自分って最低・・と凹む時(自己攻撃からの脱出の仕方)

預金通帳がないないない
家中どこを探しても、何処にもない息子の通帳・・。

息子が頂いた出産祝いや、小さい頃のお年玉をまとめて定期預金にしておいて長いこと放置
していました。
それが「満期のお知らせ」の通知が来てから
「あ、通帳はどこやったっけ」と探しまくってもどこにもない・・。

通帳の管理も出来ない私って本当に最低。
家の中にあるはずなのですが、何処にもない。
これって再発行って出来るのだろうか?

銀行で恐る恐る「あのう、通帳がどこ探しても見つからないんです。どうしましょう?」
というと、窓口のお姉さんが
「本人を証明するもの、届けていた印鑑が必要ですが、再発行できますよ。
そういう方、いらっしゃいますよ。
と笑顔で言われ、テキパキと処理をしてくれました。

なんだか自分で自分をとても「最低なヤツ」と責めていたので、
「(他にも)そういう方、いらっしゃいますよ。
と笑顔での一言に「あなたはそんなに自分を責めなくても良いのですよ!」
という意味を感じ、とても救われた気がしました。
誰からでも良いのですが、「あなたは最低なんかじゃないですよ。」という言葉を
第三者からかけてもらうと「自己攻撃から脱出」できるように思います。

               

先週、長男が部活で足首を捻挫し、学校から帰宅できなくなりました。
部活顧問の先生が親切にもご自身の車で我が家まで送ってくださいました。
車から降りた息子は保健室で手当てをしてもらったようで、足首は包帯で巻かれ、
松葉杖を使えないといけない状態。
翌日、病院に連れていくと、全治1カ月程とのこと。
こうなると家から電車バスを乗り継いでいくのは、朝のラッシュも考えると難しそう・・・。
私の実家が偶然にも息子の学校の近くにあるので、電話で息子の下宿(?)をお願いすると
快く引き受けてくれました。

「良かったね、ばあちゃんあなたの面倒みてくれるってさ。」
「なんか、昨日は先生に送ってもらったし、今日はママに病院まで付き添ってもらっちゃたし、
おばあちゃんにも面倒かけるし。なんか僕、迷惑かけどうしだよね。あ~あ、なんか落ち込むな。
彼はやはり自己攻撃をしてしまったようですが、少なくとも私は「長男最低!」とは思っていませんでした。
それよりも「捻挫で不便だろうなぁ。」と同情のような感情を感じていました。

そうなんです。
自分って最低だ・・。
あんなこともこんなこともできなくて・・。
なんて「自己攻撃」をしているほど、まわりはあなたのこと「攻撃」はしていないものです。
うちの両親は
「孫の役に立てた。」
「日頃娘にはランチごちそうになっているし。(そのお返しが出来た)
と息子をうちに送ってくれた時、役に立てて嬉しかった事を伝えてくれました。

自己攻撃をしてしまう人ほどそうなのですが、
あなたが思うほどあなたがしたことは悪いことではないものです。
あなたが「自分のせいで迷惑をかけてしまった。私って最低・・」と思うほど、
実はそんなに迷惑をかけてはいないようです。
そのことに気が付けると「自己攻撃から脱出」できるかもしれませんね。

もちろん、自分の為に誰かが何かをしてくれたなら、
「ありがとう。おかげで助かりました。」
と笑顔で返してあげたら、それが最高に相手を喜ばせる行為になるでしょう。

いろんな失敗、しちゃいますよね。
だって人間ですから。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
良い一日でありますように

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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