼 「なるほどね。ではちょっと褒めるの反対の、「けなす」、
という話なんだけれど。けなす女性について。」
森 「はい」
沼 「長く一緒にいる夫婦に多い傾向なんだけれど、男性をバカにする、またはけなす
奥様って少なからずいるように思うんです。
こんなこともできないの!?なんでできないのよ?もうグズよねぇ。
あなたの稼ぎじゃ、塾代もだせないよ。などとあまり悪気なく言っちゃったり。」
森 「ん~、それは男性にとって少しきついかもしれないです。
もうお役に立てないんだ、みたいな気がするから。」
沼 「そんなに役に立ちたいんだ(笑)」
森 「え~?女性は褒められたいって気持ち、ないんですか?」
沼 「パートナーに?褒められたい?
うーん、ほめられたい、というより、大切にされたい、かなぁ」
森 「あー、それは僕もカウンセリングをするようになって、女性は大切にされたい
ものなんだなぁ~っと知りましたよ。」
沼 「え~っ?以前は知らなかったの??
基本じゃないですかねぇ、それ、女性心理の。」
森 「いや、以前はそんな気持ちだなんて知らなかったです。
男性と女性って本当に違いますよねぇ。」
沼 「本当ですよね。こういう違いをもっとこのホンネトークで公開して
いきたいですよね。」
というわけで、今回はこの辺でおしまいですが、
実際の対談ではラインやメールの返事の男女の違いあるあるに、
話はつながっていきました。
続きはまた次回に。
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